おそらくはMR04LNの主な使い道はMVNOの回線という人が多いと思いますが、これならdocomo系だけでなくau系も扱うことができ、更には来るべきSoftBank回線のMVNOでもメインの周波数かつプラチナバンドの回線をフルスペックで使えるようになっています。 MR04LNの凄さではまずこのLTE Bandの対応状況が挙げられます。 なお開発段階の技適情報をみると、3キャリアで2015年以降利用展開が予定されているBand28への対応があったのですが、製品版ではこのBand対応はスペック表には出てきていません。またauとSoftBankがもつ高速通信規格であるWiMAX2/AXGPのBand41にも対応しているという情報もありましたが、こちらは未発表・未発売のMR04LZというau回線向けにでたMR03LEの後継機種が対応する予定のようです。 デュアルSIMで複数回線を利用可能 MR04