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考え方と関係性に関するranger-blogのブックマーク (13)

  • 「距離感」を変えれば「何か」が変わるという話。

    今回は「距離感」を変えれば「何か」が変わる、という話を幾つかの例を示しながらしてみたい。 まずは3年以上前の話から。 「サッカー」への関心が薄い方には申し訳ないのだが、2020年1月13日(月)に行われた高校サッカー選手の試合「静岡学園vs青森山田」、時代が変わった令和初の決勝戦の話である。 私は高校サッカー選手権を観るのが好きで毎年必ずウォッチしているのだが、この年の決勝戦は間違いなく歴史に残る名勝負だった。 決勝戦前半の静岡学園にはほとんどいいところがなく、前年優勝の青森山田の強度のあるプレッシャーの前に、持ち前の攻撃スタイルをまったく示すことができていなかった。 得意のドリブルを仕掛けてもすぐに引っかけられ、縦パスを入れてもあっさりとカットされてしまう状況。 頼みの綱の(現)J1鹿島アントラーズの松村優太も青森山田の厳しいチェックを受けて完全に沈黙してしまっていた。 その上、警戒して

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    ranger-blog 2023/07/05
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。

    自分の話になってしまい申し訳ないが、私の「座右の銘」についての話である。 つい最近まで私は以下の3つを「座右の銘」としていた。 「人生一生自己紹介」 「照一隅」 「相思相愛」 一般的には、日々の生活において常に自分に戒めとする言葉は一つだけのように思う人が多いのかもしれない。 しかし、個人的には、誰かから聞かれた時に「たとえばひとつだけ答えてください」と指定された場合のみ選べばいいので、いくつ持っておいても良いのではないかと考えている。 以前、宣伝会議のコピーに「言葉を君のエンジンに」というものがあったが、一つのエンジンでよく動く人もいれば、複数あった方がよく動く人もいる。 私の場合は完全に後者だ。 ただ、あればあるほど良い訳でもない。 10個20個あっても宝の持ち腐れになってしまうと思うところから試行錯誤の末に「3つ」という枠を設けている。 ちなみに、この枠の運用についてだが、入れ替わり

    「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。
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    ranger-blog 2022/12/28
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 世の中に折りたたまれているものを感じて愛でる。そうして私は変態していきたい。RANGER

    一般的に赤ワインは肉料理に合うと言われるが、それに物申すというお店に出会った。 ナチュラルワイン 森と土 さん こちらのお店は、赤ワインは強いからどんなべ物の味も消してしまって、べ物と一緒にするにはふさわしくないという。 お店で、餃子と2種類の白ワインを飲み合わせてみると、白ワインですら一方が餃子の味を消してしまって、一方は餃子の味を消さない、ということが確かに確認できて納得するに至る。 これはたぶんソムリエ協会の教えるマリアージュとは異なる考え方であって、素人の私がこれについてどうのこうの言える話ではないのだが、感覚の細かさの違いなのではないかとかろうじて理屈をつけてみたりしてみる。 そういえば、一般的に「〇〇をワインで流し込む」というが当にそうしているのだろうか? 私の場合、べ物を飲み込んでからワインを口に含むことが多いように思う。 この場合に、べ物の味をワインが消してしまう

    世の中に折りたたまれているものを感じて愛でる。そうして私は変態していきたい。RANGER
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    ranger-blog 2022/07/11
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「当たり前を疑う」ために取るべき行動とは何か。RANGER

    卑近な話からになるが、私はGW休暇の約半分を静岡県下田市で過ごしていた。 ご存知の方も多いと思うが、下田という地域は伊豆半島の先端に位置し、関東から行くと天城山を超えた先にある。 幕末に黒船と共にペリーが来航した場所として有名だ。 良縁あってここ数年の間は夏と冬の年に2回この場所で休暇をしている。 これまでの滞在というのは滞在場所からそんなに出歩くことはなく、溜まった仕事を処理したり、読書をしたり、散歩をしたりするような過ごし方をしていた。 要するに「場所を変えて普段の生活」をしていたようなものだった。 それでも海と山に囲まれた自然豊かな場所というのは十分リフレッシュになっていたのは確かだ。 ところが、今回の滞在に関しては今までとは違った。 感染症の影響が薄まってきたというところも影響して行動範囲が結構拡がったのだ。 ペリー提督一行が行進したと言われている「ペリーロード」も初めて散策。 月

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    ranger-blog 2022/05/18
    新しい記事を投稿しました。
  • 自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(後編)幅を愉しむWebメディア RANGER

    自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(後編) 前回は、幸福になりたいならば幸福とは何かがハッキリわかった方がいい、という気づきがあった。 そうしていると、「世界幸福度ランキング上位13ヵ国を旅してわかったこと」の著者マイケ・ファン・デン・ボーム氏のこんな言葉が飛び込んできた。 幸福度の高い国の大半は何百年も前から”幸福を求める文化”をもっていたように思える。 その通りだ。 当たり前のようだが、腑に落ちる言葉だ。 幸福を求めずして幸福にはなれない。 そして、求めた幸福が間違っていても幸福にはなれない。 こう言われると、私の人生では幸福とは何かについてしっかりと考えるということがなかった。 幸福について周りの誰かが語るのを聞いたこともなかった。 日では幸福というものについていつから語るようになったのだろうか? さて、幸福

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    ranger-blog 2022/04/25
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 天才哲学者マルクス・ガブリエルもやはり同じようなところに至ったようだ。幅を愉しむWebメディア RANGER

    ドイツの哲学者マルクス・ガブリエル(1980年生まれ)は、史上最年少の29歳でボン大学の教授に着任。 六か国語(ドイツ語英語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、中国語)を自在に操り、古典語(古代ギリシャ語、ラテン語、聖書ヘブライ語)にも習熟しており、天才哲学者、哲学会のロックスターなどと言われる。 ウィキペディア(Wikipedia)より 彼の著書で哲学書としては異例のセールスを叩き出したがこちら。 著書「なぜ世界は存在しないのか」 [itemlink post_id=”8880″] マルクス・ガブリエルの新実在論 哲学には、実在論と観念論という反対の立場がある。 実在論は、人間の認識や知覚に依存しない事物の客観的実在を認める立場。 観念論は、外界は人間が観念で認めた、仮象の世界にすぎないとする立場。 人は通常、自分が見えているものをすべて事実だと思ってそれに反応しなが

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  • 「当事者経験」は、見える世界の見方をガラリと変えることがある。

    最近、大好きな「ジャンプ+」に期待の漫画が立ち現れた。 知っている人も多いだろう。 「サラダ・ヴァイキング」である。 第一話を乱暴に要約すれば、 「地球の命をすべてい尽くしてやる!」という目的で、地球の外からやってきた狩猟生命体である主人公レオが、ひょんなことから「野菜」をべることになり、その美味さにぶったまげて畑をはじめる、という具合になるだろう。 直感的に現代にふさわしい企画、テーマ設定だと感じた。 個人的に刺さったのは、野菜を「地を這う草」程度のものとして舐めきっていた主人公レオが野菜をべた時の感想である。 キュウリをべた時のレオの感想 なんだこの瑞々しさは・・・どこにこんな水分が隠れているんだ? この清涼感・・・ 日差して火照った体を内側から癒やしてくれる・・・ そしてなによりこの心地いい歯応え・・・ 味覚だけではない・・・咀嚼音・・・ 聴覚も至福を感じている・・・ (出典

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  • 私が東京から移住したい理由。RANGER

    東京在住が人生で最も長くなってから久しい。 東京にはその便利さを含め、魅力がたくさんあるのだが、その反面、地価の高さ、異常な通勤混雑、異常な通勤時間などの、大変な面があることも周知のことではある。 東京から移住したいという私の気持ちは、何も今に始まったことではない。 時々、地方に旅に出ては、自然の素晴らしさを感じてきた。 今回、紅葉の京都を約40年ぶりに訪れたことが、自分の中に蓄積されていたいろいろな思いとつながって、移住したいという気持ちが今、高ぶっている。 そもそも、隣の芝生は青く見えるものだ。 私が東京に住んでいながら、東京の繁華街に最近出ていなかったから、そこに対する新鮮さも加わっている。 さらに紅葉の鮮やかさが評価を上乗せしていて、これらが過剰に組み合わさってしまっている。 相手のどの部分を見ても好きだと感じる、といった初期段階の恋愛のように、バランスが壊れた状態のようである。

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  • 「対話」は、なんとなく思ってきた通り、気軽に増やしたり減らしたりできるものではなかった。

    巷ではどうも「対話」というものが「気軽に増やしたり減らしたりできるもの」のように捉えられているところがある。 「親子の対話を増やしましょう」 「職場内のコミュニケーションを円滑にするために、社員同士の対話を増やしましょう」 「これからも、国民の皆様との対話を重ねて参ります」 私はこういうフレーズを見聞きする度に違和感をもってきた。 「いや、そんなに対話って簡単に取り扱えるものじゃなくね????」という感じに。 要は、感覚的なものだが「対話というものは、気軽に増やしたり減らしたりできるようなものではない」とずーーーっと思ってきたのだ。 コミュニケーションの括りでは同じだが、ただ誰かと話し合う「会話」とは別物。 会話よりも対話は難易度が高い。 ざっくりとだがこんな風に思ってきた。 しかし、この感覚に確信は持てず、対話とはどんなものなのかを誰かに分かるように説明することもできないまま、今まできた

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  • 「自分らしく生きる」ことは簡単ではないことに、あらためて気付かされた。幅を愉しむWebメディア RANGER

    最近、「自分らしく生きる」や「自分を表現する」などにフォーカスを当てて、記事を書いてきた。 「自分の人生を生きる」ってことにチャレンジする 「自分を表現する」時間を増やす また、そのためには、自分の思いを大切にして、外の情報から作られる固定観念を外す必要がある、とも書いてきた。 これらのことは間違ってはいないと思っているのだが、人間に対してもっと深く理解して、かなりの覚悟を持たないと簡単にできるものではない、ということをこのであらためて気付かせられた。 そのは、以前の記事にも登場してきているエーリッヒフロムの「自由からの逃走」。 [itemlink post_id=”8470″] こののメッセージを一言にまとめると、 真に自分らしく生きることは、苦痛を伴うものであって、人間は苦痛を嫌うものだから、自分らしく生きることから逃げ易いものである。 というものだ。 このは自分らしく生きるた

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    ranger-blog 2021/11/15
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  • 人生はカウンターを当ててずーっと「揺らいでいく」のがいい。幅を愉しむWebメディア RANGER

    世の中に絶対的な法則があるのか? この「絶対的な法則」というものがまずは怪しい言葉なのだが、これをしておけば万事うまくいく、という法則とでも言ったらよいのだろうか? この法則を歴史の偉人に学ぶことができれば、人生は楽になるはずなのだが、どうもそうはなっていない。 例えば、故事(昔から伝わっている逸話)には、 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」→ 大きな成果のためには危険を冒す事も必要だ 「君子危うきに近寄らず」. → 徳のあるものは、危険なところには近づかない などのように、パラドックス(逆説)的な法則が、両方伝わっていて、ここに絶対的な法則を見出すことはできない。 陰陽説というものがある。 以前、書籍『人生に活かす易経』を読んだ感想にも書いた記事がこちら。 「陽極まれば、陰に転ず」(あるいは、その逆) 良いという状態と悪いという状態は周期的にやってくる、悪い状態があるから良い状態がある(ある

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    ranger-blog 2021/10/04
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  • 良い人間関係を作るコツ。それは「想像力と愛」だった、という話。

    何事も「コツ」を掴むと上手になる。 ・逆上がりは「脇をしめ、腕を曲げて、おなかを鉄棒に近づける感覚」を意識して掴むことができれば急にできるようになる ・「家の中のすべてのモノが戻る場所」を明確に決めておけば、知らない内に部屋が散らかることはなくなる ・会話は「「相手」が聞きたいことを話し「相手」が話したいことを聞く」こと意識すればスムーズに進めることができる 「逆上がり」「掃除」「会話」を例に出したが、思うに「コツ」とは 「今まであまり上手くできなかったものが、その感覚を掴むと上手くできるようになるポイント」のことである。 そして、こういう「コツ」は何事にも存在している。 世の中には、そのコツを掴んでいる人とそうでない人が存在しているだけなのだろう。 だが、コツは漢字で「骨」と書くように、何事の質、深層部にあるというか、すぐに分かるようにはできていない。 目に入るものの多くはやはり骨を覆

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  • 人生の妙味は、「事物の意外な関係性」を発見することにアリ。

    「スマホは大人のおしゃぶり」ってパワーワードを知ってから、自分はいま明確な目的があって使っているのか、スキマ時間に何となく触っているのか気にするようになった。ここ最近のスマホ利用を振り返ってみると、おしゃぶりとして使い倒してる。 — いまにし / baigie inc. (@imnstkhs) May 4, 2021 私に関して言うと「この関係性の発見はすごいな!!」と物凄く興奮した覚えがある。 そしてこの頃から、街中や公共交通機関でスマホを眺める人たちを観た時に、こみ上げてくるものが明らかに変化した。 私はこれまで「人生の妙味(=何とも言えない味わい)とは一体なんだろうか?」といったことを時折考えたりしてきた。 社会に大きな影響を及ぼす事を為すことだろうか? 当に信頼できる友と出会うことだろうか? 死ぬまで忘れることもない景色を観ることだろうか? 思わず笑みが溢れてしまうほど美味い物を

    人生の妙味は、「事物の意外な関係性」を発見することにアリ。
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