加計学園問題で衆院予算委員会に参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 柳瀬唯夫元首相秘書官はウソツキなのである。 会っていないと言い張っていた人と会っていたのである。 その柳瀬氏が、 「(首相の指示は)一切なかった」 と、言ったとしても、信じられるわけがない。 柳瀬唯夫元首相秘書官は忘れんぼうなのである。 都合が悪くなる度に、なぜか記憶が飛ぶのである。 その柳瀬氏が、 「(首相への報告は)しなかった」 とだけ、断言できるはずがない。 安倍首相はウソツキで忘れんぼうな柳瀬氏を雇ったのである。 ウソツキで忘れんぼうと分かった今でも、 「柳瀬氏は誠実に答えると思う」 と、信頼しているのである。 これが本当であれば、上司と部下そろってバカということになるが、そうではない。 安倍首相は柳瀬氏がバカを演じていることを知っているのである。 な
安倍昭恵首相夫人の「いい土地」発言はあったのか？
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 「いい土地ですから前に進めてください」 籠池泰典氏は安倍昭恵首相夫人がこう言ったという。 が、安倍晋三首相は、 「妻に確認したところ言っていない」 という。 両者の言い分は食い違っているが、真実は次の三つのうち一つと分かる。 １．安倍昭恵首相夫人が言わなかったとウソをついている。 ２．籠池泰典氏が言ったとウソをついている。 ３．安倍晋三首相が妻は言わなかったとウソをついている。 これだけでは誰がウソをついているかは分からない。 が、 「なぜ８億円もの超絶値引きはあったのか？」 を鑑みると、「総理の御意向(御威光)」というピースだけがピッタリとはまるのである。 安倍政権は長くはあるまい。 が、野党による政権交代はない。 自民党内で首相が交代するだけである。 あま
前川喜平氏授業問題とモリカケ問題はつながっているのか？
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 一部分だけを見れば謎になる。 「森友文書は誰が改竄(かいざん)したのか？」 「加計文書にも改竄はあったのか？」 「前川喜平氏の言動を気にしているのは誰か？」 俯瞰(ふかん)で見れば、すべてがつながるはずである。 森友文書改竄犯は、官邸命令説(ボスは安倍晋三首相)と理財局暴走説(ボスは佐川宣寿前理財局長)が有力だという。 しかし先述したように、理財局暴走説には無理がある。 改竄内容を見てもおかしい。 「安倍昭恵総理夫人の名前が消えていた！」 「鴻池祥肇氏や平沼赳夫氏ら総理のお友達の名前が消えていた！」 もし理財局の暴走であれば、理財局関係者の名前を消すはずであろう。 また、このところ加計文書での改竄も指摘されている。 もし、財務省の下っ端の暴走であれば、同時多発
加計学園問題の真相は暴かれるのか？
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 安倍外交といえば、「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」である。 総理のフットワークには感心するが、バラマキの度が過ぎる。 また、対北に限れば、俯瞰しているとは思えない。 外交だけではなく、色々なものを俯瞰すると、見逃しているものが見えてくる。 森友学園問題を簡潔にいえば、こうであろう。 森友学園が官邸に「奉公」である。 官邸は森友学園に「御恩」である。 両者の関係は「二重惑星」であり、これが主軸になる。 財務省や大阪府は「衛星」にすぎない。 加計学園問題も同じであろう。 加計学園が官邸に「奉公」である。 官邸は加計学園に「御恩」である。 両者の関係は「二重惑星」であり、これが主軸になる。 文科省や愛媛県は「衛星」にすぎない。 ところが、前者では森友学園と大阪府が
安倍首相は「おしりを切った」のか？
安倍首相のスジの話。 「総理」 「なんだ？」 「『おしりを切った』そうで？」 「その話はナシだ」 「わかります、恥ずかしいのは」 「私は何もやましいことはしていない」 「でも、国民に説明しなければならないこともあるんです」 「説明する必要はない」 「切れ痔(じ)ですか？」 「その『おしり』じゃない」 「じゃあ、穴痔？」 「そのおしりじゃないって」 「わかった！いぼ痔だ！」 「そのシリじゃねえー！」
官邸の最高レベルは加計を守るために森友をたたくのか？
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 国民の不信は、加計学園問題にある。 加計問題は、森友問題以上に謎が明かされていない。 官邸の最高レベルが加計に目を向けさせないために森友をたたいているとすれば逆効果である。 森友をたたけばたたくほど、加計でも似たようなことがあったのではないかと国民から勘ぐられるからである。 森友問題では、籠池泰典前理事長が具体的な人物やカネの話を出してきた。 が、加計問題では出てこない。 具体的な人物やカネの話は、問題関係者が暴露するか、メディアが取材するしかない。 彼らがそうしない理由は明らかであろう。 総理の意向におびえ、忖度しているからであろう。 官邸の、 「圧力はなかった」 という言い訳は通用しまい。 権力と圧力は一体なのである。 故意にせよ過失にせよ、官邸という権力
「加計学園文書」は見つかったのか？
見つかったのではない。 出してきただけであろう。 確認できなかったのではない。 隠蔽(いんぺい)していただけであろう。 法的に問題なこともない。 問題があれば出してこないであろう。 彼らは法を守っているのではない。 守れる法しか作らないだけであろう。
加計学園問題のおかしな点は何か？
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 怠慢な部下は、上司に命令されても動かない。 凡庸な部下は、上司に命令されてから動く。 優良な部下は、上司の命令を忖度(そんたく)し、命令される前に動く。 行政は優良の集まりである。 忖度の達人でなければ、行政のトップに君臨する官邸の信は得られない。 証拠というボロを出すような部下は、初めから外しておくはずである。 が、経過のボロは隠せても、導き出された公式の結果を隠すことはできなかった。 経過のボロすら外しておいた前文科次官から漏れてしまった。 それでも、官邸は老獪(ろうかい)である。 本丸を攻めさせず、敵を出丸におびき出した。 文科省にはもう何も残っていまい。 攻めるのであれば、加計学園と今治市であろう。
「総理の意向」を含む「加計文書」は存在したのか？
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 権力に対するウソは、命取りである。 が、権力側のウソは、そうならない。 権力側はウソをねじ曲げることができる。 それも「御意向」というヤツであろう。 いわゆる「加計文書」について、官邸は、 「文科省に調べさせたがなかった」 と、言っている。 が、前の文科省トップ前川喜平氏は、 「確実にあった」 と、反論している。 つまり、どちらかがウソをついていることになる。 みなさんはどちらだとお思いであろうか？ 「はーい！ウソツキは官邸でーす！」 とは、私は答えない。 これもまた、総理の御意向に対する忖度(そんたく)である。 メディアもみなそうであろう。 今はみなそうである。 ただし、歴史はウソを許すまい。
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