ソフトウェア開発、ITインフラ運用、そしてその境界線上にあるトピックをカバーし、特にDevOpsを実現するための自動化、テスト、セキュリティ、組織文化にフォーカスした「DevOpsDays」。ここでウイングアーク1st株式会社の伊藤氏が登壇。つづいて、ビックピクチャーを理解する重要性と、品質向上のために取り組んだ流れを紹介します。前回の記事はこちらから。 ビッグピクチャーとユースケース 伊藤潤平氏(以下、伊藤):ビッグピクチャーとユースケースです。ジャネット先生と話していると、「ビッグピクチャーを理解しましょう」という話がよくあります。ビッグピクチャーは全体像という意味で、Agile Testing Daysのキーノートでもジグソーパズルの例を出して説明していました。 ジグソーパズルの1ピース1ピースがユーザーストーリーで、これを組み立てると全体像になる、というキーノートでした。あとRSG
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