タグ

2020年2月7日のブックマーク (2件)

  • HTTP クッキーをより安全にする SameSite 属性について (Same-site Cookies)

    1. HTTP クッキーの基動作HTTP クッキー(以下クッキーと書きます)とは、ウェブサーバー側がクライアント(ウェブブラウザ)側に保持させることができるデータのことをいいます。 クッキーの基的な動作は以下となります。 (1) ウェブブラウザで サイトA にアクセスする ウェブブラウザで、例えば https://misc.laboradian.com/ にアクセスします。 これは言い換えると、「https://misc.laboradian.com/ というリソースを取得するためのリクエストを misc.laboradian.com というサーバー(ホスト)に送信した」ということになります。 (2) サーバーは、要求されたリソース(ページ)を返す サーバーは、要求されたリソース(ページ)を返しますが、このレスポンスにおけるヘッダ部にクッキー(と呼ばれるデータ)をセットして返すことがで

    HTTP クッキーをより安全にする SameSite 属性について (Same-site Cookies)
  • コインハイブ事件、逆転有罪 罰金10万円…東京高裁判決 - 弁護士ドットコムニュース

    自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪(通称ウイルス罪)に問われたウェブデザイナーの男性の控訴審判決が2月7日、東京高裁であった。 栃木力裁判長は、男性に無罪を言い渡した一審・横浜地裁判決を破棄し、罰金10万円の逆転有罪とした。弁護側は記者団に対し、上告する方針を明らかにした。 判決は、今回問題となったコインハイブは、ユーザーに無断でCPUを提供させて利益を得ようとするもので、「このようなプログラムの使用を一般ユーザーとして想定される者が許容しないことは明らかといえる」と反意図性を認めた。 さらに不正性についても、生じる不利益に関する表示などもされておらず、「プログラムに対する信頼保護という観点から社会的に許容すべき点は見当たらない」と判断。故意や目的も認めた。 一審は

    コインハイブ事件、逆転有罪 罰金10万円…東京高裁判決 - 弁護士ドットコムニュース
    rch850
    rch850 2020/02/07