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ブックマーク / labs.gree.jp (15)

  • TLS1.3だとハンドシェイクがどれくらい早くなるか測定した | GREE Engineers' Blog

    こんにちはインフラの後藤です。 今回はTLS1.3を実環境で試してみました。 TLS1.3はTLSのメジャーバージョンアップとも言われるように、様々な改善が含まれています。 例えば、以前「TLS1.3のハンドシェイクがもう来てる」で書いたように、TLS1.3ではハンドシェイク時のパケットの往復回数が減っており、より早くコネクションを確立できます。 すでに、ブラウザや暗号ライブラリはTLS1.3に対応してきておりますので、実環境で具体的にどれくらいコネクションの確立が早くなるのか確認してみました。 TLS1.3 バージョンネゴシエーションとネゴシエーション 測定の前に今回利用したTLS1.3 draftバージョンについて補足します。 TLS1.3は draft-28 版が最新のバージョンです。こちらが文章上の修正を経て将来的にRFCとなります。 TLS1.3はファイアウォール等の中間装置の不

    TLS1.3だとハンドシェイクがどれくらい早くなるか測定した | GREE Engineers' Blog
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    reika221 2018/05/11
  • Subiamを使いAWSのIAM管理をコードベースでおこなう | GREE Engineering

    矢口です。 みなさんはAWSのIAMをどのように管理されていますか? グリーでは色々な要件からMiamというツールをforkして Subiam というツールを開発し利用しはじめました。 Subiamは既存のAWSアカウントのIAM運用を阻害せずにコードベースで安全なIAM管理を始めることのできるツールです。 https://github.com/gree/subiam 特徴 コードでIAMを管理できる 差分を自動検出して適用 IAM全体ではなく任意の範囲だけを切り取って管理でき、システム全体に影響を与えないよう配慮されている dryrunできる 現在の状態をユーザーが管理し保存しておく必要がない 複数AWSアカウントで扱いやすいようRole Nameなどを自分で定義でき共通にできる 既存ツールとの比較 ツールの優劣を示すものではなく、自分たちに必要であった要件についてのみ比較しています。

    Subiamを使いAWSのIAM管理をコードベースでおこなう | GREE Engineering
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    reika221 2016/06/07
    hi
  • Linux TC (帯域制御、帯域保証) 設定ガイドライン | GREE Engineering

    Abstract このドキュメントはLinuxにおいて帯域制限のためにtcを用いる際のガイドラインです。 tcは様々な用途に活用できるものですが、プロダクションにおいて特定のserver daemonのトラフィックを制限するというシナリオで活用することを目的としています。 tcのより詳しい詳細については別にドキュメントを書きましたのでそちらを参照してください。 よくわかるLinux帯域制限 Root qdiscの選定 帯域制限を行いたい場合のqdiscは主に以下のようになるでしょう。 TBF PRIO + 内部qdiscとしてTBF HTB それぞれ用途に合わせて適切なものがあるのですが、機能としてはHTBが前者2つの上位互換となるので、迷った場合にはHTBを使えば問題ありません。ということで以後HTBの設定について解説します。 class構造,トラフィックのclassify, filte

    Linux TC (帯域制御、帯域保証) 設定ガイドライン | GREE Engineering
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    reika221 2015/12/28
  • 泥臭いサーバ運用自動化の話 | GREE Engineering

    こんにちは、North America事業部のLiang Fanです。このエントリーは GREE Advent Calendar 2015  10日目の記事です。 日は、以前所属していたインフラストラクチャ部のサーバ運用と自動化の話を少しご紹介したいと思います。 よろしくお願い致します。 はじめに 運用自動化と聞いて、みなさんは頭の中に何を浮かべますか?仮想化技術(docker、VM)、構成管理ツール(chef、puppet)やクラウドサービス(AWSGoogle Cloud Platform)などの答えがたくさん出てくるかもしれません。日はそれらの技術を使って、かっこいい運用自動化ができたという話ではなく、レガシー環境のサーバ運用を少しでも楽にするための泥臭い自動化の話を紹介したいと思います。 グリーのレガシー環境 レガシー環境と言っても、もう歩けない80歳のおじいさんではなく、

    泥臭いサーバ運用自動化の話 | GREE Engineering
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    reika221 2015/12/10
  • CPUに関する話 | GREE Engineering

    こんにちわ。せじまです。スティック型PCの購入は、 Core M版が出るまで見送ろうと思っている今日このごろです。 弊社では「Mini Tech Talk」という社内勉強会を隔週で開催しているのですが、それとは別に、「Infra Tech Talk」という社内勉強会を、半年くらい前から毎月開催しています。わたしはそこでほぼ毎月、45-60分くらいのスライドを作って話をしています。今までどういう話をしてきたかといいますと、TCPに関する話を二回、SSDに関する話を二回しました。(InnoDBに関する話だと軽く5-6時間くらいできるんですが、いささかマニアックなので、もっと幅広い人を対象に話をしています) 今までの話はちょっと社内向けの内容だったんですが、前回開催された Infra Tech Talk では、社外の方にも幅広く読んでいただける話ができたと思いましたので、その資料を slides

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    reika221 2015/10/05
  • よくわかるLinux帯域制限 | GREE Engineering

    矢口です。 みなさんはLinuxのtcという機能をご存知でしょうか。送信するパケットの帯域制御を行うことができる大変強力な機能で、グリーでもいくつかの用途で使用されています。 具体的な事例の一つはRedisです。Redisではreplicationを新規に開始する際やfailoverが発生しmasterが切り替わった際(特に2.6系)にストアされている全データが転送されます。しかし帯域制限をかける機能がないため、ネットワーク帯域を圧迫してしまう危険性があります。また通常のクライアントとの通信でも大量のクエリにより予想以上の帯域を使用してしまう可能性があります。このような場合にtcを用いることでRedisの使用する帯域をコントロールできます。 このように有用なtcですが残念なことに日語/英語ともにわかりやすい解説や詳細な情報は多くありません。 私も社内において使われていたtcの設定に問題が

    よくわかるLinux帯域制限 | GREE Engineering
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    reika221 2014/10/08
  • BMPを検証してみました | GREE Engineering

    初めまして、ネットワークエンジニア周ウェンティンと申します。 GREEのサービスネットワークの運用設計を担当しております。 普段ネットワーク業界でストイックの人たちを集まる飲み会で皆の思いを聞くことが好きです。 今回はビジネスやサービスを越えて、世界最大のネットワーク機器開発会社であるCisco Systemsさん、日大手ISP(Internet Service Provider)であるBIGLOBEさんと一緒にBMPというまだ標準化前段階のプロトコルを共同検証し、その結果をJANOG34で発表してきました。 その内容をご報告できればと思います。 背景 世界中のインタネットはBGP(Border Gateway Protocol)という通信プロトコルで接続してます。 ユーザネットワークを提供するインターネット事業者や企業などの組織間がどのように通信行うか、どの径路を通しているかを全てBG

    BMPを検証してみました | GREE Engineering
  • 柔軟な IT インフラとそれを支える技術 | GREE Engineering

    こんにちは、インフラストラクチャ部の大山裕泰です。最近話題の WhiteBox スイッチと、そのミドルウェアについてお話したいと思います。 柔軟な IT インフラを目指して 我々に限らず IT インフラに携わるエンジニアにとって、アプリケーションレイヤの人たちが望むアプリケーション実行環境の構築・運用は主要な目標の一つかと思います。 アプリケーション実行環境の形態は様々ですが、突き詰めてゆくと物理的なネットワーク機器に Ethernet ケーブルで接続された物理サーバの集合になります。やや管理的な話になりますが、こうした物理機器は減価償却してゆくので、これが終了するあるいはサポートが切れるまでの 4~5 年の期間、同じ機器を使い続けることになりますので、機器の選定においては長い目で見る必要があります。 これに対して、アプリケーションやアプリケーションを取り巻く環境は日々目まぐるしい速度で

    柔軟な IT インフラとそれを支える技術 | GREE Engineering
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    reika221 2014/06/17
  • CTOとはなんなのか、あるいはエンジニアの生存戦略 | GREE Engineering

    Merry Christmas! GREE Advent Calendar もいよいよ最終日、25日目はグリー株式会社でCTOをしておりますふじもとがお送りします。 今日まで24人のGREE Engineersなみなさまにエントリを書いていただいたわけですが、思ったよりも多種多様な内容で、あらためていろいろな方面で素敵なエンジニアがいるなー、としみじみしてしまいました。いやしかしgitとchefの記事人気ですね、そして、「当然CTOはすごい記事書くんですよね」とプレッシャーをかけて楽しむ仲間たちに囲まれてぼくは幸せです、あーすごい幸せー。そんなプレッシャーの中、今までのエントリとはちょっと方向性を変えて、CTOの話でも書いてみようかと思います。なお、ぼくの趣味は多分問題解決です。 そんなわたくしふじもとは来年で、CTOっていう肩書きでお仕事をはじめて10年とかになるんですが、なかなか先輩と

    CTOとはなんなのか、あるいはエンジニアの生存戦略 | GREE Engineering
  • グリーのインフラに Chef を導入した話 | GREE Engineering

    類似のソフトウェアとして、Puppet や Ansible といったものもあります。こういったインフラ自動化まわりのソフトウェアについてはペパボの宮下さんの インフラ系技術の流れ が参考になります。 Chef in グリー さて、グリーでのChefまわりの構成をご紹介します。下図が全体の構成です。 開発環境 開発は各個人のマシン上で仮想マシンを立ち上げて行なっています。クックブックの開発では、クックブックを開発する人が serverspec でテストを書くようにしていて、構築後のサーバが期待通り動くことをテストしています。一つのクックブックでも設定値などの条件によって動作が変わってくるため、test-kitchen を用いて複数の条件(ランリストやノードのアトリビュート(以下、「アトリビュート」)などの組み合わせ)でテストを行っています。 また、一部仮想マシンを使う必要がないテスト(att

    グリーのインフラに Chef を導入した話 | GREE Engineering
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    reika221 2013/12/23
  • イケててヤバいGit入門 | GREE Engineering

    この投稿はGREE Advent Calendar 2013 20日目の記事です。 プロデューサーの皆さん、みりっほー。進捗どうですか?私はダメです。ごめんなさい。(´・ω・`) WG事業部の二宮です。今日はアイマス駆動開発の話をしようかと思ったのですが、急遽Gitの使い方の話に変更しました(Inspired by 堀口先生)。 アイマス駆動開発の話が気になる方は、是非一緒に飲みに行きましょうw ※この記事では、ツールにGitGitHubを利用することを想定しております。 Gitをスマートに使いたい グリーでは、基的にA successful Git branching model(有志の方による日語訳)にのっとって開発しています。 Gitについて基的な考え方の部分は堀口さんの記事で言及されているので、私は現場で具体的にどのような使い方をしているのかについて書きたいと思います。 と

    イケててヤバいGit入門 | GREE Engineering
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    reika221 2013/12/20
  • Varnishのログにアクセスしてみよう! | GREE Engineering

    こんにちは、Service Reliabilityチームのいわなちゃん(@xcir)です。チーム名が読みづらいのでSRやSレアと呼ばれたりもしています。レアリティが上がるように頑張って行きたいと考えています。 前回は「Varnishでテストコードを書こう!」という記事を書いたので、今回はGREE Advent calendar 2013の17日目も兼ねてVarnish Cache(以下Varnish)のログを読んだり加工してみたりしようと思います。 また、使用したVersionは3.0.3です。 Varnishのログのしくみ Proxyでアクセスログを取得したいというのはよくあると思います。通常のミドルウェアでは設定ファイルで出力ファイル名を決めたりします。しかし、Varnish体(varnishd)の設定ではそのような項目はありません。 では、Varnishはログを出していないのか?と

    Varnishのログにアクセスしてみよう! | GREE Engineering
  • ImageMagick 改造入門 (その壱) GIFアニメーション | GREE Engineering

    こんにちは。ミドルウェア開発チームのよやです。 今回は、ImageMagick についてお話します。 http://www.imagemagick.org/ ImageMagick は高機能で大変便利な画像処理ツールです。弊社でも利用させて頂いていますが、稀に実サービスにそのまま適用出来ないケースがあります。 そこで、困った時に ImageMagick 自体を改造する際のポイントと、実際の応用例をご紹介します。 ImageMagick のプログラム構造 ImageMagick のプログラムは主に以下のディレクトリに分かれます。(Magick+ ディレクトリ等幾つかは割愛します) utilities/<コマンド名>.c コマンドラインツールの起点(main 関数) wand/〜.c (コマンド共通処理とコマンド毎の処理、Wand API) magick/〜.c (機能モジュール、ユーティリテ

    ImageMagick 改造入門 (その壱) GIFアニメーション | GREE Engineering
  • SWFバイナリ編集のススメ番外編 (zlib 伸張) 前編 | GREE Engineering

    こんにちは。アプリケーション基盤チームのよやと申します。 バイナリの目利きや書き換えを主な業務フィールドとし、1% でも多くのユーザの皆様にサービスをお届けする為、より良質のバイナリを探し求める毎日です。 SWF の番外編として zlib 伸張について2回のブログに分けて解説します。(圧縮処理は対象外です) 前編の今回は概要についてお話し、具体的な実装は後編で扱う予定です。 はじめに SWF フォーマットは zlib 圧縮を多用します。例えば、GIF/PNG 画像は独自画像形式(DefineBitsLossless の BitmapPixelData)に変換後 zlib 圧縮して格納します。 http://labs.gree.jp/blog/2010/12/1902/ SWFバイナリ編集のススメ第五回 (PNG) SWF バイナリの中の zlib 圧縮されたデータが怪しい場合に、zlib

    SWFバイナリ編集のススメ番外編 (zlib 伸張) 前編 | GREE Engineering
  • 1時間で携帯サイトをスマートフォン対応にする方法 | GREE Engineering

    初めての投稿となります。エンジニアのmatsuです。 携帯向けウェブサイトを1時間でスマートフォン対応する方法を紹介します。 概要 2011年4月7日のニュースにて携帯電話の新規契約数のうち、スマートフォンが占める割合が50%を越え、スマートフォンが格的に普及する兆しが見えてきました。 現在、スマートフォン向けサイトを新規構築するためのチュートリアルは数多く出ていますが、既存の携帯サイトをスマートフォンに最適化する方法があまり紹介されていないのでこの記事で紹介したいと思います。 このチュートリアルを行うと以下のようになります。 実装 全部で8ステップあります。 このチュートリアルではブログのトップページを例にとって説明します。 前半では文字コードの変更、HTMLの変更といった構造を変更します。後半では絵文字や文字スタイルを行い、仕上げとしてHTML5のバリデーションを行っていきます。最初

    1時間で携帯サイトをスマートフォン対応にする方法 | GREE Engineering
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