昨日の話の続きで、書くスピードについて書いてみたいと思います。ビジネスパーソンが自分をアウトプットする方法は話をするか、文章を書くが中心になります。 文章を書く場合、作家になるのであればスピードはさほど気にする必要はないのでしょうが、仕事やビジネス書であれば、スピードはとても重要です。 私の場合、メールマガジンのコラムや雑誌の連載、それに本の執筆、そしてこのブログ、というように大量の書く仕事があります。スピードを上げていかないと本当に時間が足りなくなってしまいます。 まず書くことをいくつかの要素に分解します。 アイディアを構想する→結論を導く→文章の構成を考える→具体例を設定する→ブロック毎に書いていく→寝かせて最後に校正する という流れになります。 アイディアの構想は、常に24時間考えることです。といっても机に向かってうんうんうなるのではなく、人と会ったり、一人で道を歩いたり、通勤電車だ