ラッコが日本で4頭だけに…「水族館の人気者」が日本で“絶滅寸前” 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2021.05.17 11:00 最終更新日:2021.05.19 16:24 5月9日、神戸市立須磨海浜水族園で飼育されていたラッコのラッキー(享年22・オス)が老衰で死去した。ラッキーは、現在日本で飼育されているラッコにおける最高齢だった。 須磨海浜水族園はリニューアルオープンに向けた改修中で、ラッキーはともに飼育されていた明日花(22・メス)と一緒に千葉県・鴨川シーワールドに引っ越ししており、その地で最期を迎えた。 【関連記事:ワニの頭80個を押収…ネットで世界中のマニアに違法販売か】 水面をぷかぷか浮き、貝殻を抱く愛くるしい姿から「水族館の人気者」となっているラッコ。かつて、日本では1994年のピーク時に122頭が国内で飼育されていた。だが、じつはラッキーの死去を受けて、現在国