群馬県安中市の荻野屋は、駅弁「峠の釜めし」の「茶めし」を使ったおにぎりや定食などを提供する新業態を東京都内に今月8日オープンします。 東京の京王線・笹塚駅直結の商業施設「京王クラウン街笹塚」にオープンするのは「おこめ茶屋 米米-めめ-」です。この店舗は、「峠の釜めし」に使われる利尻産昆布を使った秘伝の出汁と醤油で炊き上げた「茶めし」をおにぎりの形で味わえる店で、およそ20種類の具材と楽しむことが出来ます。 また、9月1日からはイートインスペースで好きなおにぎりと小鉢などがセットになったおにぎり定食や、出来たての釜めしが味わえる峠の釜めし定食なども楽しむことが出来るということです。