2014年8月29日のブックマーク (2件)

  • 「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン

    矢野:そうですか。 店舗の中で、居場所と体の動きを検知できるセンサを従業員が身に着けて、来店したお客様にも買い物の間だけ身に着けてもらい、毎秒20回ずつひたすらデータを取り続けるわけですが、それを解析した人工知能コンピュータがすごく意外な影響要因をはじき出した。 店内のいくつかの「ある特定の場所」に従業員が「いる」だけで顧客単価が向上するというんですね。そこでの滞在時間を1.7倍にしただけで顧客単価が15%も増えたとか。でもそれがどういう理由なのか言葉ではうまく説明できない。これは、具体的にはどういうことをコンピュータでやっているんですか。 矢野:ごく単純に言うと、1人のお客さんがいくらお金を使うかという売り上げというマクロな量に対して、影響を与えるかもしれない要因はものすごくたくさんあります。そのたくさんの要因の中で、影響がありそうな候補を何千個、何万個と自動で作り出し、かつそれらを絞り

    「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン
    rayt
    rayt 2014/08/29
  • 日立評論2013年6・7月合併号:ビッグデータの見えざる手

    feature articles Innovative R&D Report ―ビジネスや社会現象は科学的にコン ロールでき ト るか― Invisible Hand of Big Data: Are Social/Business Phenomena Scientifically Controllable? ビ グデータの見えざる手 ッ 矢野 和男  渡邊 純一郎 Yano Kazuo Sato Nobuo Watanabe Junichiro Moriwaki Norihiko 佐藤 信夫  森脇 紀彦 ビッグデータが注目される中で,その活用の根底にある問い 社会 「 現象や経済を,科学的にコントロールできるか」 がこの論文のテー マである。まず,大量データにより発見された 人間行動の基方 「 程式」 を紹介する。これを活用し 業績向上仮説を発見する機械」 「 の実現性と

    rayt
    rayt 2014/08/29