ブックマーク / wezz-y.com (9)

  • 右派論壇誌がぶちまけた眞子さん・小室圭さんへの大きなお世話・地獄の光景を観察してみよう - wezzy|ウェジー

    ●「日人」のつくりかた(第11回) 眞子内親王と小室圭氏の結婚にはまったく興味も関心もないので言及するのも苦痛だが、研究用として毎月購読している右派論壇誌が、この数カ月やたらと強い調子のひどい記事を掲載していたので、うんざり度はさらに加速した。 こんな雑誌を普段から読んでいる人はきわめて少ないと思うので、ご参考までに、今年に入ってから右派論壇誌に掲載された「結婚」問題についての挙動を紹介しておこう。 「WiLL」(WAC出版局)の場合2021年2月号 橋琴絵「小室さん、男らしく身を引いて」 竹内久美子「皇族の公私を問う」 2021年6月号 竹田恒泰「小室圭氏の子息が天皇に 国民は許さない」 2021年7月号 櫻井秀勲「国民の心が天皇家から離れだした」 2021年8月号 竹内久美子「小室問題・秋篠宮家の決断しだいで暴動も」 2021年9月号 西尾幹二「宮内庁の無為無策を憂う」 2021年

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    rax_2 2021/11/09
  • 女性差別で学者になれず絵本作家に 「ピーターラビット」原作者の知られざる素顔 - wezzy|ウェジー

    100年以上も愛されてきた、世界で一番有名なウサギ「ピーターラビット」。イギリス人女性、ビアトリクス・ポターの絵「ピーターラビット」シリーズはなんと世界でこれまでに2億5,000万冊という驚異的な発行部数を記録している。 この絵がハリウッドで初めて映画化されたのは2018年、ウィル・グラック監督の『ピーターラビット』だ。ウサギのピーターや仲間と一緒に住む女性・ビア(ローズ・バーン)はビアトリクス・ポターをイメージし、意図的に時代設定を曖昧にしてタイムレスな物語に仕上げた。この映画は、自然と動物を愛する原作者のメッセージが散りばめられたものとして、世界中で大ヒットした。 続く、2作目『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が6月25日に公開される。監督は前作同様ウィル・グラック氏が手がけたが、今作ではビアトリクス・ポターの多面性が演出に活かされており、非常に興味深い展開を見せる。 映画

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    rax_2 2021/06/21
  • 政治家の常套句「個人としての発言」がなぜ許されてしまうのか - wezzy|ウェジー

    連載「議会は踊る」 私は普段、個人的に記事を書き、個人的にツイートしている。つまりそれは、自身の発言によってなにか問題が起きたとしてもその責任は私に帰着するということだ。 私はなんの立場も代表していないが、自分の発言には責任が伴う。その責任は自分で取らなければならない。 しかし、政治の世界においては少し事情が異なる。「個人としての発言」と「公的な立場としての発言」は別のもの、とされる。そしてどうやら、個人として発言にしたことについては責任がない、ということになるらしい。 それ自体は悪いことではない。例えば、ワクチン担当大臣が「私は麻婆豆腐は辛いほうがいい」と述べたとしても、おそらく、麻婆豆腐に対して公的な立場として述べたと考える人はおらず(ワクチン担当兼麻婆豆腐担当大臣でない限り)、個人の好みだと理解するだろう。 もしワクチン担当大臣が、ワクチンについてツイートしたとすれば、一般的にはそれ

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    rax_2 2021/05/30
  • つるの剛士「外国人に畑のパクチー盗まれた」 そのつぶやきが、“差別”である理由 - wezzy|ウェジー

    2020.09.08 19:00 つるの剛士「外国人に畑のパクチー盗まれた」 そのつぶやきが、“差別”である理由 タレントのつるの剛士によるツイートが、日で生活する外国人への差別を煽る投稿であるとして議論になっている。 9月4日、つるの剛士は農林水産省の公式Twitterアカウントによるツイート<【ご注意ください】生産者の皆さまが手塩にかけて育てた家畜や農作物、トラクター等の機械の盗難被害が発生しています>を引用リツイートするかたちで、自分たちの家族が育てているパクチー畑でも盗難被害があったと投稿した。 <うちの畑も最近パクチーやられました(現行犯でしたが※「日語わからない」の一点張り)ので気をつけてください。悲しいですが監視カメラ取りつけました> 投稿によれば、つるの剛士は現行犯で犯人を捕らえ接触したが、盗難を反省していたことから警察に通報することはせず穏便に済ませたという。 そのう

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    rax_2 2020/09/09
  • ローソンPB新パッケージの「わかりにくすぎる」という問題 ユニバーサルデザインの専門家に訊く - wezzy|ウェジー

    ローソンは2020年春、プライベートブランド商品のロゴ・パッケージを刷新した。これまでの「ローソンセレクト」を「L basic(エル ベーシック)」「L marche(エル マルシェ)」の2つのブランドに一新したという。手掛けたのは国内外で幅広いクリエイティブを行うデザインオフィスnendoだ。 確かにデザインは美しい。しかし店頭に並んだ商品を見ると、統一感はあるが何の商品だかわかりづらい。Twitterでも「前のデザインの方がわかりやすかった」という消費者の声が目立つ。 筆者の和久井は、ライターと並行して合同会社ブラインドライターズという、視覚障害者を中心とした会社を運営している。スタッフには、中心視野が欠けていて焦点が合わない人、全体的にぼやけて見える人、トイレットペーパーの芯から物を覗いているように見える視野の狭い人など、さまざまな視覚の状態の人がいる。彼らにも見てもらったが、「非常

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    rax_2 2020/06/04
  • ヘイト本を生んだ「無自覚」。出版社と本屋の“罪”を問う/永江朗インタビュー - wezzy|ウェジー

    2019.12.07 12:05 ヘイトを生んだ「無自覚」。出版社と屋の“罪”を問う/永江朗インタビュー 2019年は日韓関係の悪化が進行した1年だった。屋に行って差別的な言葉を目にする機会も増えた。 たとえば、「韓国なんて要らない」というキャッチコピーをつけた「週刊ポスト」(小学館)2019年9月13日号の記事が大炎上したのは記憶に新しい。 しかし、「週刊ポスト」はほんの一例。新書コーナーなどを歩けば、韓国中国に対して醜悪な言葉を叩きつける、いわゆる「ヘイト」が多数並んでいる。 多くの屋を取材し、出版業界や出版文化に詳しい永江朗氏は、こういった状況を指摘しながら「屋をのぞくのが苦痛になってきた」と語る。 この状況はなぜ引き起こされ、そして続いているのか。『私は屋が好きでした あふれるヘイト、つくって売るまでの舞台裏』(太郎次郎社エディタス)を出版したばかりの永江朗氏に話

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    rax_2 2019/12/08
  • 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える - wezzy|ウェジー

    2019.06.06 17:05 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える 「全米が泣いた」という、非常に陳腐な映画の宣伝文句がある。もはやジョークとしてのみ使われるフレーズだが、今、アメリカは現在進行形で、文字どおりに泣き続けている。 人種も年齢も性別も問わず、しかし中でも黒人/ラティーノ男性を文字どおりに号泣させているのが、ネットフリックスが5月31日に配信開始した4話ミニシリーズ『ボクらを見る目』(原題:When They See Us)だ。彼らが流すのは感傷的な涙ではない。英語には「gut wrenching」という慣用句がある。まさにその直訳どおり、はらわたが引きちぎられるような激しい痛みを伴う涙だ。それでも彼らは最終話まで見続けずにはいられないのだ。 『ボクらを見る目』は、ニューヨーカーなら誰もが覚えている実

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    rax_2 2019/06/08
  • ホモソーシャルに生きる男性たちが、いとも簡単に「ヤバくなる」瞬間 - wezzy|ウェジー

    姫野カオルコ著『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋)は、2016年に発生した東大生集団強制わいせつ事件に着想を得て書き下ろされた長編小説である。平凡な女子大生である美咲と、東大生であるつばさが出会った夜、ふたりのあいだには恋のようなものが芽生えていた。が、そこから1年経たずしてして彼らは性犯罪の加害者と被害者になる。なぜそうなってしまったのか。 現実の事件を取材し、著者の姫野氏とともに裁判を傍聴したライターの高橋ユキさん、恋バナ収集ユニット「桃山商事」の清田代表、「男が痴漢になる理由」(イースト・プレス)の編集を手がけた三浦ゆえさんによる『彼女は頭が悪いから』読書会、後篇は加害者である5人の男子東大生が体現しているホモソーシャルについての話からはじまった。 <前編:集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある> *     *     * 三浦:桃山商事は“二軍男子”を自称

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    rax_2 2018/10/15
  • 女性の恋愛相談を聞きまくった結果、過剰に抑圧されるようになった私の性欲 - wezzy|ウェジー

    2018.04.15 16:05 女性の恋愛相談を聞きまくった結果、過剰に抑圧されるようになった私の性欲 今月14日からスタートした特集「性を語ること」。稿では、ライターで恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さんに「男としての自分の性欲」をテーマにご執筆いただきました。 女性たちの失恋話に傾聴する失恋ホストからはじまり、恋のお悩み相談恋愛コラムの執筆などを通じ、恋愛とジェンダーの問題について考えを深めてきた清田さん。wezzy担当編集は、しばしば清田さんが「男であることの罪悪感」を口にすることが気になっていました。また、お茶をしながら清田さんの恋愛観をうかがうことはあっても、性欲についてお話を聞いたことはありませんでした。そこで稿では、清田さんご自身の「性欲」を掘り下げてほしいと依頼。誰にとってもごくごくプライベートな部分であり、他人が安易に踏み込んでよい話題でないことは重々

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    rax_2 2018/04/17
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