日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
9月29日(土)0時から、マイクロソフトの家庭向けサーバ「Windows Home Server 英語版」の発売が解禁となる。PCパーツショップや秋葉原駅前などに、大々的な広告が掲げられ、いくつかのショップは深夜販売を決行すると、事前告知していた。 Windows Home Serverは、Windows Server 2003 R2をベースに、インタフェースを一新したサーバOSだ。サーバの複雑で高度な管理機能を抑え、分かりやすさを追究しているのが特徴で、ストレージ管理やファイル共有機能、リモートアクセスなどに機能を絞っており、家のリビングで複数のPCや情報家電を結ぶ用途をメインに想定している。 今回単品に近いかたちで購入できるのは、DSP版のWindows Home Server。各ショップはHDDやFDDとのセット販売を予定している。価格はFDDとのセットで2万5000円前後だ。 2号
本家/.の記事より。Xbox Liveのオンラインサービスでは、gamertag(スクリーン名)として、「LINUXRULES」や「L I N U X」といったLinuxに関連した名前を設定することができないようになっているらしい(Xbox-Scene Newsの記事)。いろいろ試してみた人によるとUnix関係もだめで、その種のスクリーン名を設定しようとすると「Your motto contains inappropriate language. Please try again.」と、なんだかワイセツ語を設定したかのような警告が出るそうだ。 すわMSの反Linuxキャンペーンの一環か…と言ううがった見方もあるが、どうやら商標がらみの問題というのが真相らしい。*BSDはどうなのだろうか。
既報のとおり、9月4日(米国時間)、Microsoftの推進しているEcma Office Open XML(DIS 29500)は早期認証手続きでISO/IEC国際標準化に必要な票数を獲得できなかった。これに対してGoogleはGoogle Code Blogにおいて国際標準化機構(ISO)の決定を支持すると発表した。 この表明においてGoogleはOffice Open XMLの仕様サイズが大きくてレビューに十分な時間が取れないこと、ドキュメント化されていないOffice Open XMLの機能がサードベンダにおける実装を妨げること、Microsoftが提供しているプロプライエタリフォーマットに依存することでサードベンダによるフル実装が難しくなること、複数の標準をサポートすることで生じるコストの問題などを挙げている。 Googleはすでに自社サービスであるGoogle Docs & S
Microsoftが米国時間9月10日、企業に「Google Apps」のダウンロードを思いとどまらせることを目的とした声明を発した。 声明が発表されたのは、Googleが、同社のオフィス生産性プログラムの企業向け販売促進に関してCapgeminiと提携したその日である。 グローバルなコンサルティング企業であるCapgeminiは、Googleのウェブベースパッケージのプレミアム版である「Google Apps Premier Edition(GAPE)」を利用する大企業向けに、デスクトップサポートとインストレーションサービスを提供する予定である。Google Appsには、直接の競合製品「Microsoft Office」と同様に、ワープロ、カレンダー、メール機能が含まれている。 Microsoftは声明で、Google Appsの利用を考えているユーザーに自問してほしい質問事項として1
Windows XPとWindows Vistaのシステムファイルが何の通知もなしに自動更新されている--ZDNetブロガーのAdrian Kingsley-Hughes氏が2日連続で報告した。それによると、同氏のものを含むいくつかのマシンで8月に「ステルス(隠密)」アップデートがあったという。いずれのマシンもアップデートを自動的にインストールするようには設定されていなかった。「アップデートがあることも知らせず適用を延期する機会も与えずにアップデートを押しつけるという発想はいただけない」。これに対して、Microsoftは、米国時間9月13日、これは「通常の動作」であり問題はないと主張した。 Microsoftの広報担当者の弁は次のとおり。「Windows Updateは、随時、自身を自動アップデートし常に最新状態に保つようになっている。最新アップデートの有無をチェックし利用者に通知するた
米Microsoftが提案しているファイル・フォーマット仕様「ECMA Open XML File Format」について,米Googleが反対的立場を明らかにした。同仕様の承認をISO(国際標準化機構)が見送ったことを受け,Googleオープンソース部門のZaheda Bhorat氏が米国時間9月14日に,ISOの投票結果を歓迎するコメントを同社公式ブログに投稿したもの。 同仕様はMicrosoftのオフィス・アプリケーション向け標準ファイル形式「Office Open XML(OOXML)」をベースにしたもので,国際的な標準化組織であるEcma Internationalが2006年12月にEcma標準(Ecma standard)「Ecma-376」として承認(関連記事:標準化組織Ecma,オフィス・アプリ向けファイル形式「Office Open XML」を承認)。2007年4月に,
マイクロソフトのlive.comで、翻訳サービス Windows Live Translatorが新たに公開された。英語から日本語、日本語から英語も選択肢にある。 翻訳エンジンはSYSTRAN製と明記されている。 また、「コンピュータ関連の翻訳」というチェックボックスがあり、これにチェックをすると原文がコンピュータ関連文書だとして特別な翻訳をするそうだ。 英文を実際に入れてみた。原文はこれ。 オリジナル: オライリーのWeb2.0記事の冒頭 The bursting of the dot-com bubble in the fall of 2001 marked a turning point for the web. Many people concluded that the web was overhyped, when in fact bubbles and consequent
HOME > ゲーム > PS3 > マイクロソフト、WikipediaにPS3は最悪であると編集していた Wikipediaを政府機関が検閲したり、ライバル企業同士が誹謗中傷をし合ったりしている事実が明らかになってきたが、どうやら次世代ゲーム機争いを繰り広げているXbox 360とPS3の間でも行われていたようだ。GIGAZINEより しかし、マイクロソフトの「PS3は最も悪いハードであると思われる」「ほかの次世代ゲーム機のユーザーはPS3を最悪であると認めるだろう」という編集は世界有数の企業がやることだろうか……。 投稿者:九嶋秀二郎 (公開日:2007年9月 5日 15:42/最終更新日:2017年11月15日 17:36) 記事別アクセスランキング(2020年3月-2021年3月)
Microsoft Office 2007で新しく採用されたオフィス文書用ファイル形式であるMicrosoft Office Open XML (OOXML) のISOに於けるfast-track手続きの投票が9月2日に閉め切られた。 OOXMLはECMAに標準(ECMA-376)として認定されているものの、ISOによる標準認定には至っていない。今回の投票は、OOXMLを迅速にISO標準とする為の手続きの一部である。 村田真氏のブログによると、OOXMLをISO標準とする提案は賛成票が足りず、今回の投票では可決に至らなかった模様である。しかしながら、今回のOOXMLに関するISOのfast-track手続きは、これで終わりではない。来年2月に開かれる会議(Ballot Resolution Meeting)で、今回条件付き反対票を投じた国のいくつかが賛成に回れば、OOXMLはISO標準とな
ネタです。以前「iPod!」逆さまにしても「iPod!」になる!というネタがありました(参考:すごい事に気付いてしまった・・・)。一方、iPod のライバルの座を狙うマイクロソフトの Zune はというと……: ■ Zune Spelled Backwards (That's Right) 百聞は一見にしかず、ということで、実際に並べてみましょう。まずは普通のロゴ: これを逆さまにする(というより「鏡に映す」ですね)と……: ……これでは iPod を追い落とす日は遠そうです。ちなみにこの単語の意味を書いてしまうと、Polar Bear Blog の品格が落ちてしまいますので、以下のページをご参照下さいませ: ■ "anus"の検索結果 (英辞郎 on the Web) そう思って見ると、ロゴマークもそんな感じに見えてしまうから不思議(笑)
文:Colin Barker ZDNet UK(CNET News.com) 翻訳校正:藤原聡美、福岡洋一2007年08月29日 19時44分 米国時間8月24日から25日にかけて、Microsoftの「Windows Genuine Advantage」(WGA)サーバに問題が発生し、「Windows XP」「Windows Vista」の正規ユーザーが海賊版ソフトウェアのユーザーと誤認識されてしまった。 この期間、WGAサーバで深刻なトラブルが起こり、ユーザーは、利用している正規のMicrosoft製ソフトウェアの確認ができなくなった。 WGAは、Windows XPやWindows VistaなどのOSが正真正銘の製品版であることを確かめるためにMicrosoftが採り入れているメカニズムだ。WGAの承認がなければ、ユーザーはOSの機能の多くを使えなくなる。 問題が発生したのは8月第
米Microsoftは,8月第4週末に海賊版対策プログラム「Windows Genuine Advantage(WGA)」で起きた障害について,原因が人的ミスであったと説明した。MicrosoftのWGA担当上級製品マネージャであるAlex Kochis氏が米国時間8月28日,開発者向けネットワークMicrosoft Developer Network(MSDN)のWGA関連ブログへの投稿で明らかにしたもの。 WGAは8月24~25日(米国時間),ユーザーの正規版Windows XP/Vistaを海賊版と誤判定する障害を起こした。誤判断されると,ユーザーはWindows XP/Vistaの一部機能を使えなくなったり,アップデートできなくなったりする(関連記事:Microsoftの海賊版対策プログラムでトラブル,正規版Windowsを海賊版と誤判定)。 障害の原因について,Kochis氏はW
マイクロソフトの発表によると、Windows XPの正規OEMライセンスの提供を2008年1月31日に終了するとのこと。これに伴い、PCメーカー各社からのWindows XP搭載PCの生産も同日をもって終了するそうです。 なお、Windows Vistaを「ダウングレード」することでXPは引き続き利用可能です。 詳細は以下から。 Microsoft(R) Windows(R) XP 正規OEMライセンスの提供を2008年1月31日にて終了 OEM版は2008年1月31日で終了ですが、Windows XPのOEM 正規販売代理店ライセンス(DSP版)は、2009年1月31日まで提供されるとのことなので、入手自体は可能です。最初からXPがインストールされているパソコンが無くなるということです。 ダウングレードについては以下のページに書いてあります。 Microsoft Windows Vist
2007/08/24 米マイクロソフトは、Windows Server OSとLinux、UNIX、メインフレームのTCOやセキュリティを比較するWebサイト「Windows Server Compare」を開設した。マイクロソフトはこれまでLinuxに対するWindowsの優位性を訴えるWebサイト「Get The Facts」を運営。Windows Server CompareはGet The Factsに置き換わるWebサイトの位置付けだ。 新サイトはWindowsとLinux、UNIX、メインフレームのTCO、信頼性、セキュリティ、選択肢、管理性、互換性などを、Get The Factsと同様に第三者機関のレポートを基に比較する。Linuxでは主にRed Hat Enterprise LinuxとWindowsを比較している。
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