新宿二丁目の異端児が始めたイベント「星屑スキャット」 ──星屑スキャットは楽曲アレンジやハーモニーの重ね方、カバー選曲の妙など、音楽マニアとも少し異なる……音楽に対する根の深いこだわりを持っているんだろうなと感じているのですが。 ミッツ・マングローブ よく言うとね。でも最近はそれがネックなんじゃないかって私は思ってる。めんどくさいでしょ? リスナーからすればそんなこだわりなんて。もうちょっとまな板の上に乗っかったほうが、きっと食べやすいじゃない? 和恵さんなんてフグの毒食べさせてるようなものだから。 ギャランティーク和恵 肝をね(笑)。珍味を。 ──歌謡曲の血を受け継いでいるグループだとは思うんですけど、いわゆる「懐かしの歌謡曲」みたいな感じではなく、1990年代の“和モノ”的解釈のアプローチですよね。 ミッツ どういうこと? 和モノって。 中塚武 昭和歌謡のレアグルーヴ的な解釈があったん
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