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2020年1月29日のブックマーク (1件)

  • シントピカル・リーディングについてみんなが誤解したままな理由:アドラー『本を読む本』

    アドラーの『を読む』は1940年に出ただが、ちかごろ大学生がを読めなくなってウンヌンという下りがある。 さらに、このの最後に出てくる(このの目標でもある)シントピカル読書=一つのトピックについて複数の書物から引っぱりだして比較対照する読書ができることが、学士号(大学卒業の資格)を条件じゃないだろうか、という下りもある。 タイトル、目次、索引を活用すること、ざっと読んでどんな事が書いてあるか「あたり」をつけること、その上で自分がそのにあたって解きたい疑問を作ること、その疑問を解決するために読むこと等、シントピカル・リーディングの前提である各段階の読書についても、ものすごく当たり前なの読み方が説明されている。 ところがこれを訳している人は、例によって解説にあてるべきスペースをいつものように自分のエッセイに使ってしまっているので、シントピカル・リーディングが何であり、どこでどのよ

    シントピカル・リーディングについてみんなが誤解したままな理由:アドラー『本を読む本』
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    repon 2020/01/29