【PDP】SD/PD論 -大学教職員のプロフェッショナリズムをいかに育むか- 教育関係共同利用拠点提供プログラム 大学人材開発論 M-02 講師:大場 淳(広島大学高等教育研究開発センター 准教授) 【趣旨】 知識基盤社会への移行やグローバル化、そして少子高齢化といった急速な社会変化を背景に、大学に対する社会の期待は多様化し高度化しています。それらに対応するには、教職員が大学を取り巻く諸課題を広く多角的に捉え、それぞれの現場でミッションを専門的に遂行していく「プロフェッショナリズム」が必要になっています。 本セミナーでは、広島大学の大場淳先生をお招きし、「プロフェッショナルな大学教職員」へと成長するためにどのような資質・能力が必要になっているのか、その育成方法と課題について議論するとともに、21世紀の大学教職員のあり方を展望します。 【プログラム】 13:00 開会あいさつ 杉本和弘(東
最近よく耳にする、「多いい」という言葉。 「多い」ではなく「多いい」と、「い」をのばすような言い方だ。 調べてみると、発音だけでなく、個人のブログやツイッターなどでも文字として「多いい」と書いているものが多数見られた。 これは「体育」→「たいく」、「雰囲気」→「ふいんき」など、耳を頼りに覚えている若者言葉なのだろうか。それとも、方言なのか。 さらに調べてみると、鳥取などの一部地域では「多いい」という言葉が使われるらしいことがわかったが、みんなが鳥取などの出身者とは到底思えない。 そこで、『ワーズハウスへようこそ ついつい間違えてしまう日本語』(金の星社)や『揺れる日本語 どっち?辞典』(小学館/監修)等の著書を持つ東京女子大学・現代教養学部の篠崎晃一教授に聞いてみた。 「『多いい』という言葉が『ふいんき』や『たいく』と同じ“若者言葉”かということですが……。 まず『体育』が『たいく』になる
2014.6.29 11:41更新 渡辺啓三郎氏 学徒出陣して海軍飛行科予備士官となり、特攻隊の募集に「望」と答えた90歳の元海軍少尉が、英語で「カミカゼと日本文化 回顧と再評価」と題する草稿をまとめた。「特攻志願は“命令”ではなかった」と強調する元少尉は、「カミカゼ」を民間人も標的にする現代の狂信的な「自爆テロ」の源流だと認識しがちな外国人に特攻隊の本質を理解してもらおうと健筆を振るった。(岡部伸) ◇ ■熱望・望・否の3択 草稿をまとめたのは、メキシコ南バハ・カリフォルニア州ラパス在住の渡辺啓三郎さん(90)。 渡辺さんは、昭和18年12月、学徒出陣して広島県の大竹海兵団に入団。19年2月に第1期海軍飛行専修予備生徒として三重航空隊に入隊した。 約3カ月間、飛行訓練を受けながら適性検査を受け、ナビゲーションを担当する偵察士要員となった。鈴鹿航空隊に転属し、同年5月から約半年間、偵察士と
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