コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 飽きもせずmixiにログインしていますが、そこに集う「マイミク」は減少傾向です。SNSの時代の主役は、全世界でユーザーが3億人を突破したLINEを筆頭に、Facebook、Twitterなのでしょう。しかし、勝者の玉座を明け渡したとしても、それぞれが突然死を迎えるわけではなく、私のようにログインするものは実在します。 時代の移り変わりを、先日リアルでも体験しました。破綻する直前の「ダイエー」で購入した冷蔵庫の製
御社のサイトでは、どのページに、どのベンダーの、どのツールのタグが入っていますか? このように聞かれて即答できる企業のマーケティング担当者やシステム部門の方は少ないだろう。あるいは手作業で管理しているExcelを引っ張りだす必要があるかもしれない。 インターネットマーケティングの進化にともない、システム部門やマーケティング担当者の業務として、今までにはなかった作業が増えてきている。数年前は、アクセス解析やリスティング広告のコンバージョンタグぐらいだったものが、DSPやリマーケティング手法の浸透により、ここ数年でタグの種類が急増し、その管理に追われつつあるのだ。 インターネットのキャンペーン運営に必要不可欠な、トラッキングタグの追加・変更作業は、キャンペーンを企画運用するマーケティング担当者だけではどうにもならず、システム部門にとっては余計な作業が増えているように映るはずだ。 そうしたなか、
「2時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい『おもてなし』のカタチ」の記事が、430いいね! 100ツイートと注目を集めました。 連載「顧客の行動パターンを理解するためのカスタマージャーニーマップ入門」。今回の記事では、カスタマージャーニーマップを作成してそこから気付きを読み取る工程を実例で紹介します。 インタビューやアンケートなどのユーザー調査で収集した「顧客体験」の情報は、分析を行うことで初めて新しい施策につなげることができます。その方法の1つとして、顧客の行動文脈を旅のプロセスに見立てて可視化する「カスタマージャーニーマップ」はとても有用です。実際の作成の流れを、5つのステップで見ていきましょう。 → http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409 「あなたのサイトがグーグルから消え去る6つの単純ミス
インターネット広告のサイバーエージェントは、同社が運営するWebサービス「Ameba」で、育児中の女性を対象に12月下旬開始予定のクラウドソーシングサービス「mama&crowd(ママ&クラウド)」の事前会員登録を11月19日に始めた、と同日発表した。クラウドソーシングは不特定多数に業務を発注したり、受注者を募る形態を指し、mama&crowdは仕事を求める18歳以上の育児中の女性と、依頼したい法人・個人をつなぐ。 mama&crowdは、オンライン上で仕事の依頼、納品が可能なプラットフォームとなり、アンケートへの回答やWebサイトの記事作成といった専門的な知識がなくてもできる仕事を提供する。事前登録は12月15日までで、この期間の登録者には限定ブログデザインをプレゼントするほか、抽選で毎週100人にAmeba内で利用できる仮想通貨のアメゴールドを贈る。仕事を依頼する法人・個人の登録は20
イオン、ソフトバンクテレコム、ヤフーは、イオンの店舗とインターネットを連携させた新しい買い物のスタイルを提案する、と11月20日発表した。千葉市美浜区に12月20日開店するイオン幕張新都心店を皮切りに、3社が協力してICT(情報通信技術)を活用した取り組みを始める。スマートフォンのカメラを商品のPOP広告などにかざすとレシピや商品情報が表示される独自アプリや、イオンの電子マネー「WAON」の利用を便利にするアプリを提供するほか、店内で無料インターネット接続サービスを行う。 スマートフォン向け独自アプリは「撮って!インフォ」(仮称)で、イオンの「イオンお買物」アプリの新機能となる。ネットスーパーとの連動や買い得情報の配信、駐車場検索などのサービスも今後予定する。WAONのサービスアプリは、スマートフォンからWAONの買物・チャージの履歴照会やポイント残高の確認ができ、各種のキャンペーン情報、
「マイレポート」はいわゆるダッシュボード機能だ。Googleアナリティクスの複数のレポートを1画面に表示して、一目で全体の状況を概観できるようにするレポートである。一見、便利そうな機能ではあるが、じつは筆者はマイレポートを使っていない。 以前の記事に書いたとおり、筆者が毎日、自分の関連サイトのデータを見るときに使うのは、[ユーザー]>[サマリー]レポートだけだ。 Googleアナリティクスオタクの私が、毎日見ているたった1つのレポートの、本当の見方を教えよう[第60回]このように、基本的に定点観測はきわめてシンプルにしている。そのかわり、深掘り型の分析を行う場合は、個別のレポートをしっかり見る。ダッシュボード的な中途半端な「マイレポート」は活用しにくいのだ。 ただ、「マイレポート」が有効なケースというのも、もちろんある。 レポートとは、誰に向けて何を見せたいのかというのを意識して作成する。
オーバーチュアスポンサードサーチ[公式ガイド] 使いやすくなったスポンサードサーチ®で ウェブサイトに客を呼び込もう! 使いやすくなった「スポンサードサーチ®」の活用法をオーバーチュアの専門スタッフが解説する初の公式ガイド。 この記事は、第5章「広告のタイトル・説明文の基本的な役割を知る クリックを呼ぶコピーライティング」の記事です。 訴求ポイントの7つのタイプタイトル・説明文の作り方は、対象とするユーザーやサービス、商品によってさまざまです。ここでは訴求ポイント別に以下の7つのタイプを挙げて、具体例からタイトル・説明文を見ていきたいと思います(図)。 各タイプの表現は、さまざまなサイトに応用できるので、ぜひ参考にしてください。ここで想定するのは、次の5種類のサイトです。 旅行代理店格安航空券、国内・海外ツアーやホテルの予約を幅広く扱っている 有機野菜通販サイト旬の野菜や珍しい野菜などを通
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