ビアガーデン「ゼロ密」で楽しんで JR静岡駅ビルにオープン「マスク着用を」 静岡市葵区のJR静岡駅ビル「パルシェ」の屋上で22日、期間限定のビアガーデンがオープンした。「ゼロ密」をコンセプトに、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した開放的な空間で、夏の風物詩を楽しむことができる。 今年で40周年となるビアガーデン。ソーシャルディスタンスをとりながら乾杯した=22日午後、静岡市葵区のJR静岡駅ビル「パルシェ」 新型コロナ対策として、座席数は平年の約半数の160席に減らし、約2メートルの間隔をとった。県内製造の「静岡麦酒」など、多種のドリンクは使い捨ての容器で提供。「富士湧水ポーク」を使ったバーベキューメニューなどは小分けして包み、従業員が各テーブルまで運ぶ。 パルシェを運営する静岡ターミナル開発の北川貴也営業部長は「感染対策は徹底しているが、マスクを外して会話するとリスクが高まる」と話し、着