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ブックマーク / gendai.media (149)

  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
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    repon 2021/06/03
    市民ケーン、わかんなかったけど、今から見直すのも辛い。ばらのつぼみってなに?
  • 足立区の治安を劇的に良くした「愛錠ロック大作戦」とは何か?(池田 利道) @moneygendai

    治安が悪い、学力が低い、ヤンキーが多い……何かとマイナスイメージを持たれがちな足立区。ところが近年、東京23区で「定住率ナンバーワン」を誇るなど、その住みやすさから再評価が進んでいるという。足立区に何が起こっているのか? 『なぜか惹かれる足立区』(ワニブックス刊)の著者で、一般社団法人「東京23区研究所」所長の池田利道氏に、近年、足立区が推し進めている治安の向上、高齢者の孤立ゼロ、健康寿命を伸ばすなどの施策について解説してもらった。 治安はどんどんよくなっている 前回記事の最後に、「筆者の足立評価は高い。区政はもとより、区民を巻き込んだ動きの広がりを実感できるからだ」と書いた。今回の記事では、その好例と言える取り組みを紹介したい。 自ら率先して自らを変えていく。そんな足立での取り組みの始まりとなったのは、2008年にスタートする「ビューティフル・ウィンドウズ運動」の展開だった。単に最初とい

    足立区の治安を劇的に良くした「愛錠ロック大作戦」とは何か?(池田 利道) @moneygendai
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    repon 2021/05/31
    “駐輪場に置かれたカギをかけていない自転車に、勝手にカギをかけてしまう「愛錠ロック大作戦」。”
  • 世界的知性が続々苦言「なぜ日本人は、東京五輪を中止できないのか」(週刊現代) @gendai_biz

    コロナ抑え込みに失敗し、ワクチンが遅々として行き渡らない日。国民も世界の人々も、このまま五輪なんて到底ムリだと言っている。それなのになぜ、権力者たちは暴走を止めようとしないのか。発売中の『週刊現代』が特集する。 日の評価は地に落ちた 「ドイツをはじめとした欧米各国では、国民の半数近くがコロナワクチンの接種を1度は受けています。接種が完了した人には外出制限を緩めたり、マスクを外しても構わないという動きも出ている。 しかし翻って日は、ワクチンに関して信じがたいほど遅れをとっています。きわめて困難な状況に陥っているにもかかわらず、東京五輪を強行しようとしているのは、日人の高いプライドのなせる業なのでしょうか」 こう語るのは、ドイツ・ボン大学国際哲学センター所長のマルクス・ガブリエル氏だ。 世界的ベストセラー『なぜ世界は存在しないのか』などで著名なガブリエル氏が住むドイツでは、昨年12月2

    世界的知性が続々苦言「なぜ日本人は、東京五輪を中止できないのか」(週刊現代) @gendai_biz
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    repon 2021/05/28
    主語がひどい
  • 東京五輪、「疑惑をかけられた偉い人」が全員“逃げ続けている”日本のメチャクチャさ(武田 砂鉄) @gendai_biz

    偉い人が逃げ回る 「その粉塵が国立(競技場)のものだと証明してほしい」 2015年、国立競技場の解体工事が始まった後、ベランダや窓につく汚れに悩まされていたマンション住民がJSC(日スポーツ振興センター)に電話で問い合わせたところ、こんな答えが返ってきたという。 そのマンションは国立競技場から道路を挟んだところに建っている。解体工事が始まると、粉塵が巻き上がり、風に流され、ベランダや窓に降りかかった。その事実を伝えると、国立から出た粉塵かを証明せよ、話はそれからだ、と返される。どう証明しろというのか。対話するのではなく、対話を断ち切り、そそくさと逃げる。 この度、『偉い人ほどすぐ逃げる』と題したを刊行した。テーマは多岐にわたるが、全体に共通している問題意識というのか、テーマ設定というのか、それが「偉い人ほどすぐ逃げる」だったので、そのままタイトルにしてみた。我ながら良いタイトルであ

    東京五輪、「疑惑をかけられた偉い人」が全員“逃げ続けている”日本のメチャクチャさ(武田 砂鉄) @gendai_biz
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    repon 2021/05/27
    “五輪招致時の中心人物がこれで全員いなくなりましたねと、4人横並びの写真が注目された。その4人とは、竹田恒和、猪瀬直樹、安倍晋三、森喜朗である”
  • IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    東京五輪「GO」の判断について 仏国営放送の東京五輪CMがネット上にあったので、まずそれをご覧いただきたい( https://twitter.com/tourismjaponais/status/1395626855860953095)。なかなかクールだ。 五輪の主催者はIOC(国際オリンピック委員会)だが、21日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。 東京における新型コロナの状況、五輪が国際ビジネスになっていることを考慮しても、筆者にとっては「そうだろうな」という感想だ。 IOCは、各種テスト大会ができていることやワクチンの接種状況を理由としたが、それらも2ヵ月のイベントビジネスとして考えれば、違和感はない。 世界の新型コロナの状況については、以下の図を示しておく。誤解があるといけないので、数字を表記しているので、それの読み方は読者に委ねたい。 このIOCのスタンス

    IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    repon 2021/05/24
    これオリンピック開催してほとぼりが冷めたら今消えている招致した連中が手柄を誇ってワラワラと湧いてくるのかな。石原猪瀬安倍森元
  • 日本の被差別階級「弱者男性」の知られざる衝撃実態…男同士でケアすればいいのか(トイアンナ) @gendai_biz

    かつて、いや、今も女性や子供は弱者として扱われることが多い。筆者は日の女性が受けてきた差別をさまざま角度から見てきた人間だが、男女差別が最も如実に現れるのは、賃金と待遇の格差である。 政府は2003年に「指導的地位の女性割合30%」を目標に掲げ、2016年には女性活躍推進法を施行。しかし、2020年時点で女性管理職はわずか7.8%。目標からは遠い数字になっている。男女間の賃金格差は男性が100とすれば、女性は74.3%。 主な原因は女性がライフイベントに合わせて退職・異動を希望することにあると見られており、女性がキャリアダウンせずとも働き続けられる社会を作る方法については、まだ模索段階だ。 さて、こうして男性と女性を切り分け、女性を支援する施策が増える中で、スポットライトが当たり始めた存在がある。それは「弱者男性」だ。

    日本の被差別階級「弱者男性」の知られざる衝撃実態…男同士でケアすればいいのか(トイアンナ) @gendai_biz
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    repon 2021/05/21
    手軽に手柄を挙げられる銘柄なんだな。恐ろしい。「お前は真の弱者じゃない」と「こういう人、可愛そうだと思うけど自己責任で屠殺だよね〜」が同じ口から出るその意味
  • 「マンガや小説にお金を使わない中高生」を、どう受け止めるべきか?(大橋 崇行) @gendai_biz

    全国の多くの大学の中には、少し前まで高校生だった1年生向けの初年次教育で、まずは自己紹介のやり方から指導しているところが少なくない。そこで多くの大学生が言及するのは、好きな漫画小説映画ではなく、「好きなYouTuber」だ。こうした現象は、現代の若者、特に中高生がどのようにコンテンツを受容しているのかを反映しているのではないだろうか。 最近「中高生が小説やマンガを読まなくなった」「彼女ら、彼らがコンテンツに支出するお金が減っている」という意見を目にする。これらを検討するにあたって、まずは筆者の専門であるライトノベルと、無料で読める小説投稿サイト「小説家になろう」の例から話を始めたい。 ライトノベルは大人のもの? 「10代をターゲットにしていたライトノベルの中心的な読者は、現在、30代以上になっている」。ライトノベルをめぐって、そのように言われることが少なくない。 たしかに、小説投稿サイ

    「マンガや小説にお金を使わない中高生」を、どう受け止めるべきか?(大橋 崇行) @gendai_biz
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    repon 2021/05/16
    俺ら貧民は対象外か。読みたきゃ児童館図書館、なければ立ち読み、友達に特攻。「読みたきゃ土下座しろ」とかスネ夫みたいなヤツをなだめて読む。400円のコミック買う決意や本屋で何時間も逡巡している経験ないんだろ
  • 立憲民主党が「ただしい」のに支持されない理由(御田寺 圭) @gendai_biz

    「枝野幸男内閣」の波紋 4月上旬――政界に突如として浮上した「枝野幸男内閣」論が報じられ、ネット上でも大きな波紋を呼んだ。 現在の野党第一党、立憲民主党の代表である枝野幸男・衆議院議員が、菅内閣の退陣を求め、また退陣直後に衆院選を行わずに暫定的な「枝野内閣」を組閣することを提案したのだ。 〈立憲民主党の枝野幸男代表は2日午後の記者会見で、菅義偉内閣の新型コロナウイルス対応を批判し、「一刻も早く退陣していただきたい」と述べた。ただ、衆院選を実施できる状況にはないとして、現行の衆院勢力のままで立民を少数与党とする「枝野内閣」を暫定的に組閣し、秋までに行われる次期衆院選までの間の危機管理にあたることが望ましいとの持論を打ち上げた〉(産経新聞、2021年4月3日「立民・枝野氏、衆院選まで暫定の「枝野幸男内閣」を主張」より) 案の定というべきか、これに対してネットでは「民主主義を無視するのか」「エイ

    立憲民主党が「ただしい」のに支持されない理由(御田寺 圭) @gendai_biz
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    repon 2021/04/29
    表現の自由だから訳解んない内容でも良いんだけど、氷河期世代/団塊ジュニア世代を勝手に代弁されて自説の補強にされるとほんと虚しい。道具にすんなよ。「もやウィン」なんて全く支持してないし、バカにしやがって
  • 銀行業界に大激震…5年後、じつは「ATM」も「預金通帳」もすべて消えてなくなる!(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    預金業務が儲からない… メガバンクで紙の通帳が有料化――。その衝撃的なニュースに驚いた人も少なくないだろう。 みずほ銀行では、1月から紙の通帳の有料化がスタート。70歳未満の人が新規口座を開設した場合、通帳を新規発行・繰り越した場合に、1冊につき1,100円(税込、以下同)の手数料が発生する。 三井住友銀行でも、4月より新規口座の通帳は年間550円の手数料が引き落とされるようになった。残る三菱UFJ銀行では、通帳発行に費用は発生しないものの、口座管理手数料という形で、2年以上入出金のない口座から年間1,320円を徴収することを発表した(2021年7月から口座開設をした人が対象)。 これまで無料で享受できてきたサービスの有料化に不満を覚える人もいるだろうが、どうやらこの流れはさらに加速しそうだ。百年コンサルティング株式会社代表の鈴木貴博氏が次のように説明する。 「紙の通帳は1口座あたり年間2

    銀行業界に大激震…5年後、じつは「ATM」も「預金通帳」もすべて消えてなくなる!(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    repon 2021/04/28
    今日ATMで下ろしたときに「詐欺に注意!」「騙されたらいけない!」とかポスター貼ってあったけど、良いことだけ言って悪いことを言わないのが詐欺の常套手段じゃね?「時代に取り残されて大損!」とか詐欺推奨バカが
  • 世界随一の経済学者が、すべてを投げ捨てても守りたかったもの(佐々木 実)

    人唯一の世界的経済学者、宇沢弘文 宇沢弘文(1928−2014)とはじめて会ったのは、わたしの前作『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)の取材をしているときでした。 竹中平蔵という経済学者の人生の歩みを追った評伝だったのですが、竹中は若いころ、宇沢が指導する研究機関に在籍していたことがあったのです。 もっとも、竹中について宇沢に取材するという行為が末転倒であることぐらい、自覚はしていました。世界的に評価されている経済学者に、学問的業績などほとんどない経済学者の話を聞くわけですから、話がアベコベだ。 竹中の話は早々に切り上げ、わたしはこの碩学にぜひとも聞きたかったことを息せき切ってたずねていました。経済学という学問、経済学者という職業的専門家に対する疑問についてです。 日常生活から国際政治まで、いまほど資主義に起因する問題が山積みになっている時代はない。それなのに

    世界随一の経済学者が、すべてを投げ捨てても守りたかったもの(佐々木 実)
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    repon 2021/04/09
  • 津田健次郎「貧乏よりも必要とされないことが辛かった」…全力で挑んできた役者人生を語る(伊藤 由美子)

    第33回東京国際映画祭でも上映された、原作の絵も人気の『どすこいすしずもう』のアニメが、4月よりtvk、チバテレ、テレ玉ほかにてテレビ放送開始となる。声優、俳優、ナレーションなどの活動の傍ら、映像監督もこなす津田健次郎さんが、作では、“なすび親方”の声で出演。 すし×すもうの日カルチャーを詰め込んだ新感覚のCGアニメーションが話題のアニメ『どすこいすしずもう』の魅力、“待ったなし”で挑んできた演劇人生について語っていただいた。 津田健次郎・1971年生まれ。大阪府出身。声優・俳優・ナレーターとしてマルチに活躍する演劇家。2019年『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』にて映画監督デビュー。2021年第十五回 声優アワードでは、主演男優賞を受賞。アニメ『どすこいすしずもう』では、なすび親方の声を演じる。 人生のターニングポイントは19歳の時 ー4月から放送されるアニメ『どすこいす

    津田健次郎「貧乏よりも必要とされないことが辛かった」…全力で挑んできた役者人生を語る(伊藤 由美子)
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    repon 2021/03/24
  • カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) @gendai_biz

    「横」を見るだけでは不十分 2017年にノーベル文学賞を受賞した小説家カズオ・イシグロ氏の、あるインタビューが各所で大きな話題になった。 そのインタビューが多くの人から注目されたのはほかでもない――「リベラル」を標榜する人びとが自分たちのイデオロギーを教条的に絶対正義とみなし、また自身の感情的・認知的好悪と社会的正義/不正義を疑いもなくイコールで結びつける風潮の高まりに対して、自身もリベラリズムを擁護する立場であるイシグロ氏自身が、批判的なまなざしを向けていることを明言する内容となっていたからだ。 〈俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。 私は最近とよく、地域を超える「横の旅行」で

    カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) @gendai_biz
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    repon 2021/03/23
    これが「リベラル」の定義かな “金持ちで、実家も太く、高学歴インテリで、もちろん思想はリベラルで、つねに最新バージョンの人権感覚に「アップデート」し続ける人びと” 別の文章の「左派」もよくわからないです
  • 世の中は「クソどうでもいい仕事」で溢れている…コロナ禍で気づいてしまった人たち(週刊現代) @moneygendai

    自分の仕事には意味がない。世のため人のためにもなっていない。コロナ禍の中で、そんな事実にふと気づいてしまった人たちがいる。見渡せば、世間はそんな「クソどうでもいい仕事」ばかりで……。 どうでもいい管理職 こんな仕事のどこに意味があるんだ。なぜこんな無駄なことをしているんだ……。コロナ禍は、ある種の人々に、そんな残酷な真実を突き付けてしまった。 「管理職としての私の主な業務は、週3回ある会議に出席し、販売関係のデータを部下から集めて各部門に商品の売れ行きなどを通達、助言を行うというものです。自分ではマーケティングの最前線で指揮を執っているつもりでしたが、単なる思い込みに過ぎなかった」 そう語るのは千葉県在住で大手飲料メーカー社員の富田健太さん(仮名・50代)である。 「コロナ禍によって定例の会議がなくなってしまった。すると、販売データやその分析などは各部門長が部下の担当者とオンラインで直接や

    世の中は「クソどうでもいい仕事」で溢れている…コロナ禍で気づいてしまった人たち(週刊現代) @moneygendai
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    repon 2021/03/18
    あるのはわかるが「ブルシットジョブ」がこの記事に出てくる人たちへの処方箋になるわけない。世界は間違っているし人間はもう終わりだが、それを政治利用されて誰かの手柄にされ、またそいつらが世界を汚染する地獄
  • 正しくないものを絶対許さない人々と国家…これは「日本の近未来」なのか(石戸 諭) @gendai_biz

    桐野夏生の新作『日没』は、時代と激しく摩擦する一冊である。舞台はおそらく近未来の表現が「不自由」になってしまった日、主人公は女性エンタメ作家、彼女が「総務省文化局・文化文芸倫理向上委員会」(ブンリン)から召喚状を受け、携帯電話すら通じない作家収容所に入れられ“療養”が始まる……。 それだけを記すと、権力との対峙を描いた社会派小説だと思うかもしれない。しかし、この小説の真価は「対峙」にはない。全篇を通して鋭く問われるのは、誰が表現を不自由にしていくのか、誰が、綺麗で、正しく、美しい言葉だけが広がる社会を欲望しているのか、である。果たして、その答えは――。 現実が小説に追いついてきた 《最初に作家の収容所という構想を思いつきました。そこから収容所や全体主義を描いた小説を読んだり、資料を集めたりしていました。連載は2016年から始まりましたが、そのときから時代に追いつかれているかもしれないと思

    正しくないものを絶対許さない人々と国家…これは「日本の近未来」なのか(石戸 諭) @gendai_biz
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    repon 2021/01/31
  • 深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) @gendai_biz

    新型コロナウイルス感染拡大により、一都三県に緊急事態宣言が発せられた。 飲店に対しては午後8時までの営業時間短縮、酒類の提供も午後7時まで、また国民に対しては午後8時以降の外出自粛を要請しながら、政治家は「仕事柄」、会等についても全面自粛とはならない。 どんなときでも「会」も「コンパニオン入り宴会」もやめられない政治家たち。彼らはなぜそこまで「会」にこだわるのだろうか。 「男芸者」の勝ち組たち 国会議員の会について、自民党国対委員長の森山裕衆議院議員は「国会議員が全く人と会わないというのは無理がある。人数を決めておいたほうが分かりやすい」と述べていたが、結局、議院運営委員会でのルールづくりは見送られた。 国会議員は「人の意見を聞く仕事」であるから自然に会という流れができる場合もある。全面禁止は実行しがたい、というのがその理由であろう。 しかし、言うまでもなく、会しなくとも有権

    深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) @gendai_biz
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    repon 2021/01/11
  • 学術会議問題、とうとう野党とマスコミが事実上の「敗北宣言」を出した…!(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    「尻すぼみ」になった野党の追及 日学術会議をめぐる騒動は、政府を追及する左派マスコミの中からも「負け戦」と認める声が出てきた。野党は追及ネタが尽きてきた一方、肝心の学術会議は政府に対して、将来のあり方を検討する方針を表明している。まさに「負け戦」の様相だ。 立憲民主党の枝野幸男代表は10月28日、衆院会議の代表質問で学術会議問題を取り上げた。どんな新ネタが登場するか、と思って、私はテレビ中継を録画して見たが、中身はまるで拍子抜けだった。おさらいのように、同じ質問をしただけだ。 枝野氏は冒頭からえんえんと「彼らが目指す社会」を語り続け、学術会議問題に触れたのは、ようやく23分後だった。枝野氏は「推薦された方を任命しないのは条文上、明らかに違法」「任命しなかった理由は何か」「早く6名を任命して」などと訴えた。 菅義偉首相は「憲法15条第1項で公務員の選定は国民固有の権利と規定している」とし

    学術会議問題、とうとう野党とマスコミが事実上の「敗北宣言」を出した…!(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    repon 2020/10/30
    おぜぜは?
  • 歌舞伎町より怖い…いま、秋葉原が「ぼったくりの聖地」になっている!(週刊現代) @gendai_biz

    警察が摘発に腰を入れている 「いま、新宿・歌舞伎町を凌ぐ勢いで、秋葉原に悪質なぼったくり店が急増しています。そのため、緊急事態宣言が解除されて以降、警察内部で重点的に取り締まる動きが格化しているのです」(警視庁関係者) 今年7月、千代田区は秋葉原一帯を「客引き行為等防止重点地区」に指定。連日、管轄の万世橋警察署の警察官が深夜の立哨を行うなど、摘発に腰を入れている。 「実際にキャッチが集まる裏通りを進むと、様々なコスチュームに扮した女の子たちが道を塞いでいる。数m背後には、秋葉原には似つかわしくない、首までタトゥーを入れた色黒のスウェット姿の男性の姿も。彼らがぼったくりグループです。 彼らの店に入ると、高額なボトルの注文をせがまれ、ドリンク1杯で帰ろうとしても席代などを理由に数万〜十数万円を請求されてしまいます」(風俗産業に詳しいルポライターの國友公司氏) そもそも秋葉原は山手線や総武

    歌舞伎町より怖い…いま、秋葉原が「ぼったくりの聖地」になっている!(週刊現代) @gendai_biz
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    repon 2020/10/30
    やっている連中は同じだろうから、結果も見える感じで辛い
  • テレワークで「サボる」人たち、実は「94%」が出勤していてもサボっていた…!(越川 慎司) @moneygendai

    企業の働き方改革を支援する株式会社クロスリバー代表・越川慎司氏が著した『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がビジネスマンに売れている。各企業の人事評価「トップ5%社員」に共通する行動習慣や思考パターンを明らかにし、その「ルール」を取り入れると、「その他95%」の一般社員も確実に成果が出るというのだが、生き残りをかけて必死なサラリーマン諸氏にとって「福音」か、それとも「耳の痛い話」か──。 「トップ5%社員」のノウハウの秘密 今回、これまで働き方改革の支援をしてきた企業各社で「トップ5%」の人事評価を得ている社員の言動を、定点カメラやICレコーダー、メールの履歴なども用いながらAIで解析して、95%の一般社員との違いを明らかにしました。業種業界を超えて、優れた成果を上げるビジネスパーソンには、共通する行動習慣や考え方のようなものがあるのではないか──

    テレワークで「サボる」人たち、実は「94%」が出勤していてもサボっていた…!(越川 慎司) @moneygendai
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    repon 2020/10/28
    サボろうが結果を出せばいい、って普段は言ってるくせに、サボりがどうこうと言い始める、特定の相手にだけね。そんな政治ばっか。
  • 「大阪都構想」賛否真っ二つ…“市消滅”なら大阪はもうダメかもしれない(大前 治) @gendai_biz

    大阪都構想」で弱小の特別区が細々と… 大阪市では、来る11月1日に「大阪都構想」への住民投票が実施される。しかし、もし可決されても「大阪都」は誕生しない。大阪府がそのまま残り、大阪市が廃止されるのである。 消滅した大阪市は、二度と元に戻らない。その跡地には、権限も財源も乏しい4つの特別区が置かれて、細々と行政を担当する。 特別区では、子育て施策にも学校教育にも十分な予算が充てられない。いかに議員や首長が努力しようとも、財源がないのである。 従来の大阪市の税収の多くは大阪府に吸い上げられ、特別区の税収は大阪市の3分の1に激減し、それを4つの特別区で分けるからである。

    「大阪都構想」賛否真っ二つ…“市消滅”なら大阪はもうダメかもしれない(大前 治) @gendai_biz
  • 竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz

    1990年代半ば以降、竹中平蔵氏は複数のシンクタンクに関わるようになった。そこを足がかりに政界に接近していく一方、「ビジネスとしての経済学」によって多額の報酬を得るようにもなる。当時公開されていた「高額納税者番付」の常連になったほどだ。彼の旺盛な蓄財意欲は、巧妙な「節税工作」を編み出すまでに昂じていた。 当時の事情を、ジャーナリストの佐々木実氏による竹中氏の評伝『竹中平蔵 市場と権力』より紹介する。 高額納税者の仲間入り シンクタンクという装置は、政治に近づくための手段であると同時に、大きな報酬を得るための大切な収入源でもあった。経済学という知的資産を政治に売り込み、換金する装置である。 業は慶應義塾大学総合政策学部教授だったけれども、竹中は副業格的に始めるために〈ヘイズリサーチセンター〉という有限会社を設立した。法人登記の「会社設立の目的」欄には次のように記されている。 「国、地方

    竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz
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    repon 2020/09/27