スマートフォンの動画広告は、生活者にすっかり浸透したフォーマットになった。そんななか資生堂は昨年、グローバルで展開しているSHISEIDOより、ミレニアル世代をターゲットにした新しいスキンケアライン「WASO」をローンチ。動画ベンダーのTead(ティーズ)の協力のもと、スマートフォンを中心とした意欲的なブランディング戦略を展開している。 いまや動画広告の主戦場はPCではない。スマートフォンだ。 資生堂は昨年、グローバルで展開しているSHISEIDOの新スキンケアとして、和食にインスピレーションを得た「WASO(ワソウ)」をローンチした。そのとき同社は、ターゲットをミレニアル世代に振り切り、スマートフォンを中心としたデジタル上で認知から購買まで図るという、意欲的な戦略を展開している。 WASOは、パリでのプロモーション、および10月の日本デビューの際、Teads(ティーズ)のインリード広告を