国連特別報告者アナンド・グローバー氏の国連人権理事会への報告書の暫定版が公開されました。 国連特別報告者アナンド・グローバー氏・日本調査報告書(2013年5月23日暫定版)http://www.ohchr.org/Documents/HRBodies/HRCouncil/RegularSession/Session23/A-HRC-23-41-Add3_en.pdf 下記はヒューマンライツ・ナウによる仮訳です。 勧告 Recommendations 76. The Special Rapporteur urges the Government to implement the following recommendations in the formulation and implementation of its nuclear emergency response system: 特
---------------------------------------------------- 緊急集会:原発事故後の人権状況~国連人権理事会でのアナンド・グローバー氏勧告を受けて(5/29) ---------------------------------------------------- 昨年10月に来日し、福島原発事故後の人権状況を調査した国連「健康に対する権利」の特別報告者のアナンド・グローバー氏が、5月27日(現地時間)から開催される国連人権理事会(ジュネーブ)で調査内容を報告し、日本政府に対する勧告を発表する予定です。 同氏は、昨年の調査実施後、日本における施策が十分でないことを指摘し、子どもや女性等の参加を得た上で政策を策定すること、現行の健康管理調査の改善が必要であること、年1mSv以下で生活する権利を人々が有すること、その権利を確保するための賠償・支援を早
■■■■■■ IWJには、ご寄付・カンパをいただいた方々より、たくさんの応援のメッセージが届いています。感謝を込めて、その一部をここにご紹介いたします。 ■■■■■■ どうぞ、お大事になさってください。今、少しですが、寄付しました。改憲阻止に向けて頑張ります。(みなとかおる 様) サポート会員HKです。僅かながら支援させていただきます。(HK 様) IWJさま 岩上さん、ポリープは見つからずで、なによりです。良かったです。岩上さん、スタッフみなさま、どうぞ、ご健康が守られますように。お身体お大事にお過ごしください。(藤田英之 様) いつもIWJからの配信に感謝しています。 主観を交えることなく事実と真実を伝える報道機関がほとんど消滅した今日、我が国においてはIWJだけが真実を知る頼りです。 IWJから届く記事やインタビューから,我が国にも、そして世界には,真実を語り報道する多くの人々が存在
参考資料 追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方 追加被ばく線量は、空間線量率の測定により確認することができ、追加被ばく線量年間1 ミリシーベルトは、一時間当たりの空間線量率(航空機モニタリング等の NaI シンチレー ション式サーベイメータによる)に換算すると、毎時 0.23 マイクロシーベルトにあたる。 その考え方は、以下のとおり。 追加被ばく線量の考え方 ① 事故とは関係なく、自然界の放射線が元々存在し、大地からの放射線は毎時 0.04 マイ クロシーベルト、宇宙からの放射線は毎時 0.03 マイクロシーベルトである。 ※大地からの放射線、 宇宙からの放射線はそれぞれ年間 0.38 ミリシーベルト、 年間 0.29 ミリシーベルト(文部科学省「学校において受ける線量の計算方法について」 (平成 23 年 8 月 26 日) )であり、これを一時間当たりに換算(24 時間 ×365
概要版 分冊I 表紙、目次 1.はじめに 2. 除染モデル実証事業 除染モデル実証事業の作業実施主体の選定 除染実施対象地区の選定 計画策定 除染実証事業の結果(その1)(その2)(その3) 除染モデル事業の結果を踏まえた広域除染評価 3. 除染事業を進める際の手引き 除染実施地域・仮置場の選定・関係人の同意取得に関する手引き モニタリングに関する手引き 除染作業に関する手引き 仮置場/現場保管場の整備と維持管理に関する手引き スクリーニング(汚染検査)に関する手引き 作業に伴い発生した廃棄物の処理に関する手引き 作業員の労働安全管理に関する手引き 委託業者監理に関する手引き 4.結び 参考資料1 除染実証業務推進委員会開催実績 参考資料2 用語集 正誤表 分冊II 付録1 11市町村を対象とした除染モデル事業の結果(詳細) 付録2 除染モデル実証事業等の成果報告 付録3 除染モデル実証事
除染モデル実証事業とは 平成23年度に内閣府が(独)日本原子力研究開発機構福島技術本部に委託し、高線量地域における除染の効果的な実施のために必要となる技術等の実証試験のために行われた事業です。 その結果、除染によって相当程度の空間線量率を下げることができた一方、現在の除染技術には限界もあることがわかりました。これらの成果を、今後の除染計画の立案や除染作業に活用していきます。 結果概要 面的除染の効果(モデル事業の結果) ● 30mSv/年(5.7μSv/h)程度の区域:除染により20mSv/年(3.8μSv/h)未満に低減。 ● 40mSv/年(7.6μSv/h)を超える区域:除染により4~6割程度低減。20mSv/年は下回らなかった。 ● 除染前の空間線量率が高いほど除染の効果が高い傾向にあり、低いほど限定的。
除染実施後の空間線量率の推移を把握し、除染効果が維持されているかどうか確認するため、平成23年度に除染モデル実証事業を実施した地区のうち、14地区を対象に空間線量率を追跡調査し、除染直後の結果と比較しました。 第14回・第15回(平成29年5月~6月・平成29年10月~11月) 除染モデル実証事業後の空間線量率の推移に関する調査結果について(平成30年3月23日公表) 第12回・第13回(平成28年5月~7月・平成28年10月~11月) 除染モデル実証事業後の空間線量率の推移について(平成29年8月4日公表) 第11回(平成27年9月~10月) 除染モデル実証事業後の空間線量率の推移について(平成28年3月4日公表) 第10回(平成27年5月~6月) 除染モデル実証事業後の空間線量率の推移について(平成27年10月16日公表) 第9回(平成26年11月~12月) 除染モデル実証事業後の空間
一定範囲内の全体をくまなく除染することなどを意味する表現。Weblio国語辞典では「面的除染」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。
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