「Java System Application Server Platform Edition」のオープンソース版は「Project Glassfish」と呼ばれ、ライセンスにはCDDLを採用する。(IDG) 米Sun Microsystemsは、自社のソフトをさらにオープンソース世界に投じるつもりだ。6月27日、サンフランシスコで開催のJavaOneカンファレンスで明らかにした。 Sunがオープンソースに本気なのかどうかをめぐる「議論はこれで終わるだろう」と同社Java Webサービス・ツールマーケティング担当副社長ジョー・ケラー氏は語る。 同社は「Java System Application Server Platform Edition」を、同社OSのオープンソース版「OpenSolaris」で既に採用されているコミュニティー開発モデルに移行するという。これは、同ソフトがCDDL