昨日は京都に出張。Amazonで1位になっていた「オレたちバブル入行組」シリーズを2作読みました。いやー、面白い。これ今ドラマになっているんですね。 会社辞めればいいのに 「オレたちバブル入行組」は、バブルの絶頂、1988年に入行した若者と金融機関のドロドロを題材にした物語。 半沢直樹さんは融資担当課長として、私利私欲にまみれた上司にミスをなすりつけらるという、実に理不尽な状況に追い込まれます。相次ぐ裏切りやコンプライアンス違反に、半沢さんは頻繁に怒りで体を震わせています笑 それでも彼は、焦げ付いた融資を回収するために奔走します。ときには「オレは薄汚れた金貸しだ」という自己嫌悪にも浸りますが、半沢は見事に勧善懲悪を果たします。ここら辺を詳しく語るのもアレなので、ぜひぜひ手に取って読んでみてください。惹き込まれますよ。 で、無粋なことを申し上げているのは承知ですが、主人公の半沢直樹さん、さっ