「米国は軍需品の生産拡大およびシステム共同開発過程で日本との協力を優先視」 今月4日(現地時間)、米国シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が「2024年米日同盟-統合された同盟(Integrated Alliance)へ」というタイトルで公開した「第6次アーミテージ・ナイ報告書」に掲載された提言だ。10日、米日首脳会談の議論案件にのぼることが予想され、さらに首脳会談を控えて最近本格的に議論され始めた重要な議題でもある。米日首脳会談(10日)を6日後に控えて出された今回の第6次報告書に米日首脳会談を迎えてワシントンに集まった両国の高位級要人は大きな関心を示している。 2000年10月米日同盟の改善・強化のための政策提言を盛り込んで初めて出されたこの報告書は、ジョージ・W・ブッシュ政府(共和党)で国務副長官を務めた知日派リチャード・アーミテージ氏とビル・クリントン政府(民主党)で国防次
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