米Twitterは3月10日(現地時間)、iOS版Twitterアプリをバージョン8.56にアップデートし、「アップデート履歴」に「音声を使ってリアルタイムで会話できるSpacesをご紹介します」と記した。 だが、アップデートしても、テスト参加者以外はまだSpacesを作成することはできない。 米The Vergeによると、TwitterのSpacesチームは同日、Spaces上で開いたQ&Aで、4月から誰もがSpacesをホストできるようにする計画だと語ったという。 Spacesは、昨年12月にテストを開始した、Twitter上で開設できる音声チャットルームサービス。先行する「Clubhouse」によく似たサービスで、ユーザーが自分の部屋(Space)を作ってユーザーを招待し、そこでチャットするというものだ。 現在、iOSおよびAndroid版Twitterアプリのユーザーは、Space