26日に結婚した秋篠宮家の長女、小室眞子さん(30)と圭さん(30)夫妻の記者会見が同日午後2時、都内のホテルであった。2人がそろって公の場に姿を見せたのは、2017年9月の婚約内定会見以来。 2人…

女性初の衆院議長を務め、社会民主党の元党首だった土井たか子(本名・土井多賀子)さんが20日、肺炎のため亡くなっていたことがわかった。85歳だった。葬儀・告別式は近親者で営まれた。 同志社大法学部を卒業後、関西学院大などで憲法の講師を務めた。1969年に衆院兵庫2区で初当選して以来、連続12回、36年間議席を守り、「党の顔」「護憲・平和のリーダー」として活躍した。 86年の衆参同日選で大敗した社会党の再建を託され、委員長に就任。消費税導入を掲げる自民党に対して「だめなものはだめ」と反対の論陣を張り、対抗軸を鮮明にした。消費税導入とリクルート事件が争点となった89年の参院選で大勝し、自民党の過半数割れ、与野党逆転を実現した。「山が動いた」とのせりふは、流行語になった。 93年に社会党など8党による細川内閣が発足すると、女性初の衆院議長に就任。一方で、94年に誕生した自民、さきがけとの3党連立政
関連トピックス原子力発電所東京電力鉛カバー装着のイメージ図工事受注の流れ 東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたことがわかった。法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。朝日新聞の取材に、複数の作業員が鉛カバーを装着して作業したことを認めた。役員は指示したことも装着したことも否定している。厚生労働省は、労働安全衛生法に違反する疑いがあるとして調査を始めた。 朝日新聞は、福島県の中堅建設会社である下請け会社「ビルドアップ」の役員(54)が偽装工作したことを示す録音記録を入手した。昨年12月2日夜、作業員の宿舎だった福島県いわき市の旅館で、役員とのやりとりを作業員が携帯電話で録音していた。 役員はその前日、作業チーム約10人に対し、胸ポケッ
地下鉄銀座線の新型車両「1000系」の出発式で乗務員に花束を手渡す武井咲さん=11日午前、東京都台東区、西畑志朗撮影 東京メトロ銀座線に11日、28年ぶりとなる新型車両「1000系」がデビューした。80年前に銀座線を走っていた国内初の地下鉄をほうふつとさせるデザインで、黄色い車体にチョコレート色の屋根をかぶせた「レトロ」仕様だ。 11日午前に浅草駅(東京都台東区)であった出発式で、東京メトロの奥義光社長は「多くの方に東京を楽しんでもらうための案内役として活躍して欲しい」と語った。ゲストとして招かれた女優の武井咲さんは「かわいらしく、早く乗ってみたい」と話した。 1000系は外観がレトロな一方で、設備は最新型を採用。銀座線は急カーブや急勾配が多いため、騒音や振動を減らす台車を導入したという。身長の低い人にも配慮して棚を10センチ低くしたほか、1人あたりの座席幅を2センチ広げた。 20
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印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所 九州でブロック紙を発行する西日本新聞社(福岡市)が、環境活動家に執筆を頼んだ地域づくりに関する本を、九州電力玄海原発でのプルサーマル発電を批判した記述について削るよう求めたうえ、著者が応じたにもかかわらず、昨年12月に出版中止にしていたことがわかった。担当編集者は著者に中止の理由を「上層部の意向」と伝えていた。 編集の最終段階だった本の出版が中止になるのは異例。西日本新聞社は朝日新聞の取材に応じていない。 この本の著者は環境活動家の田中優氏(54)。田中氏や関係者の話を総合すると、田中氏は2009年7月、地産地消や環境問題などについて福岡市で講演した際、西日本新聞社の事業局出版部の編集者から「話を本にしたい」と出版を持ちかけられたという。 昨年2月に本格的に編集作業に入り、10月末の発売が決まった。印税の割合も合意し、各地の書店からの予約注
印刷 関連トピックス原子力発電所「いのちを慈しむ」シンポジウムのチラシ 曹洞宗大本山永平寺(福井県永平寺町)で修行僧を指導する僧らからなる寺内組織「禅を学ぶ会」が11月2日、「いのちを慈しむ〜原発を選ばないという生き方」と題したシンポジウムを開く。生まれ来る命にも思いを寄せた釈迦(しゃか)の言葉を引き、放射性廃棄物という「負の遺産」を子孫に残していいのか問いかける。 燃やした核燃料より多い燃料用のプルトニウムが得られるとされた高速増殖原型炉「もんじゅ」、日本が独自に開発を進めていた新型転換炉「ふげん」の名は、1970年、動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機構)の幹部が、知性と実践を象徴する文殊(もんじゅ)と普賢(ふげん)の両菩薩(ぼさつ)から取った。 「文殊菩薩の智慧(ちえ)は仏教の智慧であり、科学知識とは違う。許される名前ではなかった」と、同会の西田正法事務局長は話す
印刷 関連トピックス参議院選挙 アイヌ民族による政治団体が北海道で発足することが29日決まった。アイヌ民族が求める施策が実現しないことへの不満と危機感が背景にあり、参院選比例区や地方選での候補者擁立を目指す。政治団体として選管へ届け出をし、年明けに結成大会を開く予定だ。 同日夜、札幌市で「アイヌ民族党(仮称)」結成に向けた準備会が開かれた。代表には、アイヌ民族初の国会議員、故萱野茂・参院議員の次男、志朗氏(53)=萱野茂二風谷アイヌ資料館館長=が就任する見通し。役員には、アイヌ民族最大の団体・北海道アイヌ協会理事や支部長も名を連ねる予定だが、同協会全体として党を支援するかどうかは未定という。同協会によると、アイヌ民族による政治団体の結成は初めて。 参院選比例区には候補者10人程度の擁立を検討。候補者は原則、アイヌ民族とするが、アイヌ民族でなくても党には加入できるという。 続きは朝日新
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力汚染マップ 文部科学省は29日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、千葉県と埼玉県の汚染マップを公表した。東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、薄まりながら首都圏まで広がっていることが示された。 両県とも9月8〜12日、ヘリコプターで測った。放射性物質の量が半分になる半減期が30年のセシウム137の蓄積量をみると、千葉県で高かったのは柏や松戸、我孫子、流山市などの県北部。1平方メートルあたり3万〜6万ベクレルにのぼった。他は木更津市の一部を除きほぼ1万ベクレル以下だった。チェルノブイリ原発事故では3万7千ベクレル以上が「汚染地域」とされた。ただし強制避難の基準は55万ベクレル以上。 文科省によると、千葉県では、原発から放出された放射性物質を含んだ雲がいったん太平洋に流れ、再び茨城県の霞ケ浦付近を通り、埼玉県境まで
印刷 岡山南署は23日、岡山市北区神田町1丁目の保育園児、藤田優歩(ゆある)ちゃん(4)が行方不明になっていると発表した。同署によると、母親が22日午後11時ごろ外出し、23日午前5時ごろ自宅に戻ったところ、優歩ちゃんがいなくなっていた。優歩ちゃんは3人姉妹の長女で、下の2人は寝ていたという。同署は、事件と事故の両面で女児の行方を捜している。
東日本大震災の津波が南極に届き、棚氷の一部が割れて新たな氷山ができたことを示す衛星写真を、欧州宇宙機関(ESA)が9日公開した。写真は3月12日と同16日に撮影されたもので、米航空宇宙局(NASA)
印刷 高速鉄道が脱線し落下した事故現場。一夜明け、地上では重機で車両(右下)を埋める作業が続いていた=24日午前8時18分、中国浙江省温州、樫山晃生撮影高速鉄道の脱線現場 中国浙江省で23日夜に起きた高速鉄道の追突・脱線事故から一夜明けた24日早朝、中国当局は、追突したとみられる車両の運転席部分を、現場に掘った穴に埋めてしまった。事故から約半日後の24日午前4時半過ぎ、現場に入った記者が一部始終を目撃した。 夜明け前。現場では、落下した1両の車体が、一部は地面に突き刺さり、高架に寄りかかるように立っていた。わきの地面の上では、追突した後続列車とみられる先頭車両が、真っ二つになっていた。切断部分は鉄板や部品がめくれ、後ろ半分は原形をとどめていなかった。 空が明るくなり始めた午前6時ごろ、7台のショベルカーがすぐ横の野菜畑に穴を掘り始めた。深さ4〜5メートル、幅も約20メートルと大きい。
印刷 関連トピックス原子力発電所 栃木県那須塩原市の畜産農家が出荷した「とちぎ和牛」3頭から基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、3頭が食べた稲わらを販売した同市の酪農家男性(52)が23日朝、朝日新聞の取材に応じた。「『飼料では使えない』と言って譲ったのに、まさか食べさせているとはわからなかった」と語った。 栃木県産の牛肉の汚染は22日に初めて確認された。那須塩原市は福島第一原発から約100キロ。県はわらが汚染されていたかどうかの検査を進めている。 酪農家の男性によると、販売したわらは、原発事故後の3月20日ごろ、近所の農家から堆肥(たいひ)と交換で受け取り、38個のロールにして屋外に置いていた。この農家は昨年秋に稲刈りをした後、そのまま田んぼにわらを置いたままだったという。 関連リンク岩手・宮城・栃木牛も汚染 計5頭 エサに地元のわら(7/23)セシウムわら、新たに4道
海江田万里経済産業相は23日のテレビ東京の番組で、東京電力福島第一原子力発電所事故後の作業に関連し、「現場の人たちは線量計をつけて入ると(線量が)上がって法律では働けなくなるから、線量計を置いて入っ
印刷 埼玉県川越市通町の市道交差点で16日午後1時15分ごろ、タレントの速水けんたろう(本名・谷本敦雄)さん(49)=同市郭町1丁目=運転の乗用車が、横断歩道を歩いていた近くに住む無職、大久保幸子さん(78)と衝突した。大久保さんは胸などを強く打ち、病院に搬送されたが17日午前0時50分ごろ、死亡が確認された。 川越署によると、速水さんは信号機のある交差点を右折中で、「助手席の荷物に気をとられていた」と話しているという。速水さんはこの日、さいたま市内にある仕事場へ向かう途中だった。 速水さんは、NHKの「おかあさんといっしょ」でうたのお兄さんとして活躍。1999年にはヒット曲「だんご3兄弟」で紅白歌合戦にも出場した。
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