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ブックマーク / slib.net (2)

  • 「そのうち中曽根が総理候補になるけど、太一くんたちの世代はそれを阻止しないとだめだよ」

    一郎 若き日のほろ苦い思い出話です。 ボディの側面に白抜きで、有限会社林工務店、とロゴが入ったオリーブグリーンのカローラバンは京葉道路から千葉東ジャンクションを抜け、東金道へ入った。 「そのうち中曽根が総理候補になるけど、太一くんたちの世代はそれを阻止しないとだめだよ」 ぼくが運転する後ろの座席から坂下さんはいった。 「はあ、何故ですか?」 「あれが総理大臣になったら、徴兵制度ができてきみは兵隊に取られるからね」 坂下さんはぼくのバイト先の内装工事店に住み込みで働く職人である。五十を過ぎた独身で、ことあるごとに政治や経済の話をしたがる困ったおじさんだ。 「太一くん、プラント輸出って知ってる?」 ぼくがいい加減に応じると、坂下さんは待ってましたとばかりに、おそらくは新聞で仕入れた、プラント輸出、についてとうとうと語りだす。親方格の黒川さんは苦々しい表情で助手席に座ってタバコを吹かしている。ぼ

    rascalrascal
    rascalrascal 2019/07/27
    父親はどの巳年なのか。
  • test

    earthsolute まあこんなもんか。抜粋文。 少女は孤独だった。つまり誰もいなかった。彼女の知り合いは、仕事先の人だけだった。 仕事先の人 「納入されたマッチです。あとはよろしく」 少女 「ふ。みんな私の魅力に酔いしれてしまうぜえ」 仕事先の人 「ふ。楽しみにしてるぜ」 しかし売れない。 少女 「奥の手だ。おいあんた、マッチを買うと同時に、そうだな、私の裸の写真取らせてやるよ!」 とまあ、援助交際みたいなことをもちかけた。 相手 「お前ガリガリガリクソンだから興味ない」 少女 「どこかにロリコンはいないのか!?」 少女は自分のフューチャリングを明らかに間違えている。 彼女はこうすべきである。 少女 「私がガリクソンなのは、お前らのせいだ!」 私がもてないのはぷっ。 ロリコン紳士がいた。 ロリコン紳士 「そうだな、お前とうちの犬をやらせて」 少女 「おお! 確かナチスは、獣姦させていい

    rascalrascal
    rascalrascal 2019/07/14
    途中で疲れて読むのやめた。
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