魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に 桜海老(サクラエビ) 【語源】 生きている桜エビの体は透明で、赤色の斑点状の模様があります。 茹でると不透明となり、体色は桜色となり、このことからサクラエビ と命名されました。 また、桜の咲く時期に多く漁獲される為、命名されたとも言われて います。 主産地である静岡県では、このサクラエビを県魚にして指定ます。 桜海老と新茶のかき揚げ 【旬】 桜海老の漁獲量は、年によって増減が激しいのが特徴です。 この原因は解明されていませんが、資源保護のため春漁が3月末から 6月上旬、秋漁が10月末から12月末と漁の期間は限定されていま す。 つまり春と秋の2回旬がある事になりますが、名前の由来どおり桜の 季節、春を旬とするのが妥当でしょう。 漁師さんに言わせると、「春の桜海老は魚体も大きく高値がつ