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もともとは商用ソフトウェアである「NoMachine NX」というターミナルサーバによるリモートコントロール機能がオープンソースでGPLライセンスになったものが「FreeNX」。商用レベルのものがベースにあるのでかなり高速でなおかつセットアップなども割と簡単らしい。 サーバ側はLinuxで、クライアント側はLinux、WindowsやMac OS X、Solaris用がもともとの商用ソフト版がフリーで配布されていますのでそれを使います。 詳細は以下の通り。 FreeNX - the free NX クライアント側は以下のページから入手できます。 NoMachine NX - Download the NX Terminal Server and Remote Access Software 日本語環境での使い方はこのあたりが詳しい。 FreeNX - PukiWiki NoMachine
手元にあるWindowsマシンから別の場所にあるWindowsマシンをリモートコントロールでき、さらにファイル転送やチャットなども可能な高機能でフリーのリモートコントロールソフト、それが「UltraVNC」です。ミラードライバを追加インストールすることで、CPU負荷を低くして非常になめらかな高速描画によるリモートコントロールが可能となっており、そのほかにも、かゆいところに手が届くさまざまな機能も搭載されています。 今回は「UltraVNC 日本語版」をVistaとXPにインストールして実際に使ってみました。どれぐらい高速描画されるかがよくわかるムービーも撮影しておきました。 ダウンロードとインストール、設定などは以下から。 まずは実際の様子から。奥にあるモニターが「UltraVNC サーバ」が動作しているVistaマシン。手前にあるノートパソコンが「UltraVNC ビューア」が動作してい
Windows XP Professional、Windows Vista BusinessとUltimate、Windows 7 ProfessionalとUltimateで利用可能なのがリモートデスクトップのサーバー機能。画面の描画ベースの転送ではないので細い帯域でも問題なくリモートコントロールが可能であり、出先から自宅のPCを遠隔操作するような場面では大活躍してくれるのですが、「1セッションのみ」という制限があります。つまり、ユーザーAがログインして使っているWindowsに、別のユーザーBがリモートデスクトップで接続してログインしようとすると、現在ログインしているユーザーAは弾き出されて操作できなくなってしまうわけです。 ところがWindows7/Vista/XPの32bit版(x86)と64bit版(x64)の両方に対応するこの「Universal Termsrv.dll Pat
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