節電意識の高まりで夏でもエアコンを使わない家庭が増えるなか、「冷やし料理」が人気を集めている。冷やしカレー、冷やし茶漬けなどが普通に食べられるようになり、今夏も常識を覆す“スゴ冷食”が登場しそうだ。 冷やし料理は本来、温かい状態で食べる料理を冷やすことにインパクトがあるわけだが、その進化系ともいえる動きが冷凍食品で起こっている。 日清食品冷凍(東京都新宿区)が2013年5月に発売した「冷凍 COOL NISSIN」シリーズは、電子レンジで加熱した温かい麺を瞬時に冷たい麺に変えられる新発想の冷凍麺だという。また自然解凍や簡単な加熱調理で焼きたてパンの風味が楽しめる“焼成冷凍パン”が好調なテーブルマーク(東京都中央区)は2013 年4月、凍ったままで食べる新感覚のベーカリースイーツ「フローズンクロワッサン」を発売した。 これらはいったいどんなもので、これまでの冷凍食品とどう違うのか。 「冷凍
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