2010年04月28日01:04 クローバー・アセットマネジメントは誰のため? カテゴリ投資信託・ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(4)Trackback(1) (どうしても書かずにはいられず・・・) 2010年4月1日に、浪花おふくろ投信株式会社、楽知ん投信株式会社、かいたく投信株式会社が合併する形でクローバー・アセットマネジメントが誕生しました。(参考:クローバー・アセットマネジメントの会社概要) この合併によって、浪花おふくろファンド、かいたくファンド、らくちんファンドがクローバー・アセットマネジメントの元で運用・販売されることとなりました。 そして、クローバー・アセットマネジメントの会社理念は会社案内にもあるように「わたしたちは、まじめに、心をこめて、身近な投資信託を育てています。」とあります。 これがクローバー・アセットマネジメントに関する吊られた男の
投資信託暦7年の管理人の投資信託を中心としたブログです♪ 投資信託・経済に関するニュース、また管理人が日々思うことなど自由気ままに更新しています(^o^) さわかみファンドと同じような志を持った独立系の投資信託である「かいたく投信」と「浪花おふくろファンド」と「楽知んファンド」の三つの直販ファンドが合併します。(通称:おらが町投信) 「かいたく投信の開示」 「浪花おふくろファンドの開示」 「楽知んファンドの開示」 新しい会社名は「クローバー・アセットマネジメント」 合併の目的は、業務の効率化やローコスト経営を実現させるためと書かれていますが、それも納得の話。これら三つのファンドが共通して言えることは、ファンド運用をするにあたってかかる費用が運用報酬で賄い切れていない点です。 ファンドを運営するにしても三つとも純資産額が小さすぎますからね。これでは運用者の給料すら確保できません(>_<) 三
浪花おふくろ投信 かいたく投信 楽知ん投信 の3社の合併が,本日付けで, 各社ホームページ上で発表されています。 新しい会社名は,「クローバー・アセットマネジメント」。 おふくろ投信:http://www.728ofukuro.co.jp/topics/#eid298 かいたく投信:http://www.kaitakuam.co.jp/news/2010/026-1752.php 楽知ん投信:http://luctinfund.co.jp/news/details.aspx?InformID=123 本社は,「大阪市中央区内本町一丁目1番8号」とのことで, これは,おふくろ投信の現オフィスですね。 ファンドが統合されるわけではなく, ・会社を合併して管理コストの削減をはかる ・ファンドは3本ともそのまま残す (1つの会社が,3本のファンドを運用・販売する) (運用も,各ファンドあくまで独立
一応FP(国家資格・1級ファイナンシャル・プランニング技能士です(;・∀・) 資産運用や経済について書いてます。 直販投信の投信会社の再編がなされるらしい。また、最近、日本経済新聞(2010年1月24日朝刊)で旗艦ファンドが取り上げたりもしている。というわけで、この二つについて思っていることの備忘録。 直販のファンドオブファンズ(以下直販FoF)と旗艦ファンドだが、このふたつはよく似ている。違うのは純資産額が100倍以上違う、ということ。 ●どちらも志の高さが素晴らしい。 ●どちらも信託報酬の高さが素晴らしい。支払う相手は異なるが投資家はたかられる。運用側、販売側が有利(投資家が不利)という点では大して変わらない。 ●旗艦ファンドはITバブルが崩壊する直前に設定された。直販FoFはリーマンショック前だ。どちらも、タイミング的には高値掴みをしてスタートでつまずいた。 ●ファンドの中にファンド
一応FP(国家資格・1級ファイナンシャル・プランニング技能士です(;・∀・) 資産運用や経済について書いてます。 直販投信の投信会社が合併することになったそうだ。(会社の合併であってファンドの合併ではない。) かいたく投信 楽知ん投信 浪花おふくろ投信 それぞれ、4億程度の純資産額、3つ合わせても約11億くらいだろうか。 これでは3社が一緒にやっても効率的な運用をするのは難しいのではないだろうか。 自分の町に拠点があるだけの投信への投資が、なぜ地域の活性化になるのだろうか?頭のワルい私はこの点がよく理解できない。 自分の町の企業に投資しる!っていうのならまだ理解も及ぶ。 しかし、自分の町の投信に投資すると地域の活性化になる?なぜ、投資信託委託会社が自分の地域にある必要があるのだろうか?おらが町投信の投資先はおらが町の企業ではない。 自分の町の活性化に貢献したいんだったら、地域のファンドに投
独立系直販投信の合併のニュースが入ってきました。浪花おふくろ投信、かいたく投信、楽知ん投信の3社です。本件に関しては、以前から熱く応援をしてきたrennyさんのブログに詳しい内容がレポートされています。 3社のうち、特に浪速おふくろ投信は、マネックスがまだ小さなベンチャーだった頃から石津さん、中井さんと大阪で何回もお会いしました。新しい金融の流れを作ろう、と意気投合し、社員4人で始まったマネックスを草創期から応援してくれました。大変お世話になった皆様です。 お2人の理念とパッションには100%コミットできるのですが、独立系直販投信に関して、私はここで書いたような意見を持っています。浪速おふくろ投信の中井さんには去年の夏、東京でお会いしましたが、その点は率直にこうお話しました。 「中井さんの情熱もわかるし、理念も理解できる。でも、残念ながら今のファンドを自分の家族や友人に自信を持ってススメる
某運用会社の方からの連絡と、rennyの備忘録のrennyさんのつぶやき(ツイッター)で知りました。 浪花おふくろ投信、かいたく投信、楽知ん投信の3社が合併することを発表しています(4/1予定)。 かいたく投信 浪花おふくろ投信 楽知ん投信 独立系投信のなかで、ファンド・オブ・ファンズ形式の運用を続けてきた3社ですが、純資産残高はいずれも3億円台と厳しい状況でした。 3社とも組み入れ投信、組み入れ比率なども異なるので、どのような方向にまとまるのか、新会社で運用方針はどうなるのか、運用担当者は誰になるのか--などなど、今後の動向に注目したいです。 追記)会社が合併するだけで、ファンドを併合するわけではないようです。ただ、それだと同じ会社で似た投信を運用・販売することになるわけで、それはそれで区別するのが大変なような・・。この辺は改めて運用会社の方に聞いてみたいと思います。
大納会も終わり、2009年度も残すところあと僅かとなりました。 まず、投資成果のほうからいうと、日本株の低迷、デフレ傾向の再燃、為替の円高と、個人的な投資先である「日本株」、「日本の物価連動国債」、「外国債券(外貨MMF)」にとっては、さっぱりよろしくない結果になりました。 特に、方針を変えるつもりはないのですが、「残念」という気持ちです。 また、年初に予想していた「ニュース」も、「ETF市場のラインナップ増加」については、市場の冷え込みもあって、私の思っていたほどではありませんでしたが、東証上場のETFは58本から70本へと増加し、予想としてはギリギリ正解と言えそうですが、「新興投信会社の淘汰始まる」のほうは、当たりませんでした。 この「新興投信会社の淘汰」については、個人的には、市場動向の動きを含めた「予想」の中で、一番自信のある予想だったのですが、残念ながら(?)こちらも見事にはずれ
「かいたく投信株式会社」「楽知ん投信株式会社」「浪花おふくろ投信株式会社」の、通称『おらが町投信』の3社が合併するみたい。 僕的にはもともと「さわかみ投信」と「セゾン投信」にしか投資していなくて、埼玉出身ということもあり「おらが町投信」についてはあまりよく知りません。 セゾン投信とかいたく投信の共催のセミナーに1回だけ参加したことがある、ていう程度でした。 で、澤上篤人氏が「各都道府県におらが町投信を拡げたい」というようなことを言っていたときも、第一印象は、「ネットや電話でどこにいる人でも購入できるのに、地元密着というのは意味あるのか?」「(似たような組み入れの)FoF投信がそんなにいっぱい必要なのだろうか」「FoFに組み入れてあるけど、さわかみなら直接投資すれば良いじゃん」くらいに思っていました。あくまでも当時は、ですよ。 そのまま思考停止していたのですが、合併のニュースを見て、改めて『
直販形式でファンドオブファンズ投資信託を運用、販売する「浪花おふくろ投信」、「かいたく投信」、「楽ちん投信」の3社が来る2010年4月1日に合併することが発表された。 3社の運用するファンド「浪花おふくろファンド」、「かいたくファンド」、「らくちんファンド」は、設定時期も2008年4月~5月と近く、長期投資という根本的な運用ポリシーに類似点が多く見られる上、運用成果も似通っている。合併による企業文化の衝突等は見られないだろう。 特に、かいたく投信と楽ちん投信は、同じビルの同じ階に事務所を構え、交付されるお取引計算書等の書類体裁からも同じシステムを利用していることが伺われ、傍目には同じ会社と誤解されることもあったかもしれません。 一方、合併後の姿に注目が集まるが、3ファンドともに運用を継続することから、ファンド顧客に対する直接的な影響はないだろう。報告書が1通にまとまる位でしょうか? 合併に
2010年01月26日23:34 『おらが町投信』3社が合併 カテゴリ投資信託・ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(6)Trackback(1) 今日の投資信託ニュースはこれでしょう。 かいたく投信 楽知ん投信 浪花おふくろ投信 おらが町投信として知られているこの3つの投信会社が合併するようです。 「かいたく投信」のリリース 「楽知ん投信」のリリース 「浪花おふくろ投信」のリリース 投信会社の合併で、投信自体は合併しないようです。そして新会社の名前は「クローバー・アセットマネジメント株式会社」とのこと。 独立系投信として立ち上げてみたものの資産の伸びは順調とは言い難く、2010年1月26日現在で各ファンドの総資産は以下の通り。 ・かいたくファンド:3.60億円 ・らくちんファンド:3.61億円 ・浪花おふくろファンド:3.89億円 共通部分を共有化することでコスト
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