2018年7月3日 22時5分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ロシアW杯でアルゼンチンと激闘を演じた、ナイジェリア代表のMFミケル キックオフの4時間前に、父親が誘拐され拷問も受けていたという 通報するなと脅されていたため、誰にも明かさずに試合に臨んでいたそう ワールドカップのグループステージ最終戦でアルゼンチンと激闘を演じた。 同チームをキャプテンとして牽引したMFジョン・オビ・ミケルが衝撃的な話を明かした。 『ESPN』によれば、彼の父親がこの試合直前に誘拐されていたという。ミケルはそれを知りつつも、当局に通報すれば即座に父親を襲撃すると脅されていたために、誰にも明かさずに試合に臨んでいたそう。 ミケルはキックオフの4時間前に誘拐犯から連絡を受けて、父を安全に解放してもらいたければ、1000万ナイジェリアナイラ(308万円)を支払うように要求されていたとのこと。 事件