来る12月19日に開催される“美の祭典”「ミス・ユニバース世界大会」に向けた壮行会が5日、都内で行われ、日本代表として大会にのぞむ、原綾子が登場。出来上がったばかりというコンテストの特別衣装“ナチュラル・コスチューム”が公開された。 “ナチュラル・コスチューム”の出来具合と着こなしは、コンテストの見どころの一つ。世界80カ国以上のミスたちは、自国の文化・伝統・民族性などをモチーフに、アイディアを盛り込む。 原は、スタイリストとデザイナーらと相談を重ね、大胆に着物をアレンジ。「着物は体のラインが消されてしまいます。なので、体の凹凸を表現することにチャレンジしました」と意図したところを説明。首や胸元が美しく見えるよう、襟の部分が立体的に作られた。また、背面となる帯部分のアクセントには、ところどころワイヤーなどを使用。着崩れ防止の工夫もある。 そして、下半身部分。ヒップ下に絞りを効かせ、丸みを持