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ソフトウェア割り込みが偏る? Linuxを利用していて、ネットワーク負荷が高いサーバを運用していると、特定のCPU負荷が高くなっている事があるのですが、そのようなケースを経験されたことはないでしょうか? topでみると特定CPU(topを起動して1を押すとCPU単位で確認できる)の%si(software interrupt)がやたら高くなっている場合、それはネットワークの負荷が原因かも知れません。(実際のtopを貼り付けたかったのですが、持ち合わせがなかった・・・。)何も設定していない場合はネットワークの割り込みは特定のCPUで行われるため、ネットワークの割り込みに関連づいたCPUの%siが高くなります。ソフトウェア割り込みを確認するには、/proc/interruptsを確認しましょう。 # cat /proc/interrupts CPU0 CPU1 CPU2 CPU3 0: 129
こんにちわ。せじまです。今年に入ってからアクティビティトラッカーを二回壊しまして、新しい分野の製品って設計いろいろ難しいんだなと、しみじみ思う今日このごろです。 先日、社内勉強会で Ethernet や CPU などの話をしました。前回のCPUに関する話に続き、今回のスライドも幅広い方に読んでいただけそうな内容かと思いましたので、公開させていただくことにしました。前回のスライドを読んでない方は、できればそちらを読んでいただいてからの方が、より理解が深まるのではないかと思います。 忙しい人のために三行でまとめると 2020年代には、サーバのネットワークインターフェースが 40Gbps 超えてそうな予感 もし Ethernet でそれだけ大量のパケットをさばくなら、(標準化されてないけれど) Jumbo Frame 使わないと厳しいかも 2020年代には、NICやブロックデバイス等、CPUを取
Summary 先日設定したBSDRP にL2TP/IPsecを導入することを考えます。 FreeBSDで提供されているipsec-toolsは、パッチを当てない限り、任意に指定した送信元IPアドレスに応じたPSK(Pre-Shared-Key)しか選択できません。 従って、非固定IPとなるノードからIPsecの接続要求を処理するには、 証明書を用いた認証 誰でも共通のPSKを使うようにパッチを当てる という2つの方法があります。 今回は後者の方法を題材に、BSDRPに新しいパッケージを追加する方法を簡単に見ていきます。 パッケージの確認 まず、BSDRPで使用されているパッケージの構成情報を確認します。: # pkg info ipsec-tools-0.8.1_7 | head -35 ipsec-tools-0.8.1_7 Name : ipsec-tools Version : 0
tl;dr デプロイツールによっては 同じサーバに SSH で何回もコマンドを実行することがある(ansible とか)。 コマンドごとに毎回コネクション(トンネル)を確立するとオーバーヘッドも大きくなる。 OpenSSH は $HOME/.ssh/config に次の設定を書くことで、接続を多重化(multiplex)することができる。 # $HOME/.ssh/config Host machine1 HostName machine1.example.org ControlPath ~/.ssh/controlmasters/%r@%h:%p ControlMaster auto ControlPersist 1h multiplex 前後の速度差 SSH を使ってリモートサーバで echo コマンドを実行した時の速度差を計測 before multiplex $ time ssh
アップル(Apple)から今秋リリース予定の最新モバイルOS「iOS 8」では、端末のMAC(Media Access Control)アドレスを利用してユーザーを識別する従来のやり方が使えなくなるという。ユーザーのプライバシー保護強化につながるいっぽう、一部のマーケティング企業などには従来のやり方を改める必要が生じるなどと複数の媒体が報じている。 この変更は、フレデリック・ジェイコブズ(Frederic Jacobs)氏というプログラマーが発見してTwitter上で報告したもの。同氏によれば、「iOS 8」では、端末がWi-Fiネットワークに接続しようとする際に使われるMACアドレスが、ハードウェアに紐付いた固有のものから、毎回ランダムに生成されるソフトウェアベースのものに変更されるという。 iOS 8 randomises the MAC address while scanning
2013.02.24 無線LANを利用する場合、2.4GHz帯と5GHz帯を利用する事ができます。 ・2.4GHz帯利用の場合 2.4GHzで使える規格は「IEEE802.11b」「IEEE802.11g」です。 2.4GHzで使えるチャネルは、IEEE802.11bの場合は1CHから14CHで、IEEE802.11gの場合は1CHから13CHです。 それぞれ使えるチャネルは14個と13個ありますが、同じチャネルを使うと干渉によって速度が低下するなどの問題が発生します。さらに各チャネルは5MHzずつ離れており、指定されたチャネルで無線LANによる通信を行う場合は、中心周波数から両側に11MHzの幅で合計22MHzの幅を使って通信を行う為、隣り合うチャネルとは干渉しあいます。 そこで、2.4GHz帯を使って無線LANを使う場合は、それぞれのアクセスポイントの周波数が重なり合わないように、「1
Geekなぺーじ:なぜ「DNSの浸透」は問題視されるのか Geekなぺーじ:「DNSの浸透」とアプリケーションのキャッシュ すごくわかりやすかったので、すごく簡潔すぎて自分にしか分からないかもしれないまとめ記事書いてみる。 「Geekなページさん」と敬称をつけるかつけないか、 「あきみちさん」と呼べる程親しい間柄ではないし・・・と小一時間悩みました。 まず上の記事を読んだ後、コメント欄にDNS pinningという単語が見えたので調べてみた。 調べた結果、自分の結論もコメント欄のtssさんの意見と同じものになった。 そもそもDNS pinning が必要なWebのセキュリティモデル自体がおかしい。 Geekなぺーじ:なぜ「DNSの浸透」は問題視されるのか (6) 2行でまとめると DNSサーバはTTLを無視しない、ってかそんなサーバ見たことねーよ しかしアプリケーションレベルではTTLが無
今回紹介するツール [ツール名]Microsoft Message Analyzer [対象]Windows 7以降、Windows Server 2008 R2以降 [提供元]マイクロソフト [ダウンロード先][URL]http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=44226[英語] 【※】2014年9月16日(日本時間)に新バージョン「Message Analyzer 1.1」が公開されました。本稿は「Message Analyzer 1.0」に基づいて記述しています。 TechNet Blogs > MessageAnalyzer > Announcing the Message Analyzer 1.1 Release![英語] Network Monitorから大きく進化したMessage Analyzer 「Mi
This document is a translation of `Why TCP Over TCP Is A Bad Idea', which was written by Olaf Titz. この文書は、Olaf Titz氏による `Why TCP Over TCP Is A Bad Idea'の翻訳です。 IPトンネリングアプリケーションにしばしば用いられるアイデア は、IPパケットを(モデムラインのような)ストリーム転送に適した フォーマットにカプセル化する、PPPのようなプロトコルをTCPベー スの接続上で実行することです。これは、すでにいくつかの推奨 (Linux HOWTOや、私自身のウェブサイトや、もちろん他にもいく つか)がある、PPP over SSHの実行により、容易なソリューション となるでしょう。それは、データグラムベースの圧縮が効率的な 制約で困難となる一方
前回「FreeBSD で NFS (3)」までは NFS Server 側の説明を書いていましたが,今回はクライアント側の説明に移りたいと思います. 以前 FreeBSD 5.0-RELEASE あたりで Pukiwiki の「FreeBSD で NFS(Network File System) サーバ & クライアント」に纏めていましたが,時代も変わってきてますので再まとめしています. NFS に関する話題 FreeBSD で NFS (1) 【NFS概要】 FreeBSD で NFS (2) 【NFSサーバ設定と /etc/exports 詳解】 FreeBSD で NFS (3) 【/etc/exports 詳解】 FreeBSD で NFS (4) 【NFSクライアントとマウントオプション】 FreeBSD で NFS (5) 【NFSクライアントとマウントオプション】 クライアン
目次 概要 種類 Receive Side Scaling TCP Chimney Offload Network Direct Memory Access 既定値 既定の設定値 設定値と実効状態 TCP Chimney Offload と NetDMA の排他制御 Automatic Mode (自動モード) Itanium 版 設定方法 Windows Server 2003、Windows Server 2003 R2、Windows XP における設定 RSS TCP Chimney Offload NetDMA Windows Server 2003 の更新プログラムによる無効化 Windows Server 2003、Windows Server 2003 R2、Windows XP における設定確認 Windows Server 2008 および Windows Vista
2014/06/10 図面とともにあらんことを!:第二面 NOC 図面担当、河口と申します。また長いおまえか!...そうおっしゃらずに、何卒お付き合い下さいませ。 前回の末尾で「次回もお楽しみに!」なんてことを言っていましたが、あれから一年も経ってしまいました。実はあの時点で今回の分はほとんど書いてあったのですが、INTEROP が終わると関係者はみな燃え尽きます。私も社会生活を取り戻すのが毎回大変で、呆然としている内に次を迎えてしまいました。 前回は、図面担当から見たゲンバの怒濤の雰囲気をお伝えしました。本日はその図面の話を掘り下げようと思います。関連する話も出てきますので、まだの方は 前回 から読んでいただければ幸いです。長いヨタ話はどうでもいい!という方は、ページ 3 へ飛んで下さい。 さて、私が STM になりたての頃。素人同然の学生だった者にとって ShowNet で学んだ偉大な
CentOS6から、ネットワークデバイスの管理方式が「NetworkManager」となりました。このサービス、モバイル利用では便利だけど、サーバー用途では設定できないものとかがあってちょっと不便です。 NetworkManagerサービスを無効化し、ネットワークデバイス管理をnetworkサービスによる管理に変更する手順を説明します。 Last Update : 2013年06月10日 ネットワークデバイスの管理方式の変更手順 ネットワークデバイス設定ファイル修正 NetworkManager停止 NetworkManager自動起動OFF network サービス開始 network サービスの自動起動を確認 1. ネットワークデバイス設定ファイル修正 ※ NetworkManager稼動中は、ファイルを保存した瞬間にネットワークが切れるので注意 ネットワークデバイス設定ファイルの、「
ここ数日、8.8.8.8や8.8.4.4というIPv4アドレスを持つGoogle Public DNSに関する話題が盛り上がっているのですが、多くの人が「よくわからないけど設定変更したら早い!」と言っているので、そこら辺の話を調査してみました。 昨日、Twitterとブログでtracerouteやdigによる調査協力のお願いを発信し、8.8.8.8へのtracerouteを37件、8.8.8.8とISP DNSへのtraceroute比較及びAkamaiキャッシュサーバへのtraceroute比較を21件、日本各地及び海外のいくつかの地点からご協力頂けました(皆様ありがとうございました!)。 それらのデータをもとに、Google Public DNSを利用した場合の通信経路と、それによる遅延に関する検証を行いました。 Google Public DNSに対する私の感想 まず最初に。 調査前
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