今回のソリューション:【Rundeck】 Webサービスではユーザーに見えている画面以外にも、裏側で定期的に実行されるバッチ処理が必要となることが多い。 Linuxに付属するcronを使うのが一般的だが、より複雑なジョブを実行することや、管理を簡単にすることを目的として別のツールを使用することもできる。OSSで公開されている「Rundeck」もそのひとつだ。 「世界を祭り化する」というミッションを掲げる株式会社マツリカでは、自社サービス 「Senses」の運用にRundeckを導入している。 7名ほどのエンジニアで構成されるSensesの開発・運用チームに最適な「気軽さ」が導入の決め手だと語る、進藤 寿雄さんにお話を伺った。 現場の営業パーソンの活動を助けるSFA「Senses」を開発 私は新卒でSIerに入り、そこでサーバー管理を中心にシステム開発をしていました。その後、豆蔵という会社に