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ブックマーク / kokounobonjin.hatenablog.com (28)

  • 嫁のシャウト - 孤高の凡人

    あのさ、帰ってきても一言も喋らんと、毎日毎日パソコンで一体何をやっとんねん。娘の音読もろくに聞かんとやかましい暗い音楽ばっかり聴きやがって、こっちまで暗なるわ。叩き壊すぞそのスピーカー。パンク?ロック?いつまで言うてんねん、そんなもんモラトリアム期間で済ませてこいよ、最後に履いたドクターマーチンに突っ込んで捨てるべきものだろ。死んだんだよ。ロックは。死んだんだよ。きみは。台所の雪平鍋の取れかけた取手を、器用に修理した時にきみのアイデンティティは砕けて散ったんだよ。排水溝にネギと豆腐の欠片と共に、流れていったんだよ。いつまでしがみついとんねん。豆腐かお前は。ほんでなんや、ぴこぴこぴこぴこ、何をしとんねん。ブログか、見たわ。嘘ばっかりつきやがって、吉田羊さんにアピったことは今、ここで、今、すぐ、あたしたちに対してやるべきことちゃうのか。書いてる暇があれば、そこに落ちてるご飯粒のひとつでも拾って

    嫁のシャウト - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/09/15
    素敵なシャウトだわ(≧▽≦)奥様カッケー
  • サヨナラはしない - 孤高の凡人

    2016 - 08 - 11 サヨナラはしない インターネットはつまらなくなった。 僕ははてなでブログを書き始めるまで『インターネット』というものを知らない人間だった。 僕にとってブログというものは、今日はお魚を釣りに行きました。花火がとてもキレイでした。ギターの弦を張り替えました。というように『知らない人に向けたSNS』という印象を持っていて、そんなブログで『稼げる』とは一体どのような理屈か。それを体感すべく飛び込んだブログ、その先にあったものが『インターネット』だった。 まずブログが稼げるという事に関しては、事実だと感じた。現に稼いでいる人がいるのだから、当然の事である。しかし稼ぐ為にしなければいけない事、これに全く興味が持てなかった。面白くなかった。 しかしこの時同時に、僕は『インターネット』その氷山の一角を見た。 面白かった。 僕はそれがやりたくて、急いでズボンのポケットから自分の

    サヨナラはしない - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/08/11
    え!お休みするの?戻ってくる日を待っています。書きたくなるはずよヾ(*´∀`*)ノ
  • 僕とミケランジェロ - 孤高の凡人

    2016 - 08 - 02 僕とミケランジェロ 囃子がひゃらひゃらと聴こえる中、僕は母のスカートの裾を引っ張って泣いていた。 出店の安っぽい黄色の看板にはひらがなで『みどりがめ』と書かれていて、僕はそのみどりがめが欲しくて欲しくてたまらなかった。 しかし僕はみどりがめを手に入れる事ができなかった。 僕には甲斐性という部位が欠落していて、過去、懇願して買ってもらった金魚、メダカ、ジャンガリアンハムスターたちは手に入れたら終いの僕に向かって当てつけのように自害、カニバリズムするなどして死んだのだ。そのような前科者の僕にみどりがめを与える事は、教育的にもいいくないし、何よりみどりがめが可哀想だ。という母の言い分を聞き分けずに泣きながら引きずられ、帰路に着いたのを覚えている。 それでも僕は、みどりがめが欲しくて欲しくて仕方なかった。 僕がみどりがめを欲しかった理由は、近所に住んでいた2歳上の池田

    僕とミケランジェロ - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/08/02
    ミケランジェロはまだ生きているのでしょうか。亀は万年と聞きますが(≧▽≦)
  • 嫁に熱中症 - 孤高の凡人

    連日続く猛暑、蝉の鳴き声に重なるように別の蝉が鳴き、それが湿度と合わさってポリリズム。私は屋上の折半屋根上で、高反射、高遮熱の塗料による照り返しを浴び続け、ヘモグロビンが沸騰して頭が割れた。 蝉のセッションに社用車のアイドリングで参加し、クーラーをミンミンに効かせ後部座席で一斗缶に挟まれながら、養生していたのだけれど、頭のミンミンは少しも良くならない、良くならないどころか、まるでディストーションのエフェクターを踏んだように、更に激しさを増していった。 熱中症であった。 朦朧とした意識が高速道路のスピードについて来れずに後ろへ吹っ飛びそうになるのを、安全帯で繋ぎ、時折、意識ヨシ!と指差呼称する事で自身の頭に繫ぎとめながら、私は帰路に着いた。 家に着くと、案の定誰もおらず、私はううううううううと唸りながら、冷蔵庫に常備しているグリーンダカラを一気に飲み干して、冷蔵庫の前で、全ての関節を曲げ、う

    嫁に熱中症 - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/28
    ぎりぎりの優しさが長続きの秘訣かも(笑)お大事に
  • 仏門GO - 孤高の凡人

    2016 - 07 - 22 仏門GO 夏の暑い日差しの中、私は傾いていた。 その角度は生と死を隔てる絶妙な角度であり、私の命はグラム単位のバランスによって保たれていた。 右、左、どちらに動いてもゴローンして死ぬ。 死と隣り合わせの緊張感はから冷や汗が止まらず、私の背中はベトベトンになっていた。 私はコイキングを探していた。 私は2級河川の側道をライトなバンでGOしながら、川を見つめてコイキングを探していたのだ。 小学生時代から魚釣りを趣味とし、20年近く魚影を追い続けた私は、目が進化、流れの中を優雅に泳ぐ鯉、似鯉、鯰、黒鱒などを見つける事ができるようになった。 googleマップを使い、マイナーな川を辿る。 誰も来ないような川を見つけ出し、そこでゆっくりと糸を垂れるのが私の精神を癒す唯一の方法であった。 その日も私の下でカラカラガラガラと音を立てる、擦り減ったブリジストン。 夏の無邪気な

    仏門GO - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/23
    仏門GO(≧▽≦)笑った
  • ブログが書けない!スランプを克服する唯一の方法! - 孤高の凡人

    2016 - 07 - 21 ブログが書けない!スランプを克服する唯一の方法! ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

    ブログが書けない!スランプを克服する唯一の方法! - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/21
    素晴らしいヾ(*´∀`*)ノ
  • 殴るのに最適なギター!おすすめ7選! - 孤高の凡人

    会社や学校、その他様々な場所で理不尽な仕打ちを受け、腹わたが圧縮鍋で調理したボルシチのようにグツグツと煮えくり返り、むかつく。 今すぐあいつを金属的なもので殴りたい。と思いながらもグッと堪え、悶々とした気持ちで日々を過ごしている。 そんな人が多いのではないだろうか。 よくやっていると思う。頑張っていると思う。 世の中にはすぐにカッとなって、鋭利な刃物や、栄養のある葉もので、人を刺して殺してしまうような残忍な人が多々おられる中、あなたは我慢をしている。 殴りたい気持ちを抑えて、我慢をしているのだ。 握りしめたその拳から流れる血は、とても美しいと思う。 しかし、誰にだって我慢の限界はある。 そんな時は、殴ってみてはどうだろうか。 ゴルフクラブ、金属バット、灰皿、植木鉢。 世の中には様々な殴るグッズがある。 しかしあなたはずっと我慢をしてきた、とてもかっこいい人間だ。 運転席でクラクションに何度

    殴るのに最適なギター!おすすめ7選! - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/11
    捕獲機能までついたギターがカッコイイ(笑)殴るために買うのが悔しいな(≧▽≦)
  • 自由の槍 - 孤高の凡人

    2016 - 07 - 09 自由の槍 一昨日の晩、シャラシャラと鳴る笹に揺られ、沢山の人々の願いが空中に舞った。その中には『結婚出来ますように』『転職出来ますように』『はてブが沢山つきますように』など、様々な願いがあり、それらは酸素と混ざり、真っ赤な炎にすらなれず、ブスブスと鈍い音を立てて静かに土の上に落ちた。 私は建設業で働いている。 建設業といえば、『汚くて』『キモいから』『嫌い』と言われるような3Kであり、ママ友に教えたくない旦那の職業ランキングで常に上位に上がるような底辺の仕事である。 底辺、底辺、底辺と言っていると、なんて事を言うのだ、そんな事ない、とても素敵よ、と何も知らない人々が好き放題言ってくるが、私は当事者である。その渦中でくるくるワルツのリズムに合わせて回りながら発せられた叫びこそが『真実』なのであり、これこそが説得力なのである。 再度言おう、建設業は底辺であると。

    自由の槍 - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/09
    七夕も終わりましたね。次の願いはクリスマスへ。流れるような文章に酔いました、内診表にウケながら(笑)
  • Bluetoothヘッドセットはプラントロニクスがおすすめ - 孤高の凡人

    車を運転している際に電話をして、元々なかった注意力が更に散漫し、他の人が運転する車に突っ込む、他の人そのものに突っ込む、電柱に突っ込む、中央分離帯に突っ込む、ファミマに突っ込む、などあらゆる場所に突っ込んで、ごめんなさいな人がいる。 そのような悲惨なことが起きなかったとしても、警察に捕獲され、「してないしてないアラームが鳴っただけ」と見苦しい言い訳をするが、発信服歴を見られ、「しとるやんけ」と突っ込まれたりする。 結果、一万五千円と、限りなくゼロに近づいている点数を引かれ、嗚呼、こんなことになるならば、車を運転しなければよかった。車を買うんじゃなかった。そもそも免許なんて取らなければよかった。いや、もう生まれてこなければよかった。こんな自分は死ねばいいのに、死ねばいいのに、死ねばいいのに。とボソボソ言いながら、その一万五千円を取り返そうと、残りの何千円かでパチンコ、スロット、競馬、スマート

    Bluetoothヘッドセットはプラントロニクスがおすすめ - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/09
    安いヘッドセットはビットレートに対応していませんからねー。それにしても、ファミマのゴミ箱がヘッドセットだらけになるかもよ?(笑)何故ファミマ?
  • 星に願いを - 孤高の凡人

    2016 - 07 - 07 星に願いを お父ちゃんは何をお願いするの? 煩雑としたリビングに突如として響く声に私は耳を疑った。 そう、今日は七夕なのだ。 七夕といえば、上野動物園に行き、白と黒のモノトーンでデザインされたモードな動物からその餌を奪い取り、庭、バルコニー、駐車場、台所などにその奪い取った笹を掲げ、縦20cm、横8cm程度にカットしたペーパーに、自身の願い事を書く。そしてそのペーパーを笹に結びつける事によって、天空から龍が現れ、「あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」と聞かれる。その問いに「私が落としたのは普通の斧です」と答える事によって、天空から光が差し、まるでソロパートのようにスポットを浴び、どこからともなく「君はものすごい正直だね、いいよ、その笹に括り付けた願い事を叶えてあげるよ。」と、いう具合に願いが叶う、一年で最もチャンスなイベント、このく

    星に願いを - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/07
    クラムボンwそれで笹は?織姫じゃなくて音姫に出会えましたね(≧▽≦)
  • 隣のトロトロ - 孤高の凡人

    浮気をしてはいけません。 両親からそのような事を教わった覚えはないし、かといって義務教育の9年間で教師から教わったという覚えもない。 おそらく皆様もそうだろう。 しかし我々は、「け、結婚してください」という呪文を唱えた瞬間、天空から見えない手錠が降ってきて、ガジャンと拘束され、生物学に反して一途に一人の女性を愛し、健やかなる時も、病める時も、共に障害を乗り越え、その生涯をおてて繋いでゴールする事を誓わされ、浮気はNG、ありえない。浮気をするような奴は地獄の業火に焼かれて死ね。と浮気をした途端に、クズと書かれた烙印をおでこにぺったーんと押されてしまい、人生を棒に振ることになる。 にもかかわらず、メディアは浮気浮気、来る日も来る日も浮気をしたカスを、さあみんなで叩こうぜと言わんばかりに報道している。 元朝娘の矢〇口さんはベッドの上でミニモニファ〇クだぴょん!と日の未来がウォウウォウしないこと

    隣のトロトロ - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/07/01
    浮気は男の甲斐性www温玉カレーの誘惑
  • 便座とワイシャツと私 - 孤高の凡人

    私は今、某材料メーカーの総会に出席し、ひょっとこのような顔面のオッサンのつまらない話を聞いている。 窓の外は雨、私はその雨を見ながら自身から発せられたシトラスの香りをスンと嗅いだ。 私は建設業で働いている。 建設業といえば、お祭りや花火大会などでファッションセンターしまむらで購入した浴衣、作務衣を着こなして、道行く若者を鷹の目のミホークし、俺がいっちゃんつおい!と威嚇してトラブルをメイキングするような下の下、ゲェ、ゲェ、ゲノゲノゲェと、キティちゃんのサンダルで闊歩するような人間が多く、誠に悲しい。 しかしそんな私も下の下、ゲノゲの鬼太郎として、髪の毛をピンと洗濯のりで固め、日々を、このドドメ色に染まりたる日々を、だらだらと過ごしているのだ。 日は弊社が代理店として施工している、材料メーカーの総会に出席するので、少し早起きして、スーツに着替え、髪にポマードを撫でつけた。 建設業ではなかなか

    便座とワイシャツと私 - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/29
    「やぁ」と挨拶するバーバママwww切ない話だわ(笑)
  • 竜宮城のコンパニオン - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 25 竜宮城のコンパニオン 私は『性欲』という概念が欠落している。 そんな事を赤裸々に語ってしまうと、「子供がいるというのに、なぜそのような嘘を付くのか。死んで詫びろムッツリスケベ!変態土方!」というブクマコメントが寄せられそうなので予め断っておくが、私のマイサンは、クララや、ジョーよりもゲットアップスタンダップせず、子供のようなおめめの私とは対照的で、悟りを開いたゴータマ・シッダールタのように、生い茂る菩提樹の木の下でゴロンと横たわり、ローソンのフランクフルト、いや、盛った。スーパーのシャウエッセンのように、いや、盛った。冷蔵庫のポークピッツのように謙虚に、私の右足と左足の真ん中でデザイナーズのインテリアように佇んでいるのだ。 それもこれも、ある出来事が原因であると私は考えている。 私は現在、建設業で働いている。 建設業と言えば、ド底辺にプライドの高さを掛けて、そ

    竜宮城のコンパニオン - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/25
    キレッキレッの文章に感服いたしました。まさか茶碗蒸しが玉手箱とはお釈迦様でも気付かないわ。
  • 子供の目線で - 孤高の凡人

    子供と遊ぶ時は、子供の目線になって遊ばないといけない。 世の中のほとんどの父親はこれが出来ていない。 だから駄目なのである。 しっかりと子供の目線になって遊んでやらぬから、子供がグレて、修学旅行先で他の学校の生徒にいちゃもんをつけ、揉め事に発展したり、文房具店で『ドラゴンクエストバトル鉛筆』通称バト鉛を万引きしたりと、非行にはしり、親をバタフライナイフで刺したりするような事件が起きてしまうのである。 例えば、休みの日に子供に公園に行きたい懇願され、折角モンストでええ感じになってきたところなのにと呟きながら、よっこらしょいとその新陳代謝がうまいこといってない身体を持ち上げる。自転車に子供を乗せ、ギシギシと、電動自転車の購入を思案しながら、公園へ向かう。 そして近所のお母さん、お父さんたちに軽く会釈をし、子供の遊んでいる姿を横目にベンチへ座り、再びモンストを始め、ちっとも子供と遊んでやらな

    子供の目線で - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/23
    砂場に芸術作品が!素晴らしいけど怖い(笑)子供と大人の切り替えスイッチを装備して下さい。
  • 鉄棒の味 - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 21 鉄棒の味 私は中学生の頃、鉄棒が得意であった。 その3年間を鉄棒の上で過ごしたと言っても過言ではない。 鉄棒といっても体操部が使用するような、あのくるくる回転するええ感じの鉄棒。トカチェフ、カッシーナ、リューキンなどの技をバシィと決めて着地するような鉄棒。そのような鉄棒ではなく、ただの鉄棒。公園などにあるようなただの鉄棒である。 その鉄棒をこよなく愛した私の技術は極限まで高められ、まえまわり、さかあがり、けあげ、プロペラ、グライダー、地獄周り、どんな難しい技でも可能であった。 ある時は、反動をつけて前へジャンプし、その距離を競い合ったり、またある時は鉄棒の上に何時間おれるかという競技を友達と行い、授業が終わってから学校が閉まるまで、3時間強ずっと鉄棒の上に過ごしたりもした。 校舎の上に登る夕日は私たちを真っ赤に染めた。 その赤よりも濃い赤が、私の手の平の潰れた

    鉄棒の味 - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/21
    お大事に(≧▽≦)次回は逆上がりをキメて名誉挽回を!
  • 死にたいという若者へ - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 20 死にたいという若者へ 就職活動に失敗したから、死にたい。 自身の将来に絶望してそのように言う学生が結構な数おられるが、どうか死なないでほしい。 だからと言って私はあなた方に、未来は最高に明るいぜ!とか、奇跡は必ず起きるんだ!とか、生きてりゃなんとかなるっ!のような無責任極まりないポジティブな発言をしてあげる事が出来ない。 なぜなら私は未来が明るくないこと、奇跡は絶対に起こらないこと、生きていてもなんともならないことを熟知している下の下、最底辺の人間だからだ。 私はあなた方のように『努力』をしてこなかった。 あなた方が高校、大学受験の為に一生懸命勉強している間、私は自分の好きな事しかしてこなかった。 絵を描いたり、魚釣りに行ったり、市役所の前で角材を振り回し、ジョンレノンのパワートゥーザピープルを熱唱する。 このように、無駄な事しかしてこなかった。 しかしあなた

    死にたいという若者へ - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/20
    職業に貴賤は無いといいます。働くことが素晴らしいこと、頑張っている人は素敵ですよ。
  • 大人と子供の違いは何? - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 19 大人と子供の違いは何? こんな記事を読みました。 大人と子どもの違いは何? - 思考拡張日記。 思考拡張日記というブログを書かれているアビ太郎さんは、テレビのクイズ番組の問題を見て、その模範解答に納得できずにこの記事を書かれたようです。 その問題とは、年下の子に『大人と子供の違いは何?』と聞かれた時に何と答えるか。 これは有名難関中学校の入試問題である。 対する模範解答が、 子供は自分の好きなことを自由にできるが、大人は自分のしたい事を我慢して他人の事を考える必要がある。 である。 私はこの問題に驚愕している。 これから思春期に入り、人生で最も楽しく、悲しく、憎しみと愛が入り混じった人間形成の重要な時期である『中学生』になろうという彼ら彼女らに対して、 お前らはまだ子供やから、自由でええけどな、大人になったら不自由やぞー。結婚して子供なんてできてみ、やばいぞ、

    大人と子供の違いは何? - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/20
    自由も不自由だから(≧▽≦)でも、子供は将来に夢を描いて欲しい
  • 娘のカタツムリ - 孤高の凡人

    今日は土曜日。 世間のお父様方はお休みなのだろうか、公園で子供と遊ぶ姿を見ると、つくづく格差社会を痛感してしまう。 でも私は大丈夫、前職場では日曜日も当たり前のように出勤していたので、土曜日が仕事だろうが痛くも痒くもないのだ。 ただ今日はいつもと違う。 今朝早くから、嫁と娘が実家へ帰ったのだ。 私に愛想を尽かした訳ではない、彼女達は定期的に実家へ帰るのだ。 今日は一人で御飯をべなくてはいけない。嫁に渡された2日分の費、2000円を財布に仕舞い、私は仕事へ出掛けた。まだ6月も中旬、18日だというのに私の財布は空っぽだった。どうやら財布の底に穴が空いているようで、決して私がお菓子を大量に買っているからではない。 財布には2000円ジャストが入っていた。 梅雨とは思えない、真夏のような天気に救われ、現場作業は順調に進行した。 仕事の帰り道、私は思い出した。 明日は釣りに出掛けるのだ。 ちゅう

    娘のカタツムリ - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/19
    絵が上手すぎるwww明日ブログの更新が無ければ悲しい出来事があったんだと察します。カタツムリ事件。
  • 人はいつ『大人』になるのか - 孤高の凡人

    人はいつ、大人になるのだろうか。 一般的には『成人』つまり、20歳になると煙草を吸ったり、お酒を飲んでもオッケーだぜ。と許可されるが、毎年1月にテレビジョンから放映される成人式の様子を見ている限り、彼ら彼女らが『大人』であるとはとても思えない。 かといって年輩の方、例えば会社の上司などが、家庭で奥さん或いは子供達との関係がうまいこといってなくて、そのモヤモヤを部下などにえいっ!とぶつけてくる。このような理不尽な理由で叱責するような幼稚で我儘な人間が『大人』であるとも思えない。 『大人』とは子供達にとって、模範でなくてはならない。 その大きくてかっこいい背中を見せる事によって、子供達は「うわぁ、あのような大人になりたい。僕たちはあのような大人に怒られたら、直ちにその誤った行いを是正して、まっすぐに、正しく、力強く生きていけるなぁ。」と思う為、やがて世の中は清く正しく美しい人間で溢れ、戦争は終

    人はいつ『大人』になるのか - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/16
    紙にくるんで食べてるからこぼさない私は大人(笑)
  • 人は『におい』でパートナーを決めている - 孤高の凡人

    『におい』というものは不思議なものである。 我々人間は様々な『におい』を意識、無意識に関わらず、放っている。 例えば屁であるが、他人の放屁を顔面にくらうと、その悪意の塊のような『におい』に鼻がもげ、意識を失って、曙のように倒れてしまう。例えそれがナタリーポートマンの屁であってもだ。 しかし同じ屁にも関わらず、己の屁をその手に掴み取り、鼻の前で小指から順に開いて嗅いでみると、おや、それほど臭くない。いや、正確には臭いのだが、なんだか癖になってやめられない。それを続けていると、むしろいい匂いに思えてくるから不思議である。 同じ事がうんこでも言える。他人が排泄を完了したトイレに即座に入室すると、立ち込める圧倒的な他者のテリトリー感に呼吸困難に陥り、そのまま土間のコンクリートにキスをしてしまう。 しかし己のうんこの場合、他者のうんこより圧倒的に近距離であるにも関わらず、さほど臭くない。それどころか

    人は『におい』でパートナーを決めている - 孤高の凡人
    rarasongjing
    rarasongjing 2016/06/15
    そのパジャマ姿の写メをアップして欲しいの会が設立されました(笑)