タグ

2017年4月17日のブックマーク (3件)

  • 「男女共同参画基本計画」(第1次〜第4次) に出現する「性差」 - remcat: 研究資料集

    目的 「男女共同参画基計画」において、「性差」という語がどのような文脈で出現するかを検討する 方法 オンラインで入手できる HTML/PDF ファイルから文字列「性差」を検索した。検索結果から「性差別」「性差に関する偏見」の一部であるケースを除き、文脈がわかるかたちで文章を抜き出した。なお、「男女共同参画基計画 (第2次)」については、PDFファイルからテキストデータが抽出できなかったため、目視で入力しなおした。それ以外は、ファイルから文字列をコピーした。 結果 「性差」出現回数は以下の通り: 第1次 0 第2次 9 (「性差別」のぞく) 第3次 15 第4次 10 (「性差に関する偏見」のぞく) 出現する文脈は以下の通り (丸数字はカッコつきの (1) 等に置き換えた): 男女共同参画計画 (2000-12-12 閣議決定) Source: HTML files linked fro

    「男女共同参画基本計画」(第1次〜第4次) に出現する「性差」 - remcat: 研究資料集
  • 「卵子の老化」その後 - remcat: 研究資料集

    1974年の初出 時には排卵から受精までの時間の経過による変性を指していた「卵子の老化」概念は、そのあと、意味する範囲を拡大していくことになる。 “卵子のエイジング” という現象は一般にはあまりなじみのないもののようであるが,近年,心身障害児研究が活発となり,発生異常,染色体異常の成因としてしばしば取りあげられるようになった.現在,これらの研究で問題とされる卵子のエイジングとは,次の3種に分類できるが (Mikamo, 1968),すなわち卵子の形成過程でおこる卵子の質的低下,退行変性であり,いずれも受精能・発生脳の低下をもたらすとともに発生異常・染色体異常の成因となることが認められるものである. (1) 母体の加齢に伴う卵子の退行変性 (2) 遅延排卵による卵子の濾胞内過熟 (3) 遅延授精による卵子の卵管内過熟 一定のプログラムにしたがって進行する卵子の形成は,そのいずれの段階において

    「卵子の老化」その後 - remcat: 研究資料集
    remcat
    remcat 2017/04/17
    1970年代後半以降、2012年NHKスペシャルなどを経て「卵子の老化」「卵子の数の減少」という観念がどのように変遷してきたか
  • 非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック - remcat: 研究資料集

    KAKENHI research plan (2017-2019) #17K02069 科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 2017--2019年度 分野: 総合人文社会 分科: ジェンダー (gender) 細目: ジェンダー (gender) 細目表キーワード: 科学技術・医療・生命 (science, technology, medicine, life) 細目表以外のキーワード: 生殖医学 (reproductive medicine) 研究代表者: 田中 重人 状況: 内定 研究目的 研究目的(概要) 2010年代に入り、加齢による女性の妊孕性の低下やその原因としての「卵子の老化」という現象に関して、産科・婦人科・生殖医学等の専門家が創った非科学的な知識が、彼らの広報・政治活動によって日社会に広く流通してきた。このような非科学的知識の生産・流通の実態を調査し、世論や政策との関

    非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック - remcat: 研究資料集
    remcat
    remcat 2017/04/17
    科学研究費補助金 2017-2019年度