日経平均やTOPIXなどの指数とまったく同じ動きになるように運用するのがインデックス投信で、低コストで値動きがわかりやすいというメリットがある。もう1つが、指数(インデックス)の成績を上回ることを目標に運用するアクティブ投信だ。日本株に投資するにあたっては、どちらのタイプの投信に投資するのがいいのか。それぞれの投資法を代表する2人の識者が、誌面上で激突。はたしてその結果とは? ●インデックス投資派代表 山崎 元(Hajime Yamazaki) 楽天証券経済研究所客員研究員・マイベンチマーク代表取締役 1958年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、現職に至る。週刊ダイヤモンドなどへの執筆多数。 ●アクティブ投資派代表 藤野英人(Hideto Fujino) レオス・キャピタルワークス取締役・最高投