こんにちわ。天機です。 きょうは、最近あいついだ、有名人の死去にかんして、 自分が思った、時代の変化との関連について、 書いてみたいと思います。 先日、俳優の大杉漣さんが亡くなりました。まだ66歳でした。 すこしまえには、元フジテレビアナウンサーで、 タレントの、有賀さつきさんも亡くなっています。 期せずして、このお2人の活躍された時代、時期というのは、 ぴったりと重なっています。 大杉漣さんは、もともと、ピンク映画などに出演し、下積み生活を 送っていました。 1988年に、当時所属していた劇団が解散することになって、 大杉漣さんは、あらたな進路を模索することになりました。 そして、1992年、北野武監督の映画「ソナチネ」のオーディションで 抜擢され、一躍、スターダムにのしあがっていくことになったのです。 それから、いまに至るまで、およそ30年ほどにわたって、 活躍をつづけてこられました。