定年前も定年した後も会社や国に頼れない時代がやってきた。現役時代からイザというときに困らない「資格」と「副業」を探そう。 「22歳から定年までの労働時間と、定年から男性の平均寿命である約80歳までの生活時間がほぼ等しいといわれています。その時間をあなたはどのように使いますか?」と問いかけるのは、『サバイバル副業術』の著者であるライターの荻野進介氏だ。 その定年後の時間を使った働き方が生活安定の鍵となるのだが、高齢者の再就職口は少ない。そこで、現役時代から副業を始めるという考えが浮かんでくる。そうした際に重要なのが、何のために副業をするのかをしっかり問い直しておくことである。 荻野氏は、「副業は『副職』と『副業』に大別できます。副職は誰でもできる、時給制のアルバイトのような仕事。しかし、誇りを持って仕事をしてきた人が、単なる小遣い稼ぎで満足するのか。『副業』はやりがいの感じられるキャリアの一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く