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09年3月期の決算発表もいよいよ大詰め。前期の業績結果や2010年3月期の業績見通しを確認するために、公表された決算短信に目を通す人も多いだろう。 決算短信でその期の利益を確認するには、ご存じのとおり、1枚目の「09年3月期の業績」の「経営成績」の欄で「営業利益」「経常利益」「当期純利益」を見ればよい。 しかし、利益を正しく把握するためには、キャッシュフロー(CF)計算書にも注目したほうがよい、と言うのは、鈴木裕史・ダイヤモンド社金融情報局編集委員だ。 「なぜなら、損益計算書の利益は、いろいろな細工を施せてしまうからです。もちろん、企業が数字をごまかしているということではありません。例えば、期末に連結対象以外の販売会社に商品を押し込んだだけで、見かけ上の売上げを立てたりもできるので、評価の仕方によって損益計算書の数字は変わってくるのも事実です」 ■キャッシュフローは“正直”な数字
日本をダメにしたのは誰なのか。城繁幸氏がこう書いている。 Joe's Labo - 孫は祖父より1億円損をする http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/cd5574376d2609a0a86c7de3d53f65ca <では、誰が悪いのだろうか。 まずは政治家か。確かに責任は重大だが、彼らは国民によって選ばれているわけだから 選挙で淘汰しなかった有権者も同罪だ。 ならば国民に正しい知識を伝える義務を怠ったメディアか。 これも間違いなく有罪だが、彼らは国民の見たがるものを流してきただけに過ぎない。 ダイヤモンドの「正社員を賃下げしろ」というコラムや NHKラジオでの「派遣社員の3年で正社員ルールを凍結すべき」という学者の発言に 抗議が殺到する現実を見てもわかるとおり、視聴者側もまったく同罪だろう。 ならば、エコノミストや学者はどうか? 残念ながら民主主義体制ではいか
毎月の【アクセスレポート】でもお伝えしているように、ライブドアブログに移行してから、ヤフー検索との相性が極めて悪い傾向にある。言い換えれば、ヤフーの検索結果で来訪する人が非常に少ないのだ。うわさでも「ライブドアブログはヤフーと相性が良くない」という話を目にし、色々と気になることもあったので、今回まとめて調べることにした。 ●ライブドアブログはヤフー検索と相性が悪い? まず2009年2月にライブドアブログに移行してからの、主要検索エンジン経由での到達率(検索結果で来訪する人全体に占める、それぞれの検索エンジンの割合)をグラフ化してみた。まだ4か月分(しかも5月は半月ほど)なのでデータにばらつきがあるが、極めてヤフーからの来訪者が少ないことが分かる。これは裏返せば、それぞれの検索キーワードにおいてヤフーの表示順位が低いことを意味する。
日本人は昔から木の家を建ててきた。だから木の家の作り方は、世界の中で日本人が一番よく知っているはずだ──。と思っていたら、実はそれは大間違いだった。欧州の人たちの方がよっぽど木のことを知りつくしていたのである。 そのことに気づいたショックをきっかけに起業した人物がいる。飯田ウッドワークシステム(北海道・札幌市)の飯田信男社長だ。 欧州の木の窓に驚く 飯田氏は学生時代から一貫して木材の世界を歩いてきた。北海道大学で木材工学を学び、卒業後は北海道立林産試験場に就職した。試験場では木材の利用法、特に北海道産の木材を使ってどのような新しい窓ができるかを研究した。 飯田氏が試験場に就職したのは1970年代末。その頃、日本の窓は木製サッシからアルミサッシにどんどん置き換わっている最中だった。アルミサッシは木に比べて丈夫で長持ちする。軽いし、値段も安いというメリットがある。 だが林産試験場の上司は、日本
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
最近はやりのこのパターンをタイトルに使ってみた。まぁ、ホントは二つじゃすまないけど。で、このところ「日本はダメか?」論争がいろいろあって面白い。 国や組織はどういう時に良くなるか | On Off and Beyond 海外で勉強して働こう | On Off and Beyond 404 Blog Not Found:日本に留まりたかったら、一度は留学しておくべき 日本をもっとダメな国だと思い危機感を煽りましょう | フランスの日々 私は「日本」という大きな「怪物」については、本でもブログでも講演会でも「ネタ」にすることはあるが、「日本はどうするべきだと思いますか」というド・マクロな質問には答えられず、敢えてスルーしてそういう怪物を相手にするための「個人の戦略」に話を絞ることにしている。答えられない理由は、「日本」といっちゃうと政治や政策の話がどうしても避けられず、それは普段の仕事からも生
日本ペンクラブの「電子文藝館」というページを見つけた。 日本ペンクラブ:電子文藝館 http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/ これまでに日本ペンクラブにかかわった文人・書き手による、文学や評論、報道などの歴史的な文献が多数収められているアーカイブ。 内容が面白いのはもちろん、ページがとても読みやすくて、ひとつひとつがそれほど長くないので、次々に読んでしまう。 以下、私の目についたものをいくつかピックアップしてみた(人名はウィキペディアにリンク)。 黒岩涙香 - 「萬朝報」発刊(1892) http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/publication/kuroiwaruikou.html 岡倉天心 - 美術上の急務(1908) http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/gu
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