ブックマーク / mainichi.jp (11)

  • 春場所で躍進の高安 元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方が見た「変化」 | 毎日新聞

    立ち合いで豊昇龍(右)と激しくぶつかる高安=エディオンアリーナ大阪2022年3月22日、山崎一輝撮影 大相撲春場所は、大関経験者で東前頭7枚目の高安が土俵を盛り上げた。11日目に若隆景に敗れるまで破竹の10連勝。12勝3敗で優勝決定戦に進み、あと一歩のところで再び若隆景に敗れたものの、復調を印象づけた。兄弟子として苦楽をともにし、引退後も稽古(けいこ)をつけていた二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は「新しい高安になってきている」と心身の変化を評した。 初日に高安を見た時に「肩から背中の張りがものすごく、腰まわりもかなり太い。落ちかけていたハムストリング(太もも裏の筋肉)も復活していた」と感じたという。以前に稽古で胸を出した際は精彩を欠き、「軽さが目立つ。もう高安は終わりかな」と思ったこともあった。それだけに状態の良さが目を引いた。所属する田子ノ浦部屋には高安以外に関取はいないが、「攻める力

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    rereco 2022/04/02
  • オリ、パラともに出場の卓球女子・パルティカ「不可能ではない」 | 毎日新聞

    生まれつき右肘から先がないポーランドの卓球女子、ナタリア・パルティカ選手(左)。韓国チームに惜敗した=2021年8月2日、AP オリンピックとパラリンピックの両方に2008年以降、出場し続けている選手がいる。生まれつき右肘から先がないポーランドの卓球女子、ナタリア・パルティカ選手(32)。東京五輪ではシングルス、団体戦ともに敗退したが、試合後の言葉には誇りがにじんだ。「両方とも出場するのは簡単ではないが、不可能ではない。私はその実例だ。これからもこの旅を続けたい」 強豪・韓国と対戦した2日の団体戦は接戦だった。パルティカ選手はダブルスで出場。右肘付近にボールを乗せてトスを上げ、左手のラケットではじく鋭いサーブは、何度も相手を追い詰めた。2-2のゲームカウントで並んだ第5ゲームも大接戦となり、最後まで勝敗は分からなかった。

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    rereco 2021/09/05
  • おまけのおまけの人生 | 人生なりゆき~シニアのための楽しい生き方・逝き方 | 石蔵文信 | 毎日新聞「医療プレミア」

    生物学者・川達雄氏がつづった「おまけの人生」というがあります。さまざまな研究によると、動物の時間の流れ方はその動物の大きさによって異なるようです。大まかに言えば大きな動物は時間がゆっくり流れ、小さな動物は時間が早く流れるようです。そのためにその動物の寿命は、心拍数(脈拍)にかなり関係するといいます。一般的に小さい動物は心拍数が多く、大きな動物は心拍数が少ないです。これに関しては川氏の「ゾウの時間 ネズミの時間」に詳しく書かれています。余談ですが、川氏は同名のCDも出され、「歌う生物学者」としても有名です。 川氏によると、時間が体重の4分の1乗に比例するので、体重が2倍になると時間が1.2倍ゆっくりになるようです。ハツカネズミとゾウでは体重が10万倍違うので、ゾウの時間はネズミに比べ18倍もゆっくり流れるようです。つまり、それぞれの生物で同じ世界に生きていても、見ている光景は全く違

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    rereco 2021/01/28
  • 政府のウィズコロナ「間違っている」? 疫学専門医師が訴える「ゼロコロナ戦略」とは | 毎日新聞

    政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」の効果でにぎわう太宰府天満宮の参道=福岡県太宰府市で2020年11月21日午後2時52分、田鍋公也撮影 新型コロナウイルス感染症の流行が一向に終息しない。日は「ウィズコロナ」と銘打って、新型コロナ対策と経済活動を両立させる道を選んできた。感染が拡大したら自粛要請や緊急事態宣言の発令のように経済活動に制限をかけ、ある程度抑え込んだら政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」のように経済を活性化させるという方法だ。だが、群星(むりぶし)沖縄臨床研修センター長で、NHK番組「総合診療医ドクターG」に出演し豊富な医学知識を披露した徳田安春医師(臨床疫学)は、これとは相反する「ゼロコロナ戦略」を訴える。衆議院の代表質問でも取り上げられにわかに注目を集める「ゼロコロナ」だが、その真意を尋ねた。【聞き手・小川祐希】 間違いだった目標「新型コロナとの共存」 ――日

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  • 天職をどう見つけるか:山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所所長 - 毎日新聞

    【再録・日の論点】一つの成功は無数の失敗の上にある──私の研究人生を支える二つの言葉 諦めた夢 私がまだ整形外科の臨床医になりたての頃である。重症の関節リウマチにかかった女性の患者さんを診た。しばらくすると症状は悪化し、頭骨に釘を刺して首を支えねばならないような状態にまで進行した。私にできることといえば、毎日の点滴である。ベッドの傍らには写真立てが飾ってあった。私は、そのふっくらした女性を指して「これは妹さんですか」と尋ねた。すると彼女は、「それは1、2年前の私です」と答えた。 この難病と闘っている患者さんに、私はいったい何ができるのだろうか。無力感にさいなまれた。 それまで私は、スポーツによる外傷や障害を負った患者さんを治療する専門医になりたいと考えていた。子どものときからスポーツが好きで、怪我ばかりしていたからだ。大学卒業後は、神戸大学医学部の先輩が大阪市立大学でスポーツ整形を手掛け

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    rereco 2018/01/24
  • 特集ワイド:日本人と祈り、山折哲雄さんに聞く 「ひとり」を心の居場所に | 毎日新聞

    年初、初詣の行列で男女の会話が耳に入った。「やっぱり正月は神社だな」と男性。「なんで?」「さあなあ」「50円でいいかな」「100円だろう」。2人は長いこと手を合わせていた。誰に、何を祈っているのか。生老病死、その中でも究極の祈りは死に向かうときだろう。高齢化で終末医療や死があふれる時代。日人の祈りについて教わろうと、宗教学者、山折哲雄さん(86)を京都に訪ねた。【藤原章生、写真・小松雄介】 以前、ナイジェリアの上空で急降下する旅客機に、特派員だった私が居合わせたときのこと。乗客約150人の悲鳴が響く中、誰かが「ジーザス」と唱えると、別の一団は「アラー」と叫び出した。機体が地上200メートルほどまで落ちると、「アラー」と「ジーザス」が共鳴し絶叫は大音量に。私は傾いた機内から窓の外を見ながら、激突となれば飛行機を支えようと右手を伸ばす愚かな行為に及び、「こんなとき、誰に祈ったらいいのか…

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    rereco 2018/01/23
  • 「安倍改憲」:三つの関門…自民集約、公明協議、野党連携 | 毎日新聞

    自民党憲法改正推進部(細田博之部長)は16日の全体会合で、党改憲案の取りまとめに向けた議論を再開した。ただ、衆院選で議論は遅れ、党執行部は年内の取りまとめを見送る方針。さらに(1)党内の意見集約(2)公明党との協議(3)野党の取り込み--と三つのハードルが待ち受け、執行部が目指す来年の通常国会での発議はなお見通せない。 「いかなる手立てで合区を解消するのか。衆院と参院はどう違うのか、見解をまとめないといけない」。自民の石破茂元幹事長は16日の全体会合で、参院の合区解消に理解を示しながらも、丁寧な党内議論が必要だとクギを刺した。

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    rereco 2017/11/17
  • 社説:日本の岐路 希望と民進の協議 「反安倍」の中身が重要だ | 毎日新聞

    「安倍晋三首相対小池百合子東京都知事」の対決構図に一変した衆院選が実質スタートした。 だが情勢は依然、混沌(こんとん)としている。きのう、希望の党代表の小池氏と民進党の前原誠司代表が会談し、連携していくことは確認したが、その連携の仕方について、いっそう溝が深まっているよう見えるからだ。 前原氏が望む党丸ごとの合流を、小池氏は「全員はない」と拒否し、民進党の候補者を厳しく選別する考えを示している。当面、この公認基準をどうするかが焦点となる。 小池氏は安保法制への賛否を基準の一つにする考えをにじませている。安保法制に民進党は反対してきただけに極めて高いハードルだ。 一方で多数の候補者を擁立するためには、民進党との一定の連携は必要だと小池氏は考えているようだ。候補者数の確保と政策の一致の双方を両立させるのは簡単ではない。 忘れてならないのは1996年の旧民主党結成以来、保守勢力を取り込んで政権交

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    rereco 2017/09/30
  • ヘイトスピーチ:「失うものばかり」後悔の元「突撃隊長」 | 毎日新聞

    在日コリアンなどの排斥などを訴えるヘイトスピーチデモ=東京都港区で2015年10月25日、後藤由耶撮影 対策法施行から1年 言動過激化の経緯証言 6月3日、ヘイトスピーチ対策法が施行されて1年となる。在日コリアンらを標的に、差別をあおるヘイトスピーチデモに参加し、「突撃隊長」と呼ばれた男性会社員(38)が毎日新聞のインタビューに応じた。ネット上に掲載されたデマを真実と思い込んでデモに参加し続け、言動が過激化していった経緯を証言した。「いま振り返ると間違っていた」。そう、深い後悔の念を示す。【後藤由耶/写真映像報道センター】

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    rereco 2017/06/02
  • Selected Columns - The Mainichi

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    rereco 2015/12/01
  • 社説:安保転換を問う 集団的自衛権 - 毎日新聞

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    rereco 2015/05/28
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