ある催しで、子供が担任から褒められた。 「サボることなく自分の受け持ちを最後までやり通した」と。 帰宅後、俺も子供をよくやったと褒めたが、子供の顔色はいまひとつ良くない。 理由を聞いてみると、 「自分の受け持ちの作業は最初の半分の時間で終わっていた。サボってると怒られてる子はさっさと終わらせて遊んでただけ。怒られたくない子は自分みたいに何度も同じ作業をダラダラ繰り返してるんだよ」 俺は面食らって、先生に『終わりました』と言えばいいんじゃないかと訊いたら、 「そしたら他の人の手伝いとか、関係ない掃除とかやらされる。それをやるくらいなら最初の自分の仕事をずっとやってた方がマシだ」 日本人が勤勉だとか真面目だとかいう話も、案外こういうところが源流なのかも知れない。
▼ WPの本文 ▼ こんにちは、M崎です。 「セブンティーン」という女の子雑誌からメンズノンノ編集部へ異動してきて、1年と少しが経ちました。 同じ会社とはいえまったく違う世界に、最初は戸惑ったものです。異動するとき「あぁ、もう、つけまつ毛とかシフォンワンピースとかカラフルなネイルとはお別れなんだなぁ…」と寂しく思ったりもしましたが、もともと“ 住めば都 ”タイプなので、「メンズのファッションも楽しい! 男子のカルチャー面白い!」と、がぜん元気に過ごしております。日は浅いですが、メンズノンノへの愛情は、ふかーくふかーく、がっつり持っています! …と、いうわけで。 異動してきてここ1年の、印象深かった(でも些細な)出来事を、モデルの素顔満載の写メとともに振り返りたいと思います。 H條さんには「2000枚くらい上げてください」と言われたのですが、さすがにスクロールしきれないと思うので(っていうか
▼ WPの本文 ▼ 先日、2015年春夏からスタートしたYOUNG & OLSEN The DRYGOODS SOTREのポロシャツが届きまして、なかなかニクめないヤツが胸元におりました。 猫です(確認済み)。 ども、I鼻です。 メンズノンノモデルについて、今しか書けないことを担当がこっそり書いておこうという個人企画。 第2弾は、酒と本と歴史を愛する、坂口健太郎です。 池波正太郎の文庫本を持って、赤ちょうちんに誘われる1991年生まれ。渋い。 メンズノンノモデルの坂口健太郎といえば、カバーも飾る本誌の顔ですが、 (メンズノンノ2015年2月号表紙) 今から遡ること約4年半前… 2010年9月、柳俊太郎の翌年にメンズノンノモデルになった坂口健太郎は、はじめから順風満帆というわけでは、ありませんでした。 (メンズノンノ2010年10月号掲載) わりと、普通です。良くも悪くも。 モデル1年目は、
『アイドルマスター』10周年を石原D(ディレ1)と振り返る。これまでのライブイベントの深いところに迫る 皆さんは『アイドルマスター』というゲームをご存知だろうか? 一番最初はゲームセンターに始まり、家庭用ゲーム、スマートフォンへも活躍の場を広げ続ける、アイドルを育成するジャンルのゲームだ。 そんな『アイドルマスター』が世に出てから10年の時が経過した。『アイドルマスター』を10年追い続けてきた人、途中から参加して追い続けている人……と、さまざまなプロデューサー諸氏がいると思う。 この記事では、『アイドルマスター』と10年、もしくはそれ以上の時間をともに歩んできた総合ディレクター石原章弘氏と、その軌跡を振り返っていきたいと思う。 『アイドルマスター』を語るうえでは欠かせないLIVEイベントから振り返る10周年 ――「赤羽ですよ、赤羽!」から10年、ついに悲願の「ドームですよ!ドーム!」を実現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く