2009年5月28日 国の年金は、40年間運用して、+10%のリターン 今朝の日経新聞を見て、驚いた人、あきれた人、怒った人、たくさんいたと思います。 労働者と雇用者が支払ったお金を国が40年間預かる そのリターンが、+10%(現在20歳~30歳の人)だそうです。 これなら自分の分+企業の支払い分の合計を自分で運用した方が断然もっと資産を増やせると思う人が多いでしょう。 何故、国が運用すると40年間で+10%にしかリターンが出ないか? ①運用に回る前に差し引かれる経費(役所の費用、給料)が多くて、運用に回る部分が少ない。 ②20歳台~50歳台が支払ったお金を、60歳台以上の人に支払っており、20歳台~50歳台が支払ったお金が運用されていない。年金は自転車操業システムです、 ②過去に日本株が高いときに多額の投資をして大損をしている。 ③カンポの宿と同じような儲からない宿泊施設、不動産を大量に