米Amazon.comは1月6日、電子書籍リーダーKindleの大型版「Kindle DX」を、日本など100カ国で販売すると発表した。 Amazonは昨年Kindleの販売地域を米国のみから100カ国へと拡大しており、今回Kindle DXも同様に世界で販売することにした。1月19日から米国外への出荷を開始する予定で、現在Amazonのサイトで予約を受け付けている。価格は489ドル。 Kindle DXはKindleの2.5倍の大きさの9.7インチディスプレイを搭載している。3Gワイヤレス接続を介してKindle Storeから電子書籍をダウンロードでき、PDF閲覧も可能。最大3500冊の電子書籍を保存でき、1回の充電で最大1週間駆動する。テキスト読み上げ、PCやiPhone向けのKindleソフトとの同期化などの機能も備える。
Googleが1月5日(現地時間)、HTCと緊密に協力し、Android OS 2.1の持てる性能を最大限に引き出した、スマートフォンのさらに上を行く自称“スーパーフォン”「Nexus One」を発表した。 かねてからうわさがあったとおり、端末はGoogleがWebサイト(http://www.google.com/phone/)で即日販売を開始。米国、英国、シンガポール、香港から購入できる。米国ではSIMロックフリー版を529ドル、T-Mobileとの2年契約付きのものは179ドルで販売する。購入にはGoogleアカウントとGoogle Checkoutのアカウントが必要だ。なお日本からはまだ購入できない。 Snapdragon搭載、3.7インチ有機ELのタッチパネルディスプレイを装備 Nexus Oneは、HTCがデザインや製造を担当し、Googleが販売するAndroid OS 2.
■ Google 翻訳者ツールキット この前、塚本さんに教えてもらったGoogleの翻訳向けサービス。 まだちゃんと使いこなせていないのだけれど、Google 翻訳とは違って、ひとつのドキュメントごと、翻訳できるのがいい。もちろん、最初の翻訳結果はめためたな日本語になっているけれど、それでも、無いよりは、ドキュメントの流れがおいやすくなる。 対応しているのは、次のファイル。 AdWords Editor Archive (.aea) HTML(.html) Microsoft Word(.doc) OpenDocument テキスト(.odt) テキスト形式(.txt) リッチ テキスト(.rtf) SubRip (.srt) SubViewer (.sub) PDFが対応していないのだけれど、これは次の変換サービスを使って、Wordやテキスト形式に変換させれば、OK. Convert p
今月16日私にとって衝撃的なニュースがあった。国際政治経済情報誌『フォーサイト』の休刊がそれだ。 私は大学入学前後の頃から購読しはじめたので、10年程の愛読者だ。当時私は留学していたので、海外で購読していた。推薦者は、現地で知り合い今も尊敬する外交官の方だ。「この雑誌を読んでおけば、日本と世界の大まかな流れは分かる」、「僕の話のネタの8割はここから」と言われ、バックナンバーを1年分ほどドサっと頂いた。様々な情報に飢えながらも、具体的に何を吸収してよいか分からない状態の若造には、最良の獲物だった。学生時代には本当に最初のページから最後のページまで読んでいた。 誌内の情報の質は高く、テーマも先見性に溢れていた。よって、例えばブッシュJr.元大統領やビン・ラディンの顔や人物像もそれぞれ大統領選挙、911テロのかなり前から知ることができた。 そして、帰国後社会人になってからも購読は継続し、今日に至
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