ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (3)

  • 「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン

    矢野:そうですか。 店舗の中で、居場所と体の動きを検知できるセンサを従業員が身に着けて、来店したお客様にも買い物の間だけ身に着けてもらい、毎秒20回ずつひたすらデータを取り続けるわけですが、それを解析した人工知能コンピュータがすごく意外な影響要因をはじき出した。 店内のいくつかの「ある特定の場所」に従業員が「いる」だけで顧客単価が向上するというんですね。そこでの滞在時間を1.7倍にしただけで顧客単価が15%も増えたとか。でもそれがどういう理由なのか言葉ではうまく説明できない。これは、具体的にはどういうことをコンピュータでやっているんですか。 矢野:ごく単純に言うと、1人のお客さんがいくらお金を使うかという売り上げというマクロな量に対して、影響を与えるかもしれない要因はものすごくたくさんあります。そのたくさんの要因の中で、影響がありそうな候補を何千個、何万個と自動で作り出し、かつそれらを絞り

    「幸せは加速度センサで測れる」:日経ビジネスオンライン
    rayt
    rayt 2014/08/29
  • 「社会」を「ソーシャル」に変えたスマホという機械:日経ビジネスオンライン

    スマートフォンを買おうと思っている。 これまでは、「どうせひきこもりなんだから」という理由で手を出していなかった。 実際、あれは、電話というよりは、移動仕様の簡易PCに近い。それゆえ、自宅にこもっていることの多い私の暮らしぶりからして不要なブツだった。 逆に考えれば、スマホは、ソーシャル(社会的)なツールだということになる。 従来型の携帯電話(以下「ガラケー」と略称します)は、通話なりメールなりという個別の関係を仲介してはいても、その持ち主を「社会」に接続する機能は持っていない。だから、コミュニケーションツールではあっても、ソーシャルなネットワークとは無縁だ。 が、スマホは、あれは、電話ではない。通信端末だ。その意味で、スマホの画面に指先を這わせている人間は、通話先の人間というよりは、もっと漠然とした「ネット社会」につながっている。ということはつまり、スマホというあの小さな窓は、外出中ない

    「社会」を「ソーシャル」に変えたスマホという機械:日経ビジネスオンライン
    rayt
    rayt 2012/03/16
  • いっそ早く壊して「新しい国」〜家族とショッピングモールが主役になる国を:日経ビジネスオンライン  作家・東浩紀の「震災後の日本」(後編)

    を襲った未曾有の大震災と津波。そして原子力発電所の壊滅的な事故。私は、この2つの事象を境に、日の社会も、経済も、政治も、そして思想も大きなターニングポイントを迎えざるを得なくなったと思います。 では、それはどんなターニングポイントなのか? ざっとまとめるとこうです。 (前編から読む) 【3】国内から海外へ 一度日という地を離れて考えよう 1.天災については、あきらめよう 原発に対しては、やめてしまおう 第二次世界大戦から今までの65年間、日では戦争でも天災でも大量の人間がなくなり、国民全体が同時に傷を負うという経験がほとんどなかった。すなわちこうした大規模な災害に対する心構えがなかった。 阪神大震災はたしかに6000人以上の方の命を奪い、大きな被害をもたらしました。けれども被害地域は限定的であり、阪神地区以外の人に災害の強い実感をもたらすことはありませんでした。 東北地方太平洋岸

    rayt
    rayt 2011/07/29
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