独ハンブルグで開催中のInternational Supercomputing Conference(ISC'11)において、スーパーコンピュータのランキング「TOP500」が発表された。 その結果、理化学研究所と富士通が共同開発している「京」が、前回トップだった中国の「天河一号」を抑え1位を獲得した。天河一号以下の順位は、米国の「Jaguar」が3位、中国の「Nebulae(星雲)」が4位、そして東工大の「TSUBAME 2.0」が5位となった。
積極的なグローバル展開によって売り上げ拡大を図るファーストリテイリング。それを支えるプロモーション戦略に迫る。 昨年に創業60周年を迎えたアパレル大手のファーストリテイリングが打ち出す経営ビジョンは明快だ。2020年にはカジュアル衣料品「ユニクロ」を全世界で4000店舗に拡大し、連結売上高5兆円のうち3兆円を海外事業で稼ぐ計画だ。この数字は現在の海外売上高の80倍以上に当たる。それほどまでに海外市場の開拓に精魂を傾けている。 ただし目標達成までの道のりは決して平坦ではない。日本では広く知られるユニクロだが、海外での認知度は高いとは言えない。世界各国の消費者にその存在をアピールするためには、現地マーケットに根ざした徹底的な広告、PR戦略が不可欠だ。 ユニクロのプロモーション活動を世界規模で統括する、グローバルコミュニケーション部 部長 クリエイティブ・マネジメントディレクターの勝部健太郎氏に
提供:富士ゼロックス株式会社 アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2009年12月31日
昨日(と思って書き始めましたが、一昨日になっちゃいました)、毎日jpにこんな記事が出ていました。ウォークマン30歳ということで、ちょっとウォークマンに気を遣ったのかもしれませんが、ちょっと視点、切り口がズレてやしないだろうか。いや、もしかしたらオレがズレているのだろうか? ズレてると思うのは、ハードウェアを切り口にウォークマンとiPodを比較していること。それに新ハードウェアによって、巻き返しを図っているという結び。この視点ではウォークマンが負けた歴史も、これからも勝てない(このままじゃ)理由が見えてこないんじゃないかな。 iPodの強さとして秀逸なデザインがよく挙げられますが、むしろ操作や楽曲データに対する扱い方の一貫性、各機種におけるコンセプトの明快さ、そしてなによりサービスとの密に結合されたトータルのユーザー体験の演出。このあたりが明確にiPodの強みと言える部分じゃないかと思います
最近、ある技術カンファレンスで友人と夕食を共にしたとき、HDDの圧縮が話題に上った。その友人は、マシンのパフォーマンスを改善する方法としてHDD圧縮を利用していると言った。わたしは少し驚いた。その目的でHDD圧縮を利用したことはなかったからだ。 HDD圧縮では、ファイルをHDDに書き込む際にファイルの冗長性が排除され、HDD容量が節約されるが、トレードオフもある。ファイルをHDDから読み出す際にファイルの展開が必要になることだ。展開プロセスではCPUリソースが消費されるが、ファイルが圧縮されていなければ、このリソースは使われないわけだ。このため、HDDを圧縮しない方がマシンのパフォーマンスが高いと、わたしはずっと思っていた。 なので、友人がシステムパフォーマンスを改善するためにHDD圧縮を利用していると知ったときは、ちょっと意外だった。友人は決して無知ではないので、HDD圧縮でパフォーマン
東芝がBlu-ray Discの事業化を検討しているという一部報道に対して、同社広報は6月25日、「可能性としてはあるが、具体的な製品計画はない」とコメントした。 6月25日付けの日刊工業新聞によると、24日に行われた株主総会で東芝の西田厚聰社長(現在は会長)は、SDメモリーカードの将来的な規格開発などで、BD陣営との協力が重要になるとして、BDAへの加盟や事業化の可能性を示唆したという。 東芝は、2008年2月にHD DVD事業の終息を宣言。当時はBD製品の展開について「検討していない」(西田氏)と明言していたが、既に1年以上が経過し、事業を取り巻く環境も変化している。「さまざまな要望があるのは承知している。柔軟に対応していきたい」(広報)。 関連記事 次世代DVD戦争を振り返る HD DVDとBlu-ray Disc、次世代のDVDをめぐる争いはHD DVDを推進し続けた東芝の撤退とい
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