「残業100時間は何が何でも悪いんじゃ〜、ガー」という人が次から次へと沸いてきて驚いているんだけど、そういう人は、震災の後の自衛隊員が何時間働いたか、想像つかないのかな。あのときに「けしからん、長時間労働は止めさせよ」と言ったんなら、首尾一貫するとは言える。賛成はしないけどね。

「残業100時間は何が何でも悪いんじゃ〜、ガー」という人が次から次へと沸いてきて驚いているんだけど、そういう人は、震災の後の自衛隊員が何時間働いたか、想像つかないのかな。あのときに「けしからん、長時間労働は止めさせよ」と言ったんなら、首尾一貫するとは言える。賛成はしないけどね。
<まとめ> ・競争社会である以上、激務・ストレスフルな企業は無くならない ・いくら企業研究しようとも企業の実態はつかめない ・採用時に「優秀かどうか」ではなく「体力・精神的に自社の労働に耐えられるか」をまずは見極めてほしい 高学歴・好待遇でも他人事じゃない過労死問題 激務好待遇企業はなくならない 採用側がソルジャーを選別すべき 高学歴・好待遇でも他人事じゃない過労死問題 電通の新入社員が昨年12月に自殺した件が労災と認定され、ネット上では電通(広告代理店)の体質への批判や残業時間自慢など色々な方面に議論が発散している。 この問題がこれまでの過労死問題と一線を画しているところは、社員が高学歴である点と勤務先が高年収とステータス抜群の電通だという点だろう。これまで話題になってきたブラック企業の過労死はプログラマとか飲食店とか、待遇が悪く高学歴者があまりいないような環境が多かったからね。僕自身に
David GraeberというLSEの人類学者が、9/27付の表題のEvonomics記事(原題は「Why Capitalism Creates Pointless Jobs」)で、ケインズの「わが孫たちの経済的可能性」*1の労働時間の予言が間違った理由について、ややマルクス主義的な仮説を立てている(初出はストライク誌の2013/8/17付記事「On the Phenomenon of Bullshit Jobs」;H/T Mostly Economics)。 以下はその冒頭。 In the year 1930, John Maynard Keynes predicted that technology would have advanced sufficiently by century’s end that countries like Great Britain or the Un
いま、バーグハンバーグバーグのシモダテツヤさんが書いた『日本一「ふざけた」会社の ギリギリセーフな仕事術』を読んでいるのですね。 これがめちゃくちゃおもしろくて、仕事の参考にもなるし、読み物としても、まあ素晴らしい。ふざけたことばかりをやっているようで、仕事を徹底的に丁寧に真面目に取り組んでて、それでいて成果もだしているという、お世辞抜きで他に類を見ないすごい会社だなと感じたのです。 この本は、出版された当時から、本屋などで話題になっていました。僕もシモダさん本人には「すごいよかった」「さすがだと思った」という、読んだふりをして絶賛してたのですが、今はじめて読んだところ、想像以上によかったのです。 で、これをTwitterとかFacebookにあげたいなーと思ったのですが、iPadで読んでいると、シェアしづらいんですよね。スマホでAmazonのURLをシェアしようと思ってもなんか面倒なんで
こんばんは。夜中たわしです。 本日お届けしますのは、まんが思考実験昔話「舌切りすずめとラプラスの悪魔」です。 それではどうぞ。 舌切りすずめとラプラスの悪魔 昔々あるところに心優しいお爺さんと、欲張りなお婆さんの老夫婦が暮らしていました。 ある日お爺さんは怪我をしたすずめを見つけ、自宅に連れ帰り、手当てします。 すずめを溺愛するお爺さんの様子を見て、お婆さんはおもしろくありません。 そんな中、すずめはお婆さんが障子の張替え用に作った糊を食べてしまいます。 お婆さんは激高、すずめの舌を摘出(かなりの技術力です。現代であればいい医師になれたものを)し、すずめを追い出しました。 それを聞いたお爺さんはすずめの身を案じ、山に探しに行きます。 するとお爺さんは山の中ですずめのお宿を見つけます。 すずめは糊を食べたことを謝り、最上級にもてなしました。 すずめのお宿からの帰宅の時 おい人間。 え? え?
オオカミを愛し始める女性… - (C) 2014 Heimatfilm GmbH + Co KG 第32回サンダンス映画祭に出品され、ある女性がオオカミに激しく惹かれていくという衝撃的な内容で、観客を驚かせたドイツ映画『ワイルド わたしの中の獣』が12月24日から日本公開されることが明らかになった。 オオカミと自宅の一室で…【場面写真】 職場と自宅の往復で無機質な毎日を過ごす女性アニア。ある日、マンション前の森で一匹のオオカミを見つける。初めて触れる野生に心をかき乱されたアニアは、オオカミを自宅の一室に連れ込んでしまう。狭い部屋で暴れるオオカミに命の危険を感じるものの、次第に秘めていた欲望が露わになっていく。いつしか恋人のようにオオカミに接し、“彼”を愛し始めるのだった……。 ADVERTISEMENT 人間として常軌を逸する行動をとるようになる女性の姿を描いた本作のメガホンを取ったのは、
国家公務員が業者らとゴルフに行くことを禁止した倫理規程の見直しをめぐって、人事院の国家公務員倫理審査会は、公務員らへのアンケートでも規定は妥当だとする意見が多かったなどとして、当面、見直しは困難だとしています。 この規定をめぐっては、超党派の議員連盟などから、ゴルフは人気スポーツとして定着しており、ゴルフに対する誤解や偏見を招きかねないなどとして、見直しを求める意見が出ています。 こうした中、人事院の国家公務員倫理審査会がことし6月から7月にかけて国家公務員を対象にアンケート調査を行ったところ、ゴルフの禁止規定について、76%が妥当だと回答したほか、規定があることで企業などとの意見交換に支障が生じていると思わないと答えた人も80%に達しました。 また、審査会が同じ時期に企業や市民らを対象に行ったアンケートでも、規定は妥当だとする意見が多かったということです。 倫理規程は審査会の意見を踏まえ
「商業主義との決別」を理念として掲げ、お金が存在せず、劣悪な環境の中で人々が見返りを求めない「ギフト」の精神で助け合いながらサバイバルする大規模野外イベントが「バーニングマン」です。アメリカ発祥のイベントですが、日本も本家バーニングマンと同じビジョンでバーニングジャパンを開催しており、2016年は10月8日(土)から10日(月)まで行われています。しかし、2016年に行われた本家バーニングマンでは本来助け合うはずの参加者の一部が暴徒化し、他の参加者のキャンプを襲うという事態が発生していました。 Revolution against 'rich parasites' at utopian Burning Man Festival as 'hooligans' attack luxury camp http://www.telegraph.co.uk/news/2016/09/04/revol
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