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ブックマーク / iincho.hatenablog.com (2)

  • 【映画評】「炎上」が誰の身にでも起こりえる今だからこそ観たい映画「ハンナ・アーレント」 - いいんちょさんのありゃあブログ

    『全体主義の起源』などで知られる哲学者ハンナ・アーレントの半生を、彼女が関わったことで知られる「アイヒマン裁判」を中心に描いている。 哲学者の映画というと、内容も難解のだろうと思われがちだが、そうでもない。それは、この映画でのアーレントの姿が、哲学者というよりもある種ジャーナリストに近かったからかもしれない。 そして、彼女をとおしてこの映画が描くのは、ユダヤ人大虐殺という特定のテーマを超え、ソーシャルメディアの普及で誰もが意見を公表し、世に問うことができるようになった今だからこそ、より重大になったテーマといえる。 映画は、戦時中にユダヤ人大虐殺に関与したナチス親衛隊の隊員アドルフ・アイヒマンが、潜伏先の南米でイスラエルの諜報部に逮捕されるところから始まる。彼を独自に裁こうとするイスラエルの裁判に、当のユダヤ人でもあるアーレントは傍聴を申し込み、許可される。 600万人ものユダヤ人の無慈悲な

    【映画評】「炎上」が誰の身にでも起こりえる今だからこそ観たい映画「ハンナ・アーレント」 - いいんちょさんのありゃあブログ
    repon
    repon 2014/01/29
    これは観たい
  • キミは「仕方なく観た映画」が予想外にめちゃくちゃ面白かった経験があるか?〜『アイアン・スカイ』95点〜 - いいんちょさんのありゃあブログ

    新宿武蔵野館で鑑賞。 当は評判のいい西川美和の『夢売るふたり』か、ジェレミー・レナーきゅんの新作『ボーン・レガシー』が目当てだったんだけど、電車の中で上映スケジュールをしらみつぶしに探しても都合のつく時間帯がなく、映画の日だし引くに引けなくなって申し訳ないが“泣く泣く”といっていいほどのテンションで観始めたのがこの映画。 結果的に大当たりだったのだから、これ幸いである。 「ナ、ナチスのエロい制服のお姉ちゃんが出てくる話でしょ?」というバナー広告から得た予備知識くらいで、ほとんど丸腰で乗り込んだが、いやぁこれが大満足の約90分だった。 舞台となるのは2018年、ダークサイド オブ ムーン――つまり地球からは見えない月の裏側にナチスの残党が「第4帝国」を作り上げていたという設定だ(ネットで調べてみると、ナチスの作った宇宙船という「都市伝説」は昔からあったみたいだが)。彼らはまだ「戦時下」だと

    キミは「仕方なく観た映画」が予想外にめちゃくちゃ面白かった経験があるか?〜『アイアン・スカイ』95点〜 - いいんちょさんのありゃあブログ
    repon
    repon 2012/10/03
    見たい
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