新型MacBookを借りて2日目。新しい外観にもだんだんと慣れてきて、購入意欲が高まってきた。昨夜はMacBookとしては初搭載となるキーボードバックライトを堪能するため、あえて部屋を暗くしてみたりと、楽しく過ごしたのである。 さてファーストインプレッションに続いてはベンチマークテストをさくっとお届けしよう。 比較対称としては、筆者が常用している初代MacBookを用いた。最初のMacBookが発売されてからおよそ2年半が経っており、このフルモデルチェンジを機にそろそろ新型への乗り換えを検討している人も少なくないと思う。参考になれば幸いだ。 なおこれ以降、初期モデルを“旧MacBook”、今回発売された新型を“新MacBook”と表記する。まずは両機のスペックを確認。 新MacBookの試用機は2.4Ghzモデル。メモリ容量は新MacBookは標準で2Gバイト、旧MacBookは増設により
新型MacBookファミリーのボディは魅力的な質感 10月15日にフルモデルチェンジを果たしたアップルの新型MacBookファミリー。すでに店頭で展示や販売がはじまっているが、ボディの質感はかなりのものだ。1枚のアルミ板から削りだされた「ユニボディ」は、写真で見るより現物のほうがはるかに説得力がある。同社のWebサイトで公開している動画には、実際にアルミから“ユニボディ”を削りだしている風景が出てくるが、同社のデザインチームでトップとなる上級副社長のジョナサン・アイブ氏の「いろいろな意味で、(新型)MacBookは外面よりも内面のほうが美しいほどです」という言葉に思わずうなずいてしまうほどだ。 ちなみに、アップルジャパンの説明会で液晶ディスプレイ天面部分について確認したところ、キーボード面とほぼ同じ工程で製造しているとのことだった。 パームレスト面とフレームが一体成型になったユニボディ(写
まずは製品の位置付けについて。今回アップルは、おそらく同社史上、最も充実したノート製品のラインアップを用意した。大々的に発表された新しい「MacBook」と「MacBook Pro」だけでなく、スペックアップした「MacBook Air」や、値下げされ「MacBookホワイト」という新呼称を冠した旧MacBook、そしてフルハイビジョン解像度を表示できる高解像度ディスプレイ版の旧17インチMacBook Proだ。 外観的にも機能的にも、よく言えばバラエティが豊か、悪く言えばチグハグな印象のある製品ラインアップとなるわけで、かつてシンプルさを好み、製品ラインを「PowerBook」と「iBook」の2種類だけにまで絞り込んだアップルの製品戦略としては、少し違和感を覚える――この点については、アップルで行われた説明会で聞いてみた。 アップルの答えは「我々として、今回積極的にコミュニケートして
10月15日に新型MacBookが発売され、初めての週末が過ぎた。MacBook Airと同じ製法を取り入れたアルミ削りだしのユニボディデザインや高性能なグラフィックス、ガラス製のマルチタッチトラックパッドなど、MacBookの久々のフルモデルチェンジとあって、その注目度は非常に高い。しかしその一方で、価格が高くなったことを指摘する声もある。実際の売れ行きはどうだろうか? ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの2階でMac関連製品売り場を統括する高橋克仁氏は、「初めの週末としては過去最高の手応え」と笑顔を見せる。「やはり一番注目されているのはMacBookです。まったく新しいモデルなので、興味本位でまずは見てみようというお客さまが非常に多いですし、“分かっている人”はすぐに購入されていきます。特に、新しいGPUの採用でグラフィックス性能が向上した点に注目する方が多いですね」と語る。一方
15インチMacBook Pro(左)とMacBook。底面積のサイズはともに従来機種から変更されていない フルモデルチェンジとなったMacBook、MacBook Pro。高剛性で質感の高いアルミ削りだしのボディと液晶面のガラスカバーを用いた新製品の試用機が手元に届いた。短期間の試用ではあるが、そのインプレッションと性能について取り上げることにしたい。 試用したのは2.40GHzのCore 2 Duoを搭載するMacBookの上位機種、および2.53GHzのCore 2 Duoを搭載するMacBook Proの上位機種である。それぞれの構成はメモリ容量も含め、すべて標準スペックと同じだ。 ●高い性能と品質感 まず簡単な結論を先に述べておきたい。 NVIDIAの手によるGeForce 9400Mのパフォーマンスは、内蔵グラフィックスに対する偏見を払拭するに充分なパフォーマンスを備えている。
アップルより新たなMacBookシリーズが発表された。1枚のアルミニウム板から削り出して作ることで、耐久性と美しさをアップさせたものとなっている。具体的には、どう変わったのか、細かく写真で見ていきたい。 アルミボディで新しく生まれ変わったMacBook。リサイクル性の高さなども考慮してアルミが選ばれたという。また、無水銀かつ、無ヒ素ガラスでできたLEDバックライトディスプレイが標準搭載されている。これまでのMacBook Proのような雰囲気だ。価格は14万8800円より。 アップルより新たなMacBookシリーズが発表された。1枚のアルミニウム板から削り出して作ることで、耐久性と美しさをアップさせたものとなっている。具体的には、どう変わったのか、細かく写真で見ていきたい。 アルミボディで新しく生まれ変わったMacBook。リサイクル性の高さなども考慮してアルミが選ばれたという。また、無水
10月14日の発表当日から販売がはじまり、話題を呼んでいる新MacBookシリーズ。東京・初台のアップルジャパン(株)本社にて開催された報道機関向けラウンドテーブルの模様をインタビュー形式に再構成してリポートしよう。 高精度アルミニウムユニボディーがもたらした新デザイン ──最初に今回登場したMacBookシリーズの特徴を教えてください。 今回、アップルではデザイン/機能/テクノロジーのすべてをゼロから見直しました。大きく「高精度アルミニウムユニボディー」「LEDバックライト搭載ディスプレー」「マルチタッチトラックパッド」「NVIDIAグラフィックプロセッサー」──の4つが新しいMacBookシリーズの特徴です。 ──MacBookもアルミ製になり、シリーズ間の統一感が高まった気がします。アルミニウムユニボディーは、1枚のアルミニウム板から削りだしたパーツを使用しているそうですね。 ご覧の
発表されたばかりの MacBook について、アップルからデモ機の貸与を受けた APC が興味深い指摘をしている。 実際にいじってみるとあれこれ分ってくるというのだ。10項目挙げているが、そのうちの5番目と7番目について・・・ APC: “Top 10 things you didn’t know about the new MacBook” by Dan Warne: 16 October 2008 * * * OS X は未公開のビルド 5)MacBook は他のマック向けにはまだ公開されていない OS X のスペシャルビルドを搭載している 5. The MacBooks run a special build of OS X, not yet released to other Macs 我々がアップルから貸与を受けた MacBook は、OS X 10.5.5 bu
フルモデルチェンジしたアップルの「MacBook」と「MacBook Pro」。どちらも2008年10月15日の発表と同時に販売を開始した。東京・秋葉原のヨドバシカメラでは、発売4日間の初動は「過去最高の手応え」とのこと。ユーザーの反応は上々のようだ。 新モデルの主な特徴は、「ユニボディー」と呼ばれるアルミ削り出しの新ボディー、水銀を含まないLEDバックライト搭載ディスプレイ、クリックボタンのないマルチトラックパッド、NVIDIAの統合型グラフィックスの4点だ。 新MacBook/MacBook Proの特徴を詳しく見ていこう。 左が13.3型ワイド液晶ディスプレイを備えた「MacBook」(14万8800円~)、右が15.4型ワイド液晶を備えた上位シリーズの「MacBook Pro」(22万8800円~)。ボディーの材質からデザインまでを統一した(画像クリックで拡大) 1枚のアルミ板から
"世界最高また更新" 高さ1キロ超のビル建設計画。200階以上、エレベーター150基以上、完成まで10年以上…ドバイ (66)
Lisp プログラマのための Python 入門 (http://www.unixuser.org/~euske/doc/python/python-lisp-j.html) を読み直していて、PythonでLispのような連結リストを表現するのは (1, (2.0, ("three", None))) とあったので、これを基にして自分の「car, cdr, consと無限リスト」(http://d.hatena.ne.jp/morchin/20080924#p1)で作ったサンプルを実装しなおしてみた。ここでは、LispやHaskellのリストをConsリストと呼ぶことにする。 def car(seq): return seq[0] def cdr(seq): return seq[-1] def cons(x, xs): return [x, xs] def list_to_cons(s
Webベースのデータベースフロントエンドとして有名なものはphpMyAdminだろう。だが開発の現場ではMySQLが利用されることもあれば、PostgreSQLが使われることもある(他のデータベースももちろんあるが)。その度にフロントエンドが異なるのは面倒だ。 管理画面 各種レポートの出力にも対応したこちらを使ってみるのはどうだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはvFront、細かな設定が可能なデータベースフロントエンドだ。 vFrontはPHPで作られたWebベースのデータベースフロントエンドだ。MySQLのみならず、PostgreSQLにも対応しているという特徴がある。さらにただデータベースのデータを全て編集できるという訳ではなく、テーブルを指定してCRUDを指定できるという利点がある。 テーブル構造確認 例えば修正されるとまずいテーブルや、見られることも問題があるテーブ
Tcl/Tkではbmp,xpm程度しか図形表示ができないが、 libImagingを導入することにより、多くの図形が表示できる。 Imaging-1.1.5c1インストール rm -rf Imaging-1.1.5c1 tar zxf Imaging-1.1.5c1.tar.gz cd Imaging-1.1.5c1 python setup.py install で終り。 ライブラリ Imaging-1.1.5c1.tar.gz マニュアル pil-handbook.pdf 作成法 tar zxf Imaging-1.1.5.tar.gz cd Imaging-1.1.5 python setup.py build_ext -i python selftest.py testに合格すれば、suになって cp -r PIL /usr/local/lib/python2.4/site-pac
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