安保関連法案に反対した社会学者の動き 有志の会世話人に江原由美子さんら、社会運動の学際的な研究の場も発足 樫村愛子 愛知大学教授(社会学) 9月19日、社会学者たちが、早稲田大学での日本社会学会大会時に「安全保障関連法に反対する社会学者有志の会」を発足し声明を出した。「社会学は、現在起きている社会現象のなかに問題を発見し、距離をとって認識を獲得したうえで、その認識が社会の現場や問題とどのようにかかわることができるのかをつねに自省する実践的な学問であり、私たちは社会学者として沈黙を続けることはできません」とし、「私たちは社会学の研究・教育を行う者として、安全保障関連法にかかわるあらゆる問題を問い続けるとともに、社会を構成する一市民として、日本社会に自由と平和を取り戻すために実践を続けていきます」と述べている(http://antiwar-sociologists.jimdo.com)。 世話
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